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カテゴリ:植物の話
カラタチバナArdisia crispaヤブコウジ科ヤブコウジ属
これから正月の縁起植物として見受けられるようになるセンリョウSarcandra glabraやマンリョウA. crenataと並び百両と呼ばれるカラタチバナ。 さらにヤブコウジではA.japonica十両とされますが金額の大小は、植物体や果実の付きの大きさなどが関係しているようです。 寛政年間には葉に斑が入った変わったカラタチバナの栽培が大流行したのだそうで百両単位の値で取り引きされたことによるといいます。 真っ赤に熟した果実はクセが無くて生食ができます。 またこの果実を約3 倍量のホワイトリカーに入れ、冷暗所に半年保存した果実酒は赤くて美しいのだそうだ。 薬用植物ではないが、全草を煎じると通経、リウマチなどに服用するとよいらしので果実酒も効果あるかもしれません。 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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