ずぼらに半農生活

昨日は富山市の小学校が行っている２泊３日の体験学習の中日にお邪魔してきました。
山田村にある野外教育活動施設では毎日のように小学校などが体験や宿泊学習に利用されています。
当然ながら施設職員対応のアクティビティもあるのですが毎年２～３校から１日を任せていただける依頼があります。
富山県フォレストリーダー協会ではそれを受け、森林に関する体験会を行っています。

５年生になると授業の中に農林水産業が入ってくるのですが海や魚で水産、お米や野菜関連で農業はクリアしているようです。
ただ林業に関してはやらない学校が多いそうで、また時間の関係上できなくてもよいらしい（残念ですが）。


そんな事情の中？理解していただける学校は大変ありがたく思っています。
今回のプログラムは森に入って樹木観察や野外炊飯で火を起しグループ共同でカレーをつくること、森の働きや役割を学び実際に下草刈りも体験しました。
流れとして最後は、そこで出てきた森の恵みともいえる枝葉や木の実を使ってのクラフト体験として小枝のボールペンづくり。
草刈りで鎌の安全な使い方やクラフトの小刀の使い方も覚えてもらいます。

このような貴重な？体験を子どもたちに機会を与えてくださる学校関係者には毎回ありがたく思います。
そしてフォレストリーダーに任せていただける寛容さにも感謝です。
おかげさまで楽しい１日を体験させていただきました。


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