カテゴリ:植物の話
ヒメリュウキンカRanunculus ficaria L.キンポウゲ科キンポウゲ属
原産地はイギリス、ヨーロッパ、シベリアなどで別名はセランダイン。 花弁のような表面が金属的にテカテカに光っていますが夜には花びらを閉じて寒さから身を守っています。 じつは花弁のように見えるのはがく片で、地中に塊根があり夏には地上部から葉がなくなる冬緑性の多年草で根の状態で休眠します。 また秋になると芽を出し、冬期に生長して春になると開花するというスプリング・エフェメラルなヒメリュウキンカです。 リュウキンカは湿地や沼地などに生えますがヒメリュウキンカは違います。 また人に教えるときにジョークを交えてセメダインみたいな・・と笑わせますが伝える人が勘違いする場合も? ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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