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テーマ:食べ物あれこれ(50201)
カテゴリ:植物の話
サンショウZanthoxylum piperitumミカン科サンショウ属
ユズと並んで食生活になじみの深い二大香辛料とされているサンショウ。 木の芽田楽、つくだ煮、香辛料など生活に深く結びついており縄文時代のサンショウが入った土器が発見されているのだそうで沖縄をのぞく日本全国に自生している。 葉も果実にもサンショウ特有の芳香とまさに小粒でもピリリとした辛味があります。 また、サンショウの太い幹は、スリコギにすると薬効があるといわれています。 秋にかけて赤く色づいた果実を採取し天日で乾燥させ、叩いて種子を出し果皮だけにしたものを生薬で山椒といいます。 成分のサンショオールやサンショウアミドは大脳を刺激して、内臓器官の働きを活発にする作用があるのだそうだ。 胃腸の働きの弱くなった消化不良や消化不良が原因の胸苦しさ、みぞおちのつかえ、腹の冷え、腹部のガスの停滞、それに伴う腹痛に効果があるという。 サンショウの花言葉は「健康」・「魅惑」・「好意」 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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