ずぼらに半農生活

昨日は第３８回富山県花とみどりの少年団リーダー研修がありました。
フォレストリーダー協会では毎年このプログラム協力に携わっており参加してしてきました。
県内にある花みどり少年団の団員からリーダーを選び、人間性豊かで健康で明るい素養を高めていくためのプログラムです。
森のもついろいろな働きについて学ぶ１日をとおした研修となっており、主に午前中は講義と午後は野外において五感を感じるアクティビティとなっています。
２～３年は出ていませんでしたが自分がコーディネートに関わった時点で午後のプログラムはネイチャーゲームの手法を取り入れてきました。
途中からは目的とする狙いや趣旨がずれる場合もあるので広く「森林体験ゲーム」と名称を変えて続行しています。

花みどり少年団リーダー７６名と引率の先生２０名、計９６名になるため１０班に分かれて同時進行のためゾーンをロープで仕切ってのアクティビティとなります。
まずはリーダーの紹介と間違い探しをしてもらうアイスブレイク
人工物をさがせという「カモフラージュ」
ものおと探しとして「おといくつ」
どうぶつの隠しものとして「ごちそうはどこだ」
森の中のたからもの探しとして「フィールドビンゴ」
それらを実施、森の中の生きものになった気持ちで五感を使って感じ、保護色や貯食のこと観察することなどそれぞれのアクティビごとにふりかえりを行い気づきについて時間をとって楽しんでもらいました。
のびやかで素直な子どもたちと森の中で楽しむ充実した一日に感謝です。

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