カテゴリ:植物の話
サンシュユCornus officinalis Sieb. et Zucc.ミズキ目ミズキ科
果実の味はやや渋みのある甘酸っぱさで赤く熟すことから別名でアキサンゴ、ヤマグミとも呼ばれています。 この成熟した果実を熱湯に通して半乾きにしてから種子を抜き出し果肉だけにしてから日干しにすると生薬の山茱萸(さんしゅゆ)となるそうだ。 山茱萸の薬効は、補腎、強壮薬、めまい、耳鳴り、インポテンツ、遺精、頻尿、老人の夜尿症などに用いるそう。 この時に居らした団塊世代のおばちゃんが、ひえつき節のニワノサンシュの木そのまんま~と喜んでおられた。 そのフレーズ初めて聞いたので調べてみました。 歌詞で読むと「庭の山椒(さんしゅ)の木」とある。 ここでいうサンシュとは(山椒サンショウ)ミカン科サンショウ属のことでした。 サンシュユ花言葉は「持続」・「耐久」・「強健」 やはり生薬の山茱萸からきているのだろう。 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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