カテゴリ:植物の話
ジンチョウゲDaphne odora Thunb.ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属
昨日は10人乗りのEボートという誰でも(everybody)簡単に(easy)楽しめる(enjoy)水辺交流ツールとしてゴム製のカヌーで川下りをしてきました。 といっても激流をスリリングに下るのではなく皆さんでパドルを漕ぎながら水面をゆっくり移動しながら異次元の発見をなどをします。 例えば川を流れる橋の下や上を列車が走る鉄橋の下などを眺めながら移動できます。 さまざまな五感で楽しめるEボートですが、昨日はある地点で必ず皆さんが「甘くていい香り」と言われていたのが道路脇に植栽してあるジンチョウゲでした。 ジンチョウゲの香料としての実用的な研究は遅れているそうで、ようやく近年になり花の芳香が120以上の香気成分から形成されているとされました。 成分の代表的なものはリナロール、シトロネロール、ネロール、ゲラニオールなどを含むことが明らかになっているだけに甘い香りがするのですね。 民間の薬効としても春の開花期に花を採取して天日乾燥させ煎じて服用すると、のどの腫れや痛み、歯痛などに効果があるそうです。 ジンチョウゲの花言葉は「栄光」・「不死」・「不滅」・「永遠」 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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