テーマ:今日の出来事(292842)
カテゴリ:ワークショップ
昨日は県内で活動する森づくりボランティア団体を支援している、とやまの森づくりサポートセンターの懇話会があり参加してきました。
まず午前中は分科会からでなんとここでは司会というかファシリテーション的な役割を仰せつかってしまい参加者の方たちとテーマについて話を行いました。 A班、B班と分かれた話し合いで自分たちはB班としてまず共通テーマである29年度に魚津市で開催される全国植樹祭について。 通常であれば一般参加者なのですがこの行事に対してボランティア団体として何かの取組を考え企画段階で良ければ取り入れてもらおうというものでした。 これには何を求められているのか、提案を本当に採用するのかなどの疑問点もあがり、まずは県民総意で育てる森としてまずは工程表など支障のない限り公表し会議段階でも参加させて欲しいという意見が多数を占めました。 あとはプレイベントとして各団体の活動内容をビデオに収め事前に視聴できるようなシステムにして一般の方の興味を盛り上げ人材を育成することも大切であるとまとまりました。 次は伐採した木や竹などの処理についてというお題について。 伐採した材が奥にあり作業道も造れない場合の対処策としてチッパー機の極小サイズを創るというアイデアと逆に福祉系にあるようにロボットを造ってしまい山の中から伐りだした材を運びだすというアイデアが出てきました。 あとは残材をきれいに山の斜面に積んでおき、それを土台にしてライトアップするなどして観光地化をするというアイデアもでてきました。 それには保全が大変という意見もありましたが、それには地域と関わりイベント好きな学生や他県の方に任せてステージ作りに専念してもらい、逆に地元の方はタケノコ料理でその方たちをもてなせば?という意見に落ち着きました。 午後からの懇話会は主催するサポートセンターのいわば事業報告と取組のプレゼンでした。 第2部として午前中の分科会の結果発表を行い質疑応答があり終了しました。 まぁ辛口として毎年このような発表までの流れを作っておきながら実現した事例がないとおもえるので年々参加する団体が減ってくるのだと思っています。 自分たちの意見や考えが価値あるものとして傾聴されたのだ!と実感でき感謝されるようでないと意味がないとおもうのです、県の職員さん! ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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