ずぼらに半農生活

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  眠りから覚めると

  自然体験などにおいてその花芽や鱗芽などを観察して愉しむというプログラムがありますが、樹木の花芽は前年の夏から作られ、秋以降の花芽は生成されることなく休眠状態になります。休眠した植物（花芽や球根、種子等）は一定期間低温にさらされると眠りから覚めて開花の準備を始めるその状態を休眠打破といいます。休眠打破は低温にさらされることが重要なポイントなのですが自然界では当然として人工的には冷蔵庫などで冷やしてから温めるという方法もできます。春になるように気温を上昇させると花芽は成長し、気温の上昇とともに花芽が生成され、ピーク時には開花となります。この時期では例えばチューリップの球根なども濡れた新聞紙に包んで冷蔵庫にしばらく入れておき暖かい部屋に戻す事により冬でも開花させられます。写真のようにサクラの花芽でいうと休眠していた花芽を温めると休眠打破がおこり生成されて開花します。自然界では秋から冬の気温と春先の気温差に関係しているため冬のない常夏の国ではサクラは美しく咲きません。四季のある美しい日本だからこそ進化した植物がサクラといえるかもしれないのです。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.02.16

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  呉羽丘陵たんけん隊＠冬編

  昨日は年間を通して地元呉羽丘陵をベースとした「呉羽丘陵たんけん隊」の冬編を行いました。冬であってもさまざまな動植物は里山で生活を営んでいるのですが参加の子どもたちにも自然体験を通して、それらを感じてもらおうというテーマで展開しました。この日は朝から冷え込み雪もチラつきましたがその分乾いた雪で濡れることも少なく助かりました。午前中のアクティビティでは珍しく積雪があるため歩きやすくするようスノーシューを用いました。当初予想では、大人でもそうであるように雪原を歩く事が楽しく、それだけではしゃいで終わったらどうしようか？と悩みましたが、さすがに子どもたちは里山の生きものや植物などの観察をより一層楽しめるように野生動物のように斜面を登ったりヤブの中に入って行ったりと便利なツールとして活用していたのが意外な発見で次年度のためにもなりました。お昼は子どもたちがフキ味噌を作りご飯にのせてブタ汁ととともに美味しく頂きました。午後からはプロジェクトワイルドやネイチャーゲームの手法を用いて里山の動物などについて学べるアクティビティで子どもたちに情報の共有をはかりました。最後は午前中タブレットで記録してきた足跡や冬芽、朽木の中の昆虫などを地図に落とし込み、お迎えに来た保護者の前で発表会となりました。このあとは3月7日に呉羽丘陵の年間を通した成果発表をはじめとし基調講演やパネルディスカッションを開く予定となっております。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.02.15

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  今日は呉羽丘陵たんけん隊だよ～

  アドベンチャーが待っている！！と題して行ってきた呉羽丘陵たんけん隊呉羽丘陵でたくさんの「ドキドキとワクワク」を見つけよう！という目的で春、夏、秋と3回開催してきましたが、いよいよ本日が4回目の冬編の始まりです。「冒険x探検」をキーワードにして自然の中での冒険を通じて、自分に自信を持つ心や、未知への探求心を育む、高学年の子どもを対象とした学習プログラムで、自然と人間が共生してきた呉羽丘陵を探求し、自然・文化・社会との関わりを学びます。さて本日は冬の里山で生きものをとおして生活を感じるプログラム。冬なので積雪は避けられませんが雪遊びがメインではないため、どっぷりと弾ける訳にはいきません。参加の子どもたちも本当はそうしたいんでしょうけど、そこは本事業が平成26年度地球環境基金プロジェクトであるのと富山県全域におけるESD活動の実施と普及啓発事業ということもあり学習時間も大切です。もっとも外あそびをとおして環境を学習するのですから何とも複雑ですが、でも単に今日一日楽しかった～だけでもいけません。ましてや来月には子どもたちが今回1年を通した活動の発表会もあるわけだしね。まぁ今日は楽しくいきましょう！ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.02.14

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  早春にまず咲く

  シナマンサクHamamelis molliマンサク科マンサク属早春に開花するため、まず咲く（真っ先に咲く）から転訛したとも、花の付き具合から、満咲きと変化したとも言われるマンサク。和名の由来は中国原産だから、シナマンサクと呼び庭木や公園樹として植栽されているので、写真のシナマンサクはそのマンサクの仲間でもいち早く花を付けます。花の形は自生するマンサクと似ていますがシナマンサクの方がやや大ぶりで濃い黄色になり香りもハッキリしてきます。今の時期モノトーンの景色ですが黄色い花を咲かせて春の訪れも近いと感じます。ただマンサク Hamamelis japonica と違って花の時期にも枝に枯れ葉が残っているので全体的にくすんだ色合いに見えます。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.02.13

