ずぼらに半農生活

ヤマハギLespedeza bicolor var.japonicaマメ科ハギ属
マメ科の植物の特徴でもあるいわゆる荒れ地にまず咲くパイオニアのひとつ。
根粒菌があるから土壌改良にも役立ち法面の吹き付けなどにも用いられています。

ヤマハギの名前の由来に古い株から芽吹くことから生え芽（はえぎ）となり転訛してハギになったという諸説もあります。
学名にjaponicaとつくように日本を代表する秋の七草の一つで秋に咲く草ということから草かんむりを付けて萩となったようです。

秋に花が終わるころ根茎を掘り起こし、水洗いして刻んで天日で乾燥させると婦人病のめまい、のぼせなどに効き目があるという。
また乾燥させた葉はお茶にもなるようですし天ぷらや和え物にもなります。
ハギ全体の花言葉として「思案」「内気」「想い」「柔軟な精神」「柔らかな心」「前向きな恋」

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