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テーマ:食べ物あれこれ(50198)
カテゴリ:植物の話
秋といえばキノコの季節
キノコといえば食べられるか毒があるかの分類のようにもおもえますが実は中間の食べられないキノコが大半かもしれない。 もっとも調理方法によっては食べられるという毒キノコや可食とされるものでも生食では毒があるものもあります。 また民間療法として多くのキノコが医薬品として食べられたと多数の文献が東洋には残っているそうです。 それでもカエンタケのように触れるだけで皮膚がただれたりする毒キノコもあるので要注意です。 地球上で見られるキノコは数万種!もあるそうでそのうち名前のついているものが世界で約3000種類なのだそうだ。 キノコなど菌類は生態系では分解者とされキノコが森林などにあることで植物を構成するセルロースを分解します。 さらにヘミセルロースやリグニンなども分解していくので森林に余計な倒木などがないのはキノコの働きともいえます。 複雑な構造のタンパク質が簡単な構造へと変化し、やがて植物の生長に役立っていきます。 またキノコは木材の分解過程でさまざまな腐朽菌ができることから発生する箇所も変化し、それによって色合いも変わってきます。 キノコがまさに木ノ子と言われる理由ともいえます。 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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