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  ちらほらと近づく春

  富山県東部の個人宅にある２季咲きのサクラを見てきました。秋から小さい花ながら咲きだしており背景が白い雪の中でも咲いています。さすがにそろそろ秋から咲いていたパワーは落ちてきたようで数輪のみの開花でした。このあと春になり暖かくなると通常のサクラのように再び賑やかに咲きほこります。サクラサク・・・春が楽しみですが春までは三寒四温・・・。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.02.12

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  不意打ちの寒気団でした

  街なかでは正月に積雪があって以来のまとまった雪でした。すっかり気分だけは春モードだったのにいきなり真冬モードになりました。呉羽丘陵で行う予定のスノーアクティビティも無雪では？と場所を変えましたが十分できましたね(笑)ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.02.11

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  里山の冬をたのしむ

  昨日は今週末にひらくESDプログラムを取り入れた呉羽丘陵たんけん隊４回中４回目の下見を行いました。冬の生きものの生活を感じるというのがテーマですが想定外の積雪量に戸惑いました(笑)たしかに野生動物の足跡や食痕など探して、それからいろいろ推察してもらう事にはなっていますが、昨日まで積雪量ゼロなため里山の恵みを頂く事も考えていたのに、なんと雪の下なのですよ・・・。それでも他に出来ることや室内でのアクティビティに重点をおいてプログラムの一部見直しです。なんとか楽しくできそうです。夜は国連生物多様性の10年日本委員会（UNDB-J）認定連携事業のくれは悠久の森事業のコーディネータの一員として新年度に向けたMTGを含む懇親会でした。まぁ自分の役割としてはこんな席で飲むだけですけどね(笑)ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.02.10

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  立山黒部ジオパーク記念講演に

  昨日は昨年8月28日に立山黒部地域全体が日本ジオパークに認定されたのを記念して「目指せ世界へ！キックオフミーティング」が開かれたので聴講してきました。ジオパークとは、学術的価値のある自然環境を保全しながら教育や観光の振興に生かす取り組みとなり立山黒部では研究・教育・学習と地域振興、保護保全活用という３本柱で活動をすすめ2020年までに世界ジオパーク認定を目指すそうである。記念講演ではアウトドア用品のモンベルの辰野勇会長が「夢と冒険－今リーダーに求められる力」と題して若き頃のスイスのアイガーやマッターホルンに登頂したエピソードを交えて最後には決断力が必要で、将来をどうしたいか常にイメージすることが大切であると話されました。モンベルではSEA TO SUMMITと題して人力によりカヤックで海、バイクで陸上、歩いて山頂へという3種目で海から山頂を目指す環境スポーツイベントの紹介がありました。立山町にいろいろな施設を含むモンベルのショップができるそうで、これは登山口のショップとして位置づけされるのだろうし、SEA TO SUMMITの富山開催も狙っている感じでした。ところで立山黒部ジオパーク関連では、これまで100人位のガイドが養成されているそうで、ツアーを行って地域振興に取り組むそうだ。それにしても今回の参加者の多くは団塊の世代だし、きっと殆どがガイドの方たちなのだろうけど日曜日の午後なのに若者が数えるくらいしかいないのは問題ないのだろうか？地域振興を考えるときに区長やお偉いさんたちを巻き込まないと話が前に進まないので、そんな意味ではこの方たちがある程度理解していただけるのは話がし易いかもしれないけど、継続という意味ではせめて半数くらいは若者がいないとダメなんじゃ？？ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.02.09

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  日日日記　その3976

  季節的に風はやや冷たいものの昨日は青空がでて気持ち良い一日でした。ウオーキングも兼ねて春探しとして街歩きを楽しみました。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.02.08

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  活力のみなもと

  毎夏に参加させていただいてる富山県花とみどりの少年団の体験学習の活動集を今年もいただきました。３１回目となる体験学習は国立立山青少年自然の家で開催されているのですが少子化というより引率の先生方が忙しいのか年々参加者数が減少しています。毎回の活動集を読んで次の活動へのパワーとさせて貰っているのですが、子どもたちみんなの感想として木工クラフトが自然素材である木や竹から笛ができる意外性や工作の楽しさ、野外炊飯ではグループみんなの協力で作業分担をしてできたカレーは一番美味しかったとか、初体験の寝袋によるテント泊など。他には他校の子どもたちと話すことにより友だちになれたとか嬉しくなる内容です。参加する前はワクワク・ドキドキしたとか、行くのが嫌で家にいたかったのに参加したら一生の思い出になったとかの感想や自然や友だちをもっと大切にしなかければならないと気づいたり家の手伝いをしようとおもったなど、わずか１泊２日の体験なのに学ぶことが多いのは好い事といえるのが31年も続いている秘訣なのかもしれません。今年開催している、呉羽丘陵たんけん隊や富山わくわくたんたんけん隊も同じように継続していきたい活動だな～実感しました。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.02.07

