ずぼらに半農生活

昨日からお隣、石川県で開講されている達人から学ぶ講座に参加しています。
講師はキープ協会の川嶋さんで、KP法という伝達ツールのｗｓとなりました。
通常なら人の前で何かの話をするときはパワーポイントが使いやすいですね。
写真を見ていただき、それに対するキャプションとして説明を加えれば見ている人も分かりやすいです。
ところがKP法は紙に手書きでキーワードだけを書いて情報をつたえるという手法。
コピー用紙の裏紙なども使え、本当に話したいワードを書けば情報はより伝わります。
画面に投影できないので比較的狭い空間の人たちが対象とはなりますが、それも反応が見やすくて良いです。

ところが実践のためのワークショップで自分が伝えたいことを書き出し構築をして神を並べる順番や方法など見ていると簡単そうでしたが難しいというか悩みました。
これまでの手法でもキーワードなどを考え順番を組み立ててはいましたが文字だけの伝達なので悩まされます。

写真と文字の場合は情報を伝達するという手法でも伝わりましたが、今回のkp法では情報を思考しないと伝達できないという事がよく分かりました。
これまでは写真で見てもらう分ある意味手抜きもできましたが文字だけはそうはいきませんね。

さてこれから２日目の講座となります。
楽しみですね。