ずぼらに半農生活

富山県フォレストリーダー協会では県の水と緑の森づくり税を活用した「森の寺子屋」として教育機関の子どもたちや先生をはじめ広く一般市民の方に森づくりに関する理解を深めていただくため森の案内人(フォレストリーダー）となって、森林林業に関わる簡易な体験である森林教室や森林林業の基礎知識を培っていただくために森の働きやとやまの森の姿などの出前講座を開催しています。
じつはわたくし以前はこの団体のなんちゃって会長を務めていまして、毎日を子どもたちと楽しく勉強させていただいておりました。
そして最後の方で今回の学校から出前講座の依頼を受けていたのですが現在の団体で働くことになり出ることができず現材の地区長に委ねた経緯がありました。

学校の指導依頼の中に地区に生息する動物や植物についてお話をしていただきたいとのことでした。
それでニホンカモシカとキツネの毛皮をお借りして特徴や習性などの説明をしましたが、このあと森の話やクラフトと内容てんこ盛りだったのとコーディネートは他の方ということもあり時間も短くて残念でした。
二つの毛皮を前にGCPで何の仲間か手を挙げてもらったり、聞いたことや見たことは忘れがちなことから体験として毛触りの感触やそれぞれの特徴などを五感で感じて貰いました。
ごわごわしたとしたカモシカや柔らかいキツネの毛、それから獣臭がすることなど家庭での犬や猫との違いも感じて貰いました。


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