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  森の寺子屋事業

  昨日は富山県フォレストリーダーとして森の寺子屋事業に参加してきました。県民税である水とみどりの森づくり税を活用して教育関係機関や一般市民の方を対象に森の働きや役割などの解説を交えて森づくりの事や保全活動の大切さなどを知っていただいています。自分がこの会の代表をさせていただいていた時の最後、つまり７年ほど前から継続して行われているほど感謝しなければならない小学校といえます。多くは担当の先生が異動がある関係上か申し送りがないようで途切れてしまいます。あるいは次の先生が忙しさから取り入れない場合もあるのかもしれません。１コマ目は森の出前講座として、とやまの森についての解説がありました。そして２コマ目が森林教室として小枝のボールペンづくりとなりました。ここで驚いたのは、今の小学校ではボールペンを授業などに用いることがあると消すことができないことから使用禁止＝持ち込み禁止になっているそうだ。そのため小枝のボールペンそのものを作らせない小学校もあるのだとか！？自然＝木のぬくもりに触れること、小刀の安全な使い方を学ぶこと、出来合いの商品ではなく自分で丹精込めて作る事など学びの要素がいっぱいあるのに持ち込み禁止から行わないなんて馬鹿げてますね～。開催していただける小学校のブログにこんな事書くと誤解されそうですが、この小学校は７年は続いている伝統行事となっています。学校の基本理念として地域の方を招いて、子どもたちにいろいろな事を教えて頂いているそうだ。こういうのがESDとしては、大切な気持ちかもしれませんね。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.02.06

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  富山県のブナ林について

  昨日は日本海植物研究所の佐藤卓さんを講師としてお招きして地元富山県のブナ林についてお話いただきました。研究所の名前からも分かるように植物の多様な研究をされている方なのですが個人的には富山県生物学会が毎夏開催されている有峰の一般公開講座でお世話になっている方なのです。写真はブナ林の季節ごとの定点観測として魚眼レンズで成長過程を記録したもの。樹冠から推察する方法として照度計などでは環境に影響されるがレンズを通してだと一目で状況が分かります。ブナの日本海側と太平洋側との違いや低地型と山地型の違い、歴史文化などブナ帯の文化や生息地の野生動物関連性など参考になる楽しい話をお聞きしました。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.02.05

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  今日は立春

  今日は二十四節気の一つである立春初めて春の気配が現れてくるというが最近は穏やかな暖冬傾向なので、やや薄れ気味な感じもします。とはいえ一番寒いと言われるのがこの時期ですから油断はなりません。あの年末の急に襲ってきた寒波のようにいきなり逆戻り！となるかもしれませんから。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.02.04

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  ファシリテーション手法のふりかえり

  ２日間聴いて体験して皆さんと共有してきたファシリテーション手法のふりかえり。テーマが決まっていれば多様な考えも受け入れることは容易で、自分の想いや考えではなく相手のいろんな違った考えを受け止め、ゆるい考えから場の空気を動かす。あれもこれも受け入れ、融け合わせてアイデアを結晶化させる立場でいられるような経験を積むことの大切さ。都合がよい事に、我が事務所にはそんな素人的・・いや一般の方の代表的な考え方でこり固まっている人たちがいるので、来春からの自分のプレゼンとして絶好の修行の場といえますな。運動会的なプログラムを良しとし、それが一番安心できて楽しめるのでは？とコリ固まっている事務職員さんたち。例えば「今月末に冬の野外で自然観察をする」というテーマだけのイベントがあるのです。季節は冬、そして野外、となれば当日は雪かもしれない、動物の足跡が見られるかもしれない、木々の冬芽や、昆虫などが朽木に埋もれて生息しているのが発見できるかもしれない、あるいは大荒れの天候で中止かもしれない。でも例えそうなっても失敗の企画だなんて決めつけてはいけません。そんな、その時に応じて何が発見できるか分からない事を楽しむ行為を「自然観察の会」とすればよく、テーマ以外に決めておくのは始まりと終わりの時間程度。だけど１０時に出発したらある地点で何かをする、何かを見つける、と、ある程度具体的な内容じゃないと安心できないし、楽しめないような口調なのです。それでも悪くはないですがね。まぁそれをファシリテーションとして口で伝えればよいのですが、それを紙に落とすのは無理があるというか楽しみがないと思うし、そうじゃないから「自然観察の会」が楽しんでできるとおもうのです。しかし、それを時系列に網羅し、大方の内容を書き綴った書面を提出しないと組織としての運営に反するのだと某女史がのたまう始末。仮に一般的にそうだとして、実際にそんな場面に万一出くわさなかったら、違った展開になったら・・・それって詐欺になるんじゃないのかな～。たぶん某女史は、それはその時じゃないと分からないから仕方ないわよ。で済ませるてくるのでしょうが、それらを実行するインタプリターとしてそれほどガチガチで動けなくなるようなプログラムなら遠慮したくなりますよねぇ～。「自然観察の会」には本当に何があるかわからない！そんな楽しみと参加者で観察後話し合って情報や考えを共有してあれやこれや推察できるネタ、そんなものを発見しました。たぶんテンやイタチの仲間と思える足跡があるのですが写真中央で足跡がない！いや向こう側から歩いてきたのだとしたら・・・向こう側に足跡がない！では・・猛禽類が降りてきて、ここで掴んで再び上空へ・・・！！それにしてはアッサリしすぎで暴れたような跡もない？？あるいはここで穴に潜った？？　　　いやいや・・穴の痕はないし(笑)テーマが決まっていても何を発見するかまで決まっていないと、こんなにも深～い楽しみ方ができるんですよね。これって大事だとおもいませんか。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.02.03

