カテゴリ:植物の話
タカサゴユリ Lilium formosanumユリ科ユリ属
大正時代に観賞用として導入され原産地が台湾ということから名前の由来も琉球語の台湾という意味のタカサングからきています。 別名もタイワンユリやホソバテッポウユリとよびます。 風媒花ですが自家受粉も可能なため、種子を大量に風散布し、ユリなのに種で繁殖していくという花です。 タカサゴユリの生息環境は荒地や堤防沿い、高速道路法面などで石川県ののと里山海道を車で走ると法面のいろんなところで見かけます。 種子を法面に吹き付けてから1年以内に咲く事もあるくらい開花まで非常に短いのでとても生育しやすいのが特徴です。 ただし防除方法として緑化資材にしない事や抜き取ったり刈り取ったりするように言われてますが一般の方にするとユリの花なので難しいでしょうね。 タカサゴユリの花言葉は「甘美」 ますます駆除されませんね(笑) ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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