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テーマ:食べ物あれこれ(50198)
カテゴリ:植物の話
割り箸といえば、叩かれたり持ち上げられたり人それぞれですね。
それでも個人的にはプラスチックの石油製品だったり金属製品だったりするよりは、木のぬくもりが感じられるのは大切だと思っています。 某中国製の品質という都市伝説的にでてくる割り箸もありますが基本的に構わないんじゃないかとも。 それよりは国産の間伐材というか建材の端材などから出てくる割り箸を使った方が地産地消で尚更よいと思いますよ。 写真に出てくる里山保全団体が作り出す割り箸などを使ってあげるとモット良い傾向ですね(笑) 写真一番上のスギ材は吉野スギなのだそうで次にある立山スギよりは詰まっていて違いが分かりますね。 話題はそんな事ではなく子どもたちに持ってもらえる箸や箸づくりのこと。 時々材質的には竹であったりヒノキであったりもしますが基本的にはスギになるのでは。 市販品でもクラフトでもそうですが箸は持ちやすさや料理の食べやすさ(つまみやすさ)などが求められますし、一生ものとするなら丈夫さなども加わりますか。 子どもたちにも木の箸に触れてもらうのは大切なことですが、その前にサイズも大切というのが本題。 箸のサイズには「ひとあた」x1.5倍の「ひとあたはん」というものがあります。 親指と人差し指を直角にして伸ばした長さを「ひとあた」と呼びその1.5倍が適正サイズとなります。 大人ならそんなに問題ないのかもしれませんが小さい手の子どもだと長いとかえってよくないかも知れません。 簡単な計測法では子どもの足のサイズまたは身長の15パーセントが「ひとあたはん」になります。 身長100センチの2歳までなら13センチの箸、7~9歳で身長130センチくらいなら18センチ そして大人なら24センチ前後になるでしょうか? 正しい使い方や持ち方を覚えるにはこのサイズが大切と言われています。 そうなると某中国製とか国産でも割り箸の長さは規格品で同一になるので子どもたちに使ってもらうには自分で作るのがいいのかもね。 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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