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  ファシリテーションを自然体験活動に活かす　2日目

  石川県シェアリングネイチャー協会が開いてくださった参加型活動運営のための実践研修も2日目となりました。昨日はファシリテーションって何？という入り口を学んだあとは講師の冨永さんと約半数の参加の皆さんと夜の懇親会に突入し、さらに楽しみました。そして今朝のモーニングセミナーは特別番外編！野鳥大好きな、とりのなくぞうさんの案内で近くの河川敷きを軽く回って野鳥観察をしてきました。さすがに昨日と今日の2日間は室内のワークショップですから息抜きにも野外活動はよいものです。対話の場を生み出すためにも、何を考え場のテーマは何かを全員が共有し明確な問いを投げかければ迷うことなく考えに集中できそうです。投げかけれた人も自分の考えが受け入れられることにより安心感が生まれ、自分の考えが価値あるものとして傾聴される喜びから充足感が生まれます。自分が持っている答えを信じず、新しい答えが生まれることを楽しむよういろんな思いをなどをゆっくり、深く聴き、根元をみつめるとより効果が増すようです。さて後半は自分が言った事や他人が言ったことを自分を含め他者はどこまでそれを理解しているか。また多様な考えを重視し、自分とは違った意見になってもテーマの大枠を自分の中で持っていれば焦らずに済みます。そんなワークショップを経て、いよいよ自然体験活動の企画をファシリテーションするという詰めに突入します。各6班で実際にやっている活動を想定して自然体験のツアーを企画し、どんな感じで進行するかシミュレーションをします。ここでも大枠のテーマとして自分のファシリテーションが決まっていると、違いを受け入れることができ、自分の中において想定外な行動をされても動じず、考え方のクセやコリといったものを取り払い違いを活かせるように自分を場数を踏んで経験していかなくていけませんね。なにより実践あるのみ！机上ではファシリテーションはできませんから。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.02.02

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  ファシリテーションを自然体験活動に活かす　一日目

  石川県シェアリングネイチャー協会が開いてくださった参加型活動運営のための実践研修に参加してきました。これだけだと、なんじゃらほい？ということになりますが、お題は「ファシリテーションを自然体験活動に活かす」というワークショップ。それでもファシリテーションてなんじゃら？という方も多いかとおもいます。自分でも分かっているようでハッキリしません(笑)会議などでスムーズな進行に欠かせないものですが、その時のテーマに対して自分で答えを出すのではなく参加する人が前向きに創造的な議論ができるように導くこと。その時に自分の中で大きなテーマとして枠組みができていれば多様な人の意見が出てきても全てを肯定することにより前に進むことができます。いろんな人がいるように、いろんな考えが出てくるわけで、どれかを選ぶよりはテーマに沿った柱を組み立て、それらに合わせていけばアイデアがより強いものになるというもの。とはいえ、まだまだ未熟な自分としては他者より想定外な発想がでると思考が乱れてしまいます。そうならないために今回のワークショップに参加して「極意」を得ようと思いました。違いを活かし、豊かな創造の場づくりになるように持っていくのがファシリテーションであるならば、「極意」を得よう！と決めつけるのも実はおススメではありません。だってテーマとして（ファシリテーションの何か）を感じようとしているのに「極意」と決めつけると、自分が苦しくなるし狭くなるし、そうならないとガッカリするかもしれませんから。今日の大きなテーマは自分にとってのファシリテーションて何。そしてどのようになりたいのか。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.02.01

