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テーマ:花と自然を楽しもう(15511)
カテゴリ:植物の話
ハマゴウVitex rotundifoliaシソ科ハマゴウ属
和名の由来は海辺で砂浜を這うように生育することから、ハマハウとかハマホウと呼ばれていたがハマゴウに転訛したといわれています しかし全体に爽やかな芳香があるため浜香と呼ばれたという説に説得力があります。 古くは香として用いられ平安時代の貴族がハマゴウの果実入り枕はよく眠れると伝えられていました。 平安の時代から芳香を利用したアロマセラピーが行われていたのでしょうか?? そんなハマゴウの果実は球形の核果で表面がコルク質であり種の分布手段として海水に漂いながら広がっています。 果実は蔓荊子(マンケイシ)と呼ばれ、蔓荊子散などの漢方薬に配合されるなど鎮痛や消炎作用があるそうだ。 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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