テーマ:今日の出来事(292811)
カテゴリ:森林など
ユネスコスクールに認定されたご近所の小学校では、子どもたちに呉羽山の自然について感じることを尋ねたそうだ。
かえってきたのは「興味がない」とか「知らない」という意見が少なくなかったそうです。 これは、もっともで塾通いやゲーム三昧では自然に目を向けるはずもなく、興味がわくはずもありません。 そこで身近にある呉羽山の関心や好きだと思う気持ちが大きくなってもらおうと、たくさんの生きものたちの存在に触れたり話を聞いたりしてもらいました。 そうしていくうちに、里山を守るためには手を入れや整備をすることが必要だとい気持ちになっていったそうです。 そこで竹の間伐体験学習を2回に渡って行なうことにしました。 1回目はグループ毎で、2回目は皆の希望もあり、ひとり1本ずつ竹を切る作業を体験行してもらいました。 この体験をすることにより子どもたちからは「竹を切る作業の大変さを学んだ」とか「里山を守ることに少しでも役に立ててうれしかった」という感想文をいただきました。 かつて別の団体の代表に就いていた時は、学校からの要望により森の寺子屋の出前講座として学校へ赴き、授業の1コマとして頂いたり、体験学習として半日や一日一緒に楽しませてもらっていました。 そしてこのような感想文をよく頂き感激していたものです。 今の相手は殆どが大人なので、いけないところは当たり前や当然の行為を「ありがとう」と思ってくれないことかもしれません。 その点、子どもたちは自分たちの感じたことを素直に出してくれるので、自分としても嬉しくなり楽しくもなります。 なので余計に間違った事やいい加減なことはできずこちらの気分もより締り、お互い向上します。 さて今日はその出前講座に近くの小学校へチョッと参加してきます!楽しみです。 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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