テーマ:花と自然を楽しもう(15580)
カテゴリ:植物の話
ツタウルシToxicodendron orientale Greeneウルシ科ウルシ属
野外における危険な植物として食べて中毒を起こすもの、花粉症の原因になるもの、触れて皮膚炎になるものなどがあげられます。 もっとも事故例が多いというのが触れることによって起こる皮膚炎なのだそうだ。 ウルシの仲間によるアレルギー性皮膚炎は、厄介なことに1?2日後に皮膚炎が起る遅延型接触皮膚炎となります。 皮膚のかぶれを引き起こすのは樹液のウルシオールが体質によりかぶれるという、その植物に触れた一部の人だけに発症することも特徴の一つである。 ウルシ科の中では、毒性が強く、気根により他の樹木にはい上がる性質から下を通っただけでも注意が必要となるケースもあります。 毒草という、くくりにはなっていますが毒があるわけではなくアレルギーが原因です。 でもむやみに近づかず紅葉を遠目で楽しむのがよいかもしれませんね。 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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