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テーマ:食べ物あれこれ(50196)
カテゴリ:森林など
今日はクリスマスイブ・・そこで「ビュシュ・ド・ノエル」(buche de Noel)というケーキが食べたいな~という話(笑)
なんでも「ノエル」という言葉は、人名でもあるようですが本来は生まれるという意味があるそうでイエス・キリストの誕生をいうのだそうだ。 そしてビュッシュとは「薪」の意味となり「クリスマスの薪」の意味となるわけです。 調べると薪の形をしたビュシュ・ド・ノエルがケーキになった由来のは諸説ありました。 まずはキリストの誕生を祝って、夜通し暖炉で薪を燃やし続けたことからとい説。 これは北欧などではクリスマスを待つ間、何夜も大きな薪を暖炉で燃やす習慣があったことから来ているそうです。 次に前年に燃やした薪の灰が次の一年の厄除けになるという伝説からケーキも縁起のいい薪形にしたという説。 そして北欧では樫の薪を燃やすと、一年間無病息災になるという神話からという説。 翌年の豊作を願うことから、果実の木を燃やすのが一般的だったようです。 あとは貧しくて恋人へクリスマスプレゼントも買えなかった青年がせめてもの気持ちで薪を一束恋人に贈ったというロマンチックな説です。 その後は、このような習慣がなくなるに従いクリスマスケーキに代わって親しまれるようになったということです。 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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