テーマ:花と自然を楽しもう(15579)
カテゴリ:植物の話
メグスリノキAcer nikoenseカエデ科(クムクロジ科)カエデ属
カエデ科(クムクロジ科)なのに葉はが対生で長い柄のある3出複葉! 小葉には全縁か波状の鋸歯がある。.・・・ってカエデの仲間とは思いにくいな~。 カエデ名前の由来は、葉がカエルの手に似ていてカエルデからきたものとされている。 ただピンボケですが翼果をみるとカエデの仲間なんだな~と考えさせられてしまう。 英名はハーブティーにあるNikko mapleニッコウメイプルといい日本特産で日本にしか自生していない固有種。 なんとメイプルシロップが採れる、あのカナダ国旗に使われたサトウカエデもメグスリノキの仲間なのだそうだ。 別名には翼果が風に舞う様子から蝶の木が転訛してチョウジャノキや3出複葉からミツバナ、ハナカエデなどがあります。 5~6月の開花期に葉と小枝ごと採取し粗く刻んで日干しにして乾燥させたもの10~15グラムを水0.5リットルで煎じて、1日3回服用するとただれ目や角膜炎、ものもらい、白内障の進行防止になるそうで同じ煎じ液で1日数回洗眼するのも効果があるそうだ。 メグスリノキの花言葉は「大切な思い出」 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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