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カテゴリ:植物の話
クロバナヒキオコシRabdosia japonicaシソ科ヤマハッカ属
8月末ころのブログにアップした野草である。 その時期に標高1000mの有峰で開催された観察会で終わりかけの同植物を観察しました。 植生域は北海道および本州の近畿地方以北の日本海側に分布し、深山の林縁の草地に生育する。 そうあるから標高的になやや高めにある植物なのだと思っていました。 ところが昨日、標高200m程度、そして季節はあれから1か月後ちょっとに再び見ることができた。 クロバナヒキオコシや単にヒキオコシなどは薬草として利用され、薬効成分は葉に多いという。 そして和名の由来も弘法大師が倒れていた旅人に、ヒキオコシの葉の絞り汁を飲ませたら元気を取り戻したことからついたというもの。 当初は深山でしか見られないかとおもっていたので里山にもあるので納得できました。 別名にクロバナエンメイソウともよばれているようなので効果はありそうですね。 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.10.11 09:18:54
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