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テーマ:花と自然を楽しもう(15511)
カテゴリ:植物の話
園芸療法Horticultural Therapyとは心や体を病んだ人たちのリハビリテーションとして1950年代からアメリカ合衆国や北欧から始まった園芸活動をセラピーの手段として利用するもの。
それを学び富山で頑張る園芸療法ネットワーク富山の方たちと協働で普及させようと今年から活動しています。 キックオフでは園芸療法について説明していただき活動の概要をお聞きしました。 2回目には料理やクラフトのツールとして使えるようにハーブ苗を植えました。 そして今回は竹林整備で出てきた竹を用いて竹柵をつくり、その中で五感で感じる園芸をする予定です。 竹柵の中では「コンパニオンプランツ」という手法を用います。 それは数種類の異なる野菜やハーブ類、果樹類等を組み合わせ一緒に植えると、病害虫を防ぎ、成長を促進し風味や芳香を良くするなどの効果があると言われています。 ただし相互に良い効果を与え合う組み合わせや、互いに生育が悪くなる組み合わせ等もあるようです。 化学肥料や農薬のような効果は期待できませんが、生育不良や連作障害の防止には性質の異なる二種類以上の植物を同じ土で栽培することにより根から分泌される物質や数種類の微生物の働きにより特定の微生物だけが増減するということが少なくなります。 土中に微生物の多様性が保つことにより植える植物の生育が良くなったり、病虫害が減ったりするといわれています。 そんな畑で数種類の植物と触れ合え調理やクラフトで活用できると考えるとワクワクしてきます。 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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