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テーマ:花と自然を楽しもう(15511)
カテゴリ:植物の話
エゴノキStyrax japonicaエゴノキ科エゴノキ属
春に満天の星空のような花がついて楽しませてくれたエゴノキ 今は名前のとおり果実が秋に熟すと果皮が裂けて種子が落下するようになります。 この果皮にはエゴサポニンを多く含み、石鹸の代用や魚毒性として、すりつぶし毒流し漁というのに使ったそうだ。 よく観察するとミニバナナ風というかネコの足に似るといわれるエゴノネコアシアブラムシ Ceratovacuna nekoashiの虫えいがありました。 黄緑色ぽい虫えいをエゴノネコアシと呼びイネ科のアシボソを一次寄主としエゴノキとの間で寄主転換を行うアブラムシという。 春になると二次寄主としてエゴノキに移動し、新芽を変形させこんな形にかえてしまうんですね。 先に穴が開いていなければ中にアブラムシがドドーンといますのでご注意です。 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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