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カテゴリ:植物の話
マサキEuonymus japonicusニシキギ科ニシキギ属
時に樹木の和名には魚類だったりキノコ類だったりと同名というのがあります。 マサキと書いただけでも人名みたいなのに別名でオオバマサキやコバマサキともあるとそんな人いるでしょ!となりますね。 漢字表記でも正木となると名字だし柾となると材木のことにもなる。 同じニシキギ科にはさらにマユミってのもありますね。 赤い実が出てきたところを見るといかにもニシキギ科の仲間だな~と分かります。 もっとも植物の同定で名前を覚えるにはこのような似た特徴は〇〇科と大別できるようになると簡単なのだそうです。 マサキの葉が肉厚なかんじなのは海岸にも自生するから。 この葉を餌とする昆虫にガの一種でハチのようなミノウスバいます。 成長した葉も集団で食べるそうなので写真の葉が部分的に食害箇所があるのはミノウスバの影響かもしれません。 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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