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テーマ:食べ物あれこれ(50199)
カテゴリ:植物の話
カリンPseudocydonia sinensisバラ科カリン属
カリン果実の形から想像できるように学名のChaenomelesとはギリシャ語の裂けたリンゴという意味のchaino melonが語源なのだそうだ。 中国東部が原産でカリンは生では食べることができないことからクワズナシという別名があります。 石細胞というものがあるため果物ナイフでは切れないほど硬く渋みも強いため生食はできませんが加熱すると渋みがなくなります。 そのためジャムや果実酒、シロップ漬、ゼリーや飴などに加工して食べます。 少しでこぼこした果実面にはろう質が分泌されて光沢があるため花材として飾っておくと芳香を楽しめます。 カリンの果実は「和木瓜」あるいは「木瓜」という名があり、生薬として喉の薬となる漢方として有名です。 花言葉は「努力」・「唯一の恋」 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.10.13 22:39:29
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