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ずぼらに半農生活

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ma2da705

ma2da705

2014.12.03
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カテゴリ:植物の話
シクラメンCyclamen persicum Mill.サクラソウ科シクラメン属
原産はシリアからギリシャで、18世紀にヨーロッパに伝わり、日本へは明治時代に渡来し花色と形の品種改良が盛んに行なわれ冬に愉しませてくれます。



別名のカガリビバナとは、かがり火の様な花だ、と言ったのを聞いた牧野富太郎さんが名づけた。 
またシクラメンの球根が豚の餌になることから命名されたのがブタノマンジュウで、えぐい味覚ながら人も食べていたらしい。

花のエネルギーを使って人を癒しすというフラワーセラピーでは、疲労した体を癒し、活力を与えるとされます。

ドイツにおいてC.persicumという種から花が大きくて綺麗なものを長年に渡り選抜していった結果、栽培種であるシクラメンは香りがしないのが一般的でした。
その香気は埃のようであり、乾燥した木材のようでもあったそうで、成分のセスキテルペンは菌の子実体から同定されるそうで臭いと感じる事も納得です。

そこで96年に埼玉県農林総合研究センターがバラとヒヤシンスを合わせたような香りのよいシクラメンをつくりました。

面白いのがアリス・M・コーツ「花の西洋史事典」(八坂書房) 177項でシクラメンを鼻に詰めると脱毛に効果があると指摘しているとアプレイウスは著書「本草書」に記されているそうだ。
広く出回るこれからの時期、誰か試してみますか?
保障はしませんが・・・。


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Last updated  2014.12.03 07:25:15
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