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  日日日記　その9947

  早いものでつい先日が正月の寒波で積雪があったとおもったら1月も今日で終わり。その後は暖冬傾向で比較的、穏やかな日々が続いて快適な生活でした。山岳地帯に雪が積もりそれが伏流水で平野に戻ってくる循環がよいのであって街なかはある程度で結構です、と願いたいです。通勤途中の橋の上から下の河川敷の広場を見たらモグラが開けた穴が無数にありました。これも積雪があると見られない光景ともいえます。しかしまぁ～よくこれだけ、あちこちにボコボコでてくるもんですな。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.31

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  きが早いのかな

  昨日は富山地方気象台によると最高気温は富山５・３度と平年よりやや低めだということでしたが、最近は穏やかな天候が続いているためか白梅が咲き始めていました。何本かあるうちの2本の枝に咲いていたもので他はまだ堅いツボミの状態でした。もう少ししたら紅梅も咲きだすようなツボミに膨らみがありました。今日は72候の鶏始乳、にわとりはじめてとやにつく自然な状態のニワトリが春の気を感じて、これからだんだん日照時間が長くなるにつれ産卵率も上がる日の始まりのようですが、虫媒花であるウメなのにすでに咲き始めても虫が追い付かないのでは？？ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.30

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  第2回グリーン・ツーリズム推進のための研究会

  昨日はNPOグリーン・ツーリズムとやまの第2回グリーン・ツーリズム推進のための研究会を聴講してきました。今回の講師は(株)大田原ツーリズムの藤井さん。農業支援会社を設立され、農業を中心とした経営支援や、飲食、惣菜、商品開発事業を運営されながら大田原市各地で行われていた活動を一体的に推進し、農泊体験ツアーなどに取り組んでおられます。まずは自地区の売込みにはデータを読み取りNO1をとにかく掘り出してみる。自分がやりたいことではなく相手のニーズに合わせ、体験と交流を交えて人に感動を覚えてもらう。観光資源とは地元の人そのもので、その人を好きになってもらう事により人がさらに呼び込める。他にもいろいろありますが自分のネタ帳に描きこんでおきます(笑)ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.29

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  都市農村交流活動組織研修会

  昨日は廃校になった木造校舎の小学校を活用して自然体験や農作業体験などが開かれる旧小羽小学校のおいて都市農村交流活動組織研修会が開かれました。これは県内でも多くが取り組む農山村体験活動、農産物生産と加工、そして直売や特産品の開発をなどをしている組織団体が集い意見交換会を交え連携を深め、都市住民や若者の定住などをマッチングできるようなネットワークづくりのための集まりといえました。１部では活動組織の事例紹介としてアイフィールファインのの取組とそれに連携した関係組織と10年に及ぶ有機農業の里山づくりプロジェクトとNPOこばによる旧小羽小学校施設の有効活用報告でした。2部は分科会となり農産加工などの生産部門と農山村体験をする部門で別れました。自分の団体は後者で、まずは農山村の活動組織の代表による自己紹介、次いで都市部の活動組織の代表による自己紹介後にそれぞれが連携してどのようなことができるのか話し合いました。県の取組としてこれまでは林業系ではありましたが、このような農山村系ではあまりなかったように思うので今後とも続けていただきたいと願う研修会といえました。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.28

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  日日日記　その8033

  大寒の最中である期間ですから寒いというのは本音ですが、それでもこの時期にしては暖かめな日でした。そんな中で来月開催する子どもキャンプの中で登場いただく、このアイテムのお試しを見学しました。これで何とも楽しく暖かくなる試みがあるのです、あ・・・単純に酢酸とか炭なんて思わないでくださいね。今月末の理事会で諮る資料の確認をしたあとは協働先である富山県立大学へ打ち合わせに行きました。ここでは１年越しの希望が叶えられそうなプランを話し合いしまして形が見えてきました。来年以降は子どもキャンプ関連事業を主として受託する予定ですので自分でも楽しみになってきました。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.27

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  冬の風物詩「こも掛け」

  12月中旬にもなるとお隣、石川県金沢市にある長町武家屋敷跡では、土塀を寒さから守るために、こもというワラのシートのようなものが掛けられるこも掛けが始まります。こうなると本格的な冬の訪れの合図ともなり白い雪が積もるのですが今年は少ないですね。同じように冬の風物詩としては兼六園の雪吊りも大きなマツの木に付けられるので魅力ある風景に変わります。それよりもこのような古く情緒ある建造物が片町という繁華街のメインストリートの一つ裏側にそれぞれ位置するのが、また魅力ともいえます。まぁお隣の宣伝をしても仕方ないのですが北陸新幹線も開通したら東京、金沢がそれぞれの発着駅なのでまた観光客も増えるでしょうね。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.26

