テーマ:花と自然を楽しもう(15578)
カテゴリ:植物の話
ヤマブキKerria japonicaバラ科ヤマブキ属
里山などで自生する植物ですが公園樹などでも多く見かけます。 万葉集では山振と書かれるように、風にたなびく枝垂れた枝を風情よく表したものが転訛して山吹になったと考えられています。 今が盛りというか注目の桜を始めバラ科 (Rosaceae) はバラ目に属する植物の科の一つで、おおよそ90属2500種あるとされます。 特徴として花弁やがくは5枚、雄しべは10本または多数、雌しべは1本から多数分立するものまで多様で葉は単葉または複葉で根元に托葉があります。 桜の説明の時にバラ科だというと驚かれる人も一部にいましたが、それより桜の実生の話をだしてイコールそれがサクランボだと直ぐに気づかない人もおられましたね~。 さてヤマブキは古くから民間薬として切り傷などの止血剤として用いられていたそうだ。 乾燥させた花を揉んで直接幹部につけるか、乾燥した花に煎茶を約3分の1量を混ぜ煎じた液で患部を洗うのだという。 花言葉は「気品」「崇高」「待ちかねる」 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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