テーマ:今日の出来事(292745)
カテゴリ:ワークショップ
一般市民の方が日常生活の中で傷病者を発見し、消防に通報したケースは昨年のデータで25469人だったそうだ。
それで勇気ある行動?としてAEDが活用されたケースはなんと!907人の3.6パーセントしかないのだそうである。 1か月後にその907人の追跡調査をしたところ約半数の455人が生存していたそうである。 さらにその後無事社会復帰を果たされた方はなんと388人で85パーセントという嬉しい記録があるそうだ。 逆に手当がないままに搬送された方で1か月後の生存者は2580人の10パーセント。 そして社会復帰された方は50パーセント強の1587人なのだそうだ。 わずかに907人しか市民の方の手当てが無かったにもかかわらず85パーセント社会復帰されたのだから907の分母を増やそうという活動が応急手当の講習。 1回受けた程度で完ぺきにできるとは・・・自分でもできないとおもいますが万一の場合に、いかに慌てず冷静に対処できるかが肝心なことかと・・。 でもそんな場面が出ないのが一番ですけどね。 キッカケは平成23年9月のASUKAモデル「体育活動時等における事故対応テキスト」 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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