テーマ:花と自然を楽しもう(15580)
カテゴリ:植物の話
マルバルコウヒルガオ科・サツマイモ属
茎は無毛で左巻き、他の植物にからまり、畑地や樹園地、牧草地、荒地などで長さ3mになるつる性の一年草。 江戸時代、嘉衛年間(1848~1854頃)に観賞用として入り、土壌環境に対する適応性が大きく虫媒花であるが果実は風や動物などでも広がる。 本州中部以南が生息域であったが、原産地の影響から暖かい地方を中心に帰化しているようです。 10年ほど前の資料では富山には見られなかったが今ではシッカリ見ることができます。 移入生物としての法的扱いではアサガオ属植物の生茎葉及び生塊根等の地下部は、イモゾウムシ・アリモドキゾウムシの発生地域からの輸入禁止、および北緯30度以南の南西諸島・小笠原諸島からの移動禁止(植物防疫法)とありました。 独立行政法人 国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター 侵入生物研究チームHPより抜粋。 それを知ってか知らずかマルバルコウの花言葉は「おせっかい」 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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