テーマ:今日の出来事(292810)
カテゴリ:ワークショップ
昨日は昨年8月28日に立山黒部地域全体が日本ジオパークに認定されたのを記念して「目指せ世界へ!キックオフミーティング」が開かれたので聴講してきました。
ジオパークとは、学術的価値のある自然環境を保全しながら教育や観光の振興に生かす取り組みとなり立山黒部では研究・教育・学習と地域振興、保護保全活用という3本柱で活動をすすめ2020年までに世界ジオパーク認定を目指すそうである。 記念講演ではアウトドア用品のモンベルの辰野勇会長が「夢と冒険-今リーダーに求められる力」と題して若き頃のスイスのアイガーやマッターホルンに登頂したエピソードを交えて最後には決断力が必要で、将来をどうしたいか常にイメージすることが大切であると話されました。 モンベルではSEA TO SUMMITと題して人力によりカヤックで海、バイクで陸上、歩いて山頂へという3種目で海から山頂を目指す環境スポーツイベントの紹介がありました。 立山町にいろいろな施設を含むモンベルのショップができるそうで、これは登山口のショップとして位置づけされるのだろうし、SEA TO SUMMITの富山開催も狙っている感じでした。 ところで立山黒部ジオパーク関連では、これまで100人位のガイドが養成されているそうで、ツアーを行って地域振興に取り組むそうだ。 それにしても今回の参加者の多くは団塊の世代だし、きっと殆どがガイドの方たちなのだろうけど日曜日の午後なのに若者が数えるくらいしかいないのは問題ないのだろうか? 地域振興を考えるときに区長やお偉いさんたちを巻き込まないと話が前に進まないので、そんな意味ではこの方たちがある程度理解していただけるのは話がし易いかもしれないけど、継続という意味ではせめて半数くらいは若者がいないとダメなんじゃ?? ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ワークショップ] カテゴリの最新記事
|
|