テーマ:花と自然を楽しもう(15579)
カテゴリ:環境とか
ツノマタタケGuepinia spathularia (Schw.) Frアカキクラゲ科ツノマタタケ属
海藻にツノマタという種類があり、形が似ているからと言うのが名前の由来。 地方名ではカンテン、ケイカモクジ、コリコリ、マタヒラキなどとも呼ばれているようです。 キクラゲの仲間は分類上キクラゲ科、シロキクラゲ科、アカキクラゲ科の3つの科があり日本産では90種程度なのだとか。 またキクラゲの仲間は指先で摘まめる大きさがあれば食用の対象としてもよいらしい・・・・です。 このツノマタタケの特徴は雨上がりの倒木の幹上に列をなして群生しています。 高さは1cm以下にしかならない小型菌でゼラチン質に吸水状態であればこのようにへら状に膨らんでいます。 キクラゲの食用の基準?である指先で摘まめる大きさにはチョッと怪しいかも。 ネットで調べると不食みたいなのが多いので無理して食べることはないですね。 ただ毒キノコではないようです。 日照りが続くと水分もなくなりペラペラの薄茶色の紙状になるので観察時期としては良かったかも。 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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