テーマ:花と自然を楽しもう(15578)
カテゴリ:植物の話
エノキCeltis sinensisニレ科APGではアサ科エノキ属
国蝶オオムラサキなど多くの昆虫が食餌木としており虫こぶもあったりします。 江戸時代から街道の一里塚として植えられており和字の「榎」とは夏期の道路脇に大樹となって木陰を作っていたようです。 建築や家具用材のほか薪炭などに用いられ、木材の質はやや堅いが狂いが生じやすいという。 辺材と心材の境が明瞭でない。風合いが似ていることからケヤキの代用とされたようです。 通説には農具の柄になる木でエノキとも言われるが以上のことからは信ぴょう性は薄く、むしろ枝の多い木で「枝(え)の木」=「えのき」の方が説得力があります。 自生の木が各地にたくさんあるため、地名や苗字に榎が入っている例も多いです。 大木になりやすく枝の木だけに1本でも大きな梢を作るため落葉するとこんな感じで葉っぱのジュータンが出来上がります。 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.12.07 08:09:37
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