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テーマ:今日の出来事(291439)
カテゴリ:森林など
昨日は地元の山野で自生する桜を増やすための挿し木のやり方講習がありました。
まず最初の作業は保全地に群生するその桜の成長を促すための下草刈りから。 前日にも畑として使いたい方の下草刈りをしたのですが、そこに生える樹木も育ってきて樹高は2mくらいでしょうか。 この樹種の特徴として根張りした途中から幼樹が育ってきて山引の苗木になります。 そこでその幼樹を残して下草を刈ったのですが畑の人は要らなかったのですね・・あっけなく刈り取られましたわ(笑) 昨日の桜の保全地ではクロモジがいっぱい生えていました。 その保全地の下草刈りが目的なのですが自分ではその樹種が将来大きくなっても桜には影響しないだろと思い残しておきました。 ところが、それから数分もしないうち、他の人によって邪魔だと判断され刈り取られてしまいましたとさ。 写真はその桜の挿し木後の鉢の様子、着根率は5割とか? うまく根が出ますように。 あ、そういえばこの日の講師の人、皆さんのそれぞれの管理が相当心配そうでした。 一見ゴミに見えてもその人には宝物かもしれないとはいいますが価値観って難しいですね。 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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