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テーマ:花と自然を楽しもう(15511)
カテゴリ:植物の話
センニンソウClematis ternifloraキンポウゲ科センニンソウ属
日本各地の日当りの良い山野が植生のつる植物で茎を伸ばし、節ごとに葉を対生するのが特徴。 センニンソウ属は世界中に300種、日本には20種以上があるそうだ。 花が美しいカザグルマ、類似の外国種としてクレマチスと呼ばれ、4枚の花弁は萼片であり本当の花弁はありません。 名前の由来は果実にある白い毛が仙人のヒゲに見立てられたことから。 キンポウゲ科なので葉や茎有毒部分で毒性が強く、民間では絶対に飲用してはいけません。 有毒成分としてポロトアネモニンを含み、汁液が皮膚に触れると赤くなり発疱して水腫が生ずるそうだ。 センニンソウの別名をウシノハコボレとも呼ぶ。 牛が牧草といっしょに食べてしまうと歯が抜けてしまうことから付いたというのが理由の有毒植物。 それでもセンニンソウの花言葉は「安全」「無事」 どういう意味だろう? ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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