カテゴリ:植物の話
ナツメZizyphus jujubaクロウメモドキ科ナツメ属
互生の葉で光沢があり3脈が目立つのでクスノキの仲間?と勘違いしたところからドツボにはまる。 この葉でじつは落葉樹なのだった・・・。 楕円形の核果で、最初は淡い緑色から熟すと暗赤色になります。 暗紅色に熟すと果実は生食できるし甘味を加えて煮たりもするそうだ。 ナツメといえば日干しにして乾燥させ、蒸してからまた日干しにして生薬の大棗「たいそう」をつくります。 1日に3コ食べれば年を取らないともいわれ老化防止に良いらしい(笑) 韓国の薬膳料理サムゲタンの材料のほか、砂糖・蜂蜜と煮たものを「テチュ茶(ナツメ茶)」と称して飲用する。 「桃、栗3年、杏は4年、梨は5年、棗は、その年に金になる」といわれるほど有利な果物として珍重されて、多くの品種改良があるという。 桃栗・・杏??梨??そんなの知らなかった(笑) ナツメの名前の由来は、夏に新芽がでるから夏芽だというというのが一般的な説。 ほかにお茶に使う抹茶入れのナツメに果実が似ているからという説があり、なるほどとウィキを見たら、植物の棗の実に形が似ていることからその名が付いたとされる。 とあるので抹茶入れのナツメが由来というのは怪しいかも。 花言葉は「健康の果実」 果実がおやつになるだけでなく、さまざまな薬効をもつからだね。 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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