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テーマ:花と自然を楽しもう(15511)
カテゴリ:植物の話
キンモクセイOsmanthus fragrans var. aurantiacusモクセイ科モクセイ属
キンモクセイの花の香りがただよい始めました。 森林浴で人が心地よいと感じるフィトンチッドは昆虫類などの忌避としての香りといわれています。 同様にキンモクセイの香り成分の一部にはチョウ類への忌避作用があるようです。 かつては公衆トイレなどに入ると感じた香りはキンモクセイでした。 なんでもそのイメージが強いからと売れなくなってきたようですが・・・。 そんな意味からもキンモクセイの香りは今では旬の香りでいいかもしれません。 花の香りがよい3香木というのがあるそうでキンモクセイはその1つとされています。 ちなみに3香木とはクチナシとジンチョウゲなのだそうで確かに周囲に甘い香りを漂わせていますね。 キンモクセイの名前の由来としてキンはまさにオレンジ色の花を金色としたこと。 モクは木などを指しておりサイは漢字で書くと犀、つまり動物のサイの皮膚に似ているからだそうです。 造園を学んでいたころ学校でそう聞いて、そうなの?と実感はできませんでした。 オレンジ色の花は薬用としても利用されているようで胃炎・低血圧・不眠症の薬効があるそうだ。 キンモクセイの花言葉は「謙遜」・「真実」・「変わらぬ魅力」なのだとか。 今日からの自分はキンモクセイでいこう! あ…決してトイレの神様ということではありませんよ(笑) ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.10.02 23:14:53
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