カテゴリ:ぶらり見てあるき
神岡街歩きガイドさんたちが次からの観光資源として廃線になった神岡鉄道の車両が20年ほどそのままキレイに保管してある格納庫で見学会をされたので参加してきました。
この町はやはり神岡鉱山で栄えた地域でもあるので亜鉛のインゴットや濃硫酸の輸送をそれまで荷馬車で行っていたものを貨物車両に切り替え、やがては客車の運行へと発展していきました。 一日当たりの乗客数も規定に満たすことがなくなり三セクへと移行されましたが、やがて鉱山の採掘をしなくなり、国道41号線も整備されてきたので鉄道輸送のメリットが薄れていき廃線が決定しました。 鉄道に関する内容は富山から来られた講師がいろんないきさつをお話され、興味ある内容でした。 今回は街歩きや観光のネタとしてガイドの方も参考になったのではないでしょうか。 地域の資源として鉄くずにはせずに20年間ほど大事に保管されているのには感心しました。 もう行政側の立場では保存価値のある建物でも平気で壊しますからね~。 街歩きガイドの大切な資源は神岡町の歴史などを伝える際にも欠かせないものだと感じました。 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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