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  NPO　山村　教育　大事なキーワードで学ぶ

  角間里山みらいの主催による森の入ろうプロジェクト2014に参加してきました。この講座は春から連続で行われており、5回目となる今回の講師はNPOグリーンウッド自然体験教育センターの辻さん。25年前に人口1800人の村に移住した村ではヨソモノ扱いのNPOが山村と教育というキーワードで村からもみくちゃにされながら、村の暮らしや文化という地域資源を活かした教育力を信じ、関わる人すべてに学びがあるという教育そのものを産業化に成功させるまでの苦労や山村留学の実践例など大変参考になる内容でした。春からのレスコと地域の関わりのコーディネートに活かせていきたいものです。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.25

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  古くからの言い伝えVS科学的根拠

  恒例の里山さんぽで見つけたカマキリの巣。通説では卵を積雪量を予想した一に産み付けるとういうもの。まぁ～年末にはえらい寒波が押し寄せすごい勢いの積雪量でした。それを考えるとこの高さの位置の巣では信ぴょう性は薄いかも？です。なんでも雪に埋もれることや水に濡れることがいけないから高い位置にあるという定説。弘前大学の先生がデータをとったところそんな事はなかったというらしい。そこでWebを眺めているとその定説を言われた方の「カマキリの雪予測」をウソやジョークと決めつけている方もいました。単なる言い伝えや伝説のようなものを研究しデータを都合よく並べた」とその方はいう。24節季も72候も結構毎年同じころの気象条件だし、何より昔からの言い伝えにウソやジョークはないと思われるのだが？？311の時の津波到達点だって気づけばそこに石標があり、ここからは先は安全みたいなことが書かれていたはずだし、たぶん農家の方も気象条件次第でやってくる動植物の生態を感じ取って農作業に就かれているとおもうのですよ。ま～論文重視の学者さんは数字が命みたいなものだから、それも一理ありくらいにしておきましょう。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.24

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  冬の里山de元気パワー発見！

  ときどき小雨が降る一日でしたが大寒の中という割には寒くなかったので恒例の里山さん歩をしてみました。毎日なにかブログのネタになるものはないのか？と注意をしながら自然観察を続けているのですがさすがに冬場のネタ探しは難しいものがあります。チョッとした景色でもなんでも今の時期ならではの写真は撮れるのですが、それほど引き出しは広くなく、それに対するキャプションが思いつきませんのでガマンしているのが現状です。そんな中、なんとか見つけた冬芽の１コマ！見た目に元気パワーが湧いてきそうなポーズをしています。あるいは懐かしいところではウルトラマンが変身する際のシーンのポーズのような(笑)面白いポーズに出会える冬のさんぽはいかがですか。アカメガシワMallotus japonicusトウダイグサ科アカメガシワ属ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.23

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  自分たちのフィールドだからこそ自主ルールで！

  以前に病院勤務をされている看護士さんと、自分の団体の会員さんたちなかなかルールを守ってくれず、結構自分勝手な活動をされるので危なくて仕方がないというような会話をしました。するとそこで鋭い指摘をいただいたのです。ルールを守ってくれない、というけれど皆で話し合ってルールは作ったの？それは自分の中にあるだけのものじゃないの？確かにそう言われるとルールは作ってませんし、安全教育の教本などにある一例を自分なりの基準にしているだけだったという事に気づかされました！医療現場で働く人達にとってヒヤリハットなどはまれにあることなので自分たちのチームで話し合ってさらに細かなルールを決めていき、より安全策を考えているそうだ。そこで昨日はまず基本として森づくりでの安全な活動の講和から始まりました。ここでも安全策の教本どおりとはいかず、自分たちのフィールドに適した注意すべき問題点があるわけですから知っている者同士が話し合うには好都合でした。2部としてワークショップへと移り、そこで自分にとってルールとは何なのか？楽しく安全に活動するために必要な共有できるルールとしてまずは何が大事か？それらについてグループで話し合っていただき出てきたキーワードを紙に書いてKP法で皆さんにプレゼンさせていただきました。まずはアルファ版的な内容でしかありませんが、何も決まっていなかった団体にとっては大きな前進であり、なにより皆さんで話し合い決めた事柄ですから誰もが気軽に注意できるという点では大きな一歩ではないかと春からの活動に期待感がでてきました。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.22

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  日日日記　その30144

  本日のネタが見つかりません。いやいや決して何もしていなかったという訳ではありません。毎日のブログは大したこと書いてないですが、さらに今回は内容が伴いません。そんな感じで雪が無くなってきた里山散歩の写真でした。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.21

