ずぼらに半農生活

青空ながらやや肌寒い朝の国立立山青少年の家でむかえた2日目。
毎年のことですが夜明け頃から寝不足気味の子どもたちの声が聞こえだしました。
そうなると寝ていられなくなる子どもたちも起き出します。
それでも肌寒さも手伝ってか起き出す子はそなんなにもいませんでした。
これが朝から暑いようだと寝ていられなくなる子どもたちがおおかったでしょうね。
朝の集いでラジオ体操を行い、その後は朝食、そして寝袋などの返却作業となりました。

ここから全体の体験学習と入して森の不思議〇×クイズとなります。
富山の森についてや樹木のことなどクイズラリー形式で答えていきます。
ポイントは主たる設問がある樹木の前の10か所にあり、そこで各5問のクイズとなります。
毎年のアンケートでも楽しかったとか知らないことを習ったなどの感想も聞きます。
朝の放射冷却から日中は厚くなり途中でバテてくる子どもたちでしたがなんとかやり遂げたようです。
最後に行われたふりかえりで代表する子どもが2日間を通した感想を述べてくれました。
それは皆で協力して野菜や肉を切り、薪を燃やして火を点けご飯を炊いてカレーをつくったのが美味しかったということ。

さすがに一人包丁で指を切ったようですが怪我は大した状態ではなかったので安心です。
それでもある意味ではそうやって安全に使う方法を自分で得ることも大事だし、他人に傷をつけたら指一本の小さな傷とはいえこんなにズキズキするほど痛いんだと分かってもらえるだけでもOKとしましょう。
みんなお疲れさまでした。各家庭に帰ったら2日間体験したこと、友達との交流や他校の子どもたちと友達になったこと、などを保護者の方に話してあげてくださいね。

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