テーマ:花と自然を楽しもう(15578)
カテゴリ:植物の話
ハゼノキToxicodendron succedaneumウルシ科ウルシ属
琉球から導入したので別名をリュウキュウハゼと呼び里山などで野生化している。 陽樹なので日当たりの良い南面などの肥沃地に生育するそうだ。 日本にはハゼノキの他にウルシ、ツタウルシ、ヤマウルシ、ヌルデ、ヤマハゼの6種のウルシ属が生育しており、いずれも紅葉が美しく、秋の里山で目立ちます。 ウルシ属はハゼノキの「木蝋」、ヌルデの「五倍子」、ウルシの「漆」など、重要な特用林産物が産出される。 ハゼノキも幹や枝に傷をつけると乳白色のウルシオールが滲出するが、ウルシとしての用途はほとんどないそうだが触れるとかぶれる人もいますので注意が必要です。 ハゼノキなどの果実からとれる油脂で作る木ロウをジャパン・ワックス(Japan wax)と呼んでいます。 花言葉は「真心」 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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