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  日日日記　その7114

  今日は旧暦で12月の中ばで24節季では大寒。期間として1月20日頃を指し寒さが最も厳しくなるころといわれます。また72候では70候の款冬華（かんとうはなさく）つまりフキノトウがつぼみを出す頃といわれます。春になると野草や山菜の季節がまたやってきます。それらの摘み取り食体験、また野菜など安全安心な食材を育て収穫、食体験。ツアーを組んで、さまざまな自然活動と合わせた食体験などなど。その前に『暦便覧』では「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」とあるように、この後26日から2月4日あたりまでが最も寒くなるといわれます。そんなことより春らしく考えて前向きにワクワクしていきましょうか！ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.20

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  高度差4000mの絶景

  海のはるかかなたに3000メートル級の山容が浮かんでいるかのように望むことができる場所なんでもそんなスポットは世界にわずか２カ所しかないそうである。そのひとつが高岡市の雨晴海岸や氷見市の海岸となり富山湾越しに立山連峰を望むことができるのです。そうしてもうひとつはアンデス山脈が見えるチリ・バルパライソ市なのだそうである。以前に氷見市の民宿の方がおしゃっておられたのは関西方面のお客さんから電話で「今日は見えますか？」と問い合わせがあるそうだ。そして実際に来られる人がいるのだとお聞きしました。ざんねんーーーー。北陸新幹線が開通するとこれまでより1時間は余計にかかります(泣）ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.19

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  変わらぬ日常の風景でも

  またまた、うっすらとではあるが白くなりました。出かけるときに近所の子どもの兄弟がそんな数センチの雪なのにそり遊びをしていた。子どもってなんでも遊び道具に変えてしまう遊びの天才だな～なんておもった。そんなことを考えながら道を歩いていると垣根の葉っぱが何気に積もった雪できれいに見えた！わぉ～自分にも遊び心はあるじゃん！なんてチョッと自己満足(笑)千利休が残した美しい言葉、一期一会がおもてなしの心なのだそうだ。まさに、うらおもてのない気持ちがそれで、おもてなしには正しいとか間違いという概念はない。よい「おもてなし」とはまず自分自身が輝くこと。自分の心の宝を磨いて大切な方を「おもてなす」とセミナーでのひとこと。どうやらまだ自分のココロは錆びついていないようだ！がんばろ。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.18

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  日日日記　その8099

  自分で起業を考え始めている関係からか所属する団体との隔たりを感じるようになってきました。まぁあまり気が入らななくなったというのが実情ですが・・いかんですね。最後まで務めないといけないのでしょうがモチベーションが難しい。そんな事とは別に自分磨きに励む毎日を過ごしています。それが余計に隔たりを生む原因なのかもしれませんね～。ということは自分がやりたいことの主ではなかったのが今の団体であるのかも？とにかく毎日をワクワクできるモリモリパワーで過ごそうと考えています。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.17

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  田舎は宝の山　モリモリ！

  昨日は山梨県で農村資源を活かして新たな価値を創りだしておられるNPOえがおつなげての代表である曽根原さんの「富山の田舎は宝の山である」という講演を拝聴してきました。これはグリーン・ツーリズムとやまが推進のための研究会として開講したものです。農村起業であるとか地域資源を活用したコミュニティービジネスというのは、以前からすごく関心があって、残念ながら今の所属団体ではそれを取りいれるにはかなりの無理があり、それ自体を考えるのを我慢してきた経緯もあり、まさに講演の内容は分かりやすくよい刺激となるものばかりでした。まさしく身近にあり足下に転がっているかもしれない(実際に転がっている）地域資源がビジネスになり、企業とつながり地域と一体になって耕作放棄地を再生する手法はワクワクしました。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.16

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  久しぶりに見られました。

  昨日の富山地方気象台のデータでは朝6時38分にマイナス1.5度でした。それでも寒い時期を下回る気温なのだそうだ。冬に向かうに従い零下の朝だったりすると葉っぱに霜がついて写真のような景色が見られます。本来なら昨年の12月中旬ころには見られるはず？だったのかもしれませんが異常な寒波が近づいていた時期と重なり、いきなりの積雪があったので見ることはできませんでした。そのあとも寒い日が続くか雪解け後に曇りや雨だったので残念ながら無理でした。昨日の朝は車の窓も冷え込み霜がついていたので期待したら見ることができました～。だからといってどうってことはないのでしょうけど、写真に収めるとなんとなくキレイだな～なんて一人納得の朝でした。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.15

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  日日日記　その5787

  北陸新幹線の開業まであと60日というカウントダウン同様に自分のカウントダウンも75日だ。自分が少しはやっていたこと、やりたいことのセミナーへの案内がチャンスのようにきます。本当に何ができるのか不安もありますが現状から解放されるのを考えると気楽になれます。寒の入りの中でこんな青空が出てると気持ちよいですね。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.14

