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テーマ:花と自然を楽しもう(15512)
カテゴリ:植物の話
キンメイチクPhyllostachys bambusoidesイネ科マダケ属
昨日は竹林整備として主に幼竹の伐採作業を行いました。 親竹も伐るのですが、まずは優先順位として幼竹、そして途中で折れてしまった竹からです。 このまま放っておけば幼竹はやがてガッシリと竹になり余計始末に苦労するので今なら比較的簡単です。 短い幼竹ならばノコギリで伐らずとも蹴り倒せば始末できます。 あとは風や雪の影響で折れた竹の除伐、これはただでさえ荒廃した竹林内に折れたものが見えるだけで余計に荒れて見えます。 そんな竹林内でマダケの一種であるキンメイチク(金明竹)を発見しました。 事前情報では別の場所に小さな群落があるので誤伐に気を付けるようにという事でしたがこれは離れた場所。 タケは地下茎を造ってタケノコとなり親竹になるだように地下茎で繋がっているのか?少し距離があり過ぎかも。 一見すると色変わりした終わりかけのタケみたいですが桿は黄金色で芽溝部には緑色の縦縞が交じります。 庭園用として植栽もされており石川県加賀市篠原町や福岡県杷木町、群馬県赤城村では天然記念物に指定されているものがあります。 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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