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テーマ:花と自然を楽しもう(15511)
カテゴリ:自然体験
昨日は四季をとおして呉羽丘陵の自然の中で学ぶESDを組み入れたプログラムの呉羽丘陵たんけん隊@秋編を開催しました。
前日までみぞれが降ったり雷が鳴るなど心配な面もありましたが、とりあえず小雨です。 それでも山間部などでは雪が降っているだけあって冷え込みは厳しいものでした。 今回のキャンプのテーマは里山保全を学び体験すること。 雨合羽とヘルメットを装着した参加者の子どもたちと呉羽丘陵を歩き、きんたろうの森まで行きました。 そこではまず手入れをされた場所を見てもらい、そうすることによって森にはどんな効果があるのか訊いてみたら、そうすることにより光や水が多く吸収できて木にとって良いのだと答えてくれました。 それから3班に分かれて下草刈りを体験し、他の2班はこの時にタブレットを使って作業の様子を取材しました。 次は間伐の説明を聞き、それによってキノコのホダ木ができることを知り、実際に3年ほど前に植菌したナメコの原木を見て収穫し、お昼ご飯の食材としました。 お昼はBBQを行い、キノコ汁の鍋を夏にお世話した馬房の馬フンを乾燥させ燃料として沸かしました。 昼食後に実際に自分たちもシイタケの植菌を行い2年後のキャンプ参加者のための仕込みとしました。 会場の山荘はかつて茅葺屋根の料亭だったものを移築したものなので最後は子どもたちに自分の住まいとの違いや昔の人の暮らしぶりなどを見つけてもらいメモをしてふりかえりに発表していただきました。 次回は来年2月の雪の中での外あそびキャンプとなります。何が発見できるかな? ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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