テーマ:食べ物あれこれ(50366)
カテゴリ:植物の話
フユイチゴRubus buergeriバラ科キイチゴ属
里山の下生えとして林縁に自生するキイチゴ属の総称だが多くは夏に熟すがフユイチゴは冬に赤い実をつける。 このことから和名の由来として冬苺となり別名をカンイチゴともいう。 山形県では危急種(絶滅危惧種2類・VU)に指定されているそうだ。 食べてもほのかに甘酸っぱく美味しく薬用とされるだけに果実の有効成分にクエン酸、リンゴ酸、ブドウ糖、果糖、ビタミンCなどを含むとあります。 江戸時代の『和漢三才図会』にも次のように記されているそうです。 「五臓を安らげ、精気を益し、志を強くし、力を倍にする。長らく服用すると身は軽くなり、老いることがない」 アンチエイジングに野山を食い尽くしますか(笑) ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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