テーマ:今日の出来事(292833)
カテゴリ:森林など
昨日は環境省のユネスコスクールに昨年認定された地元の小学生と一緒に竹林整備体験を行いました。
これは持続可能な開発のための教育(ESD)の取り組みの一つで、自分たちの地元である呉羽山の自然や歴史、文化、生活などについて子どもたちに考えてもらえるようなプログラムといえます。 まさに自然の恵みはその地域独自のものであり、さまざまな恵みをもたらせてくれます。 里山を保全する必要性なども言葉だけや紙面上だけではなく実際に見て体験してもらうのが一番効果があります。 その体験を呉羽山(きんたろうの森)の竹林整備を体験していただきました。 会場となる竹林は、ちょうど見本林のように市有地と民有地が隣り合う里山。 誰が見てもその違いが分かるくらいになっており、子どもたちにも見てもらって感想もいただきました。 その結果として里山は定期的に手入れが必要である事を感じてもらってから、会員さんで伐り方の手本を示し、そのあと実際に1本伐ってもらい全員が玉切りをして竹を細かく切り片付けまでをしました。 ヘルメットの装着などお互いが協力し合って取り組んでいただきチームワークの良さがすごく感じられ楽しくできました。 何よりスピードなどではなく確実に安全に、そして楽しく行うことが大事で、そうでなければ里山の保全も持続可能とはなりませんからね。みなさん ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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