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  水泉動

  24節季の小寒が1月5日頃から始まっており寒さもましてくる寒の入りでもあります。これをさらに5日ずつ3つずつに分けて72候としています。1月10日からは68候として水泉動＝すいせんうごくとなり地中で凍った泉が動き始めると言われ寒気の中、少しずつですが春が近づくといわれてます。さすがに早すぎでウメのツボミは膨らみ始めたという感じでした気象庁のウメの開花日をみると東京で1月19日となっており富山では3月18日でした。もっとも各気象台に標準木があり、例年のデータをとっていますがサクラ＝ソメイヨシノ＝クローンで全国同じ。というふうにウメやその他の植物は全部同じというわけではないそうでサクラほどの基準でもなさそうです。いずれにしても富山では未だたっぷりと2か月近くもありますが・・・。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.13

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  伝えることの重要性＠紙芝居ワーク

  昨日は所属する団体の一つである富山県フォレストリーダースキルアップ研修に参加してきました。「森の寺子屋」として学校や一般市民の方からの依頼により出前講座や森林教室を開かせていただいております。一般市民の方というと大概が大人ですからよいのですが学校等の教育関係ですと教科書の対象となる5年生前後が多くなります。それに準じた県独自のテキストもあるので出前講座時に配布しているのですが低学年が対象となるとやや難しい内容になります。それでさらに理解しやすくする工夫として紙芝居で演じればよいのではないか、ということになり研修となったわけです。講師の紙芝居作家（他多数の経歴は省略）である宮崎二美枝さんからまずはお手本となる紙芝居の実演から。いや～さすが実に上手!と書いては怒られますが登場人物やその人柄、職業柄でトーンやスピードも変えるその技術。楽しく聞いていたら、なんとお約束の自分で作る紙芝居の時間に・・・。以前の川嶋さんのKP法にも通じるのですが、テーマを一つに絞り流れの起承転結を考え、最大でも12枚くらいに収めます。そしてそこでは何を伝えたいのかをハッキリさせる必要もあるわけです。言ったことと分かってもらえたことでは同じ伝えるという意味でも違いがありますから。大勢の人にわかりやすく大きく描き、遠くからでも見やすいように工夫し絵の中に文字はいれないのでその場面のセリフを考える。構図にも変化を入れ、写真のようにロング、バスト、アップや俯瞰などで表現する。そして舞台から紙を抜く方向があるので主はその方向に向かって描かれている事などなど。絵本の読み聞かせでは同じソースを見てもらいながら話すので感じ方に違いはあっても同じものを見ています。ところが紙芝居はストーリーを考え、描く事も人それぞれなので感じ方も、ましてや決の部分を自由に采配できる楽しみがありながら、それが苦労だったりします。少しはプロットとして10枚程度で小さなコンテ画とストーリーは書けましたが納得はいきませんね～。KP法の時も同じですが、実際に人に伝えながら改良しないと無理ですね・・・がんばろ。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.12

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  今日は何の日、日日日記　その6479

  今日は鏡開きの日です。お正月のあいだ神様や仏様の供えていた鏡餅を下げ、包丁で切ることは避けて手でちぎるようにようにして感謝を込めていただくという風習になります。ところが関西では15日に行われるところが多いようです。この東西で考えると鏡餅の利用としてぜんざいやお汁粉になるわけですがこの調理法も東西で違うようですね。ご存じのように小豆を砂糖などで甘く煮てその中に餅などを入れるわけです。関東では単に粒あんやこしあんに具の入った汁を広く汁粉と呼び、ぜんざいは汁気のないあんこに餅などを入れたものを指すそうだ。関西ではこしあんの汁気のあるものに餅などを入れれば汁粉、粒あんにいれるとぜんざいと呼ぶそうである善哉とは仏語の喜び祝うという意味なのだそうで、年初に神聖な餅を食べて祝うことにあっています。1999年までは1月15日が成人の日でしたがハッピーマンデー制度の成立から1月の第2月曜にあてられていますが今日行われたところも多いようですね。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.11

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  五感をつかって森に入ろう！

  子どもはもちろんだとおもいますが大人も自然の中で五感使った体験をするときの導入やアクティビティに絵本というものは必要なグッズとなります。もちろんインパクトがあり興味持っていただけるような伝え方は他にもいっぱいあります。楽器を演奏したりアカペラでもいいので唄ってみたりもします。残念ながらこの両方は挫折した経緯があるので(笑)それは得意な方にお任せしましょう。これまで所属していた団体の会員さんたちはストレートというかなんといいますか、まぁ里山を歩くイベントですよというとひたすら歩かないと納得していただけないとか、自然観察しますよ、というと余分に歩く工程があると観察が不十分だ、なんてお叱りを受けたりもしました。確かに目的がそれならばそうなんですが、自然の中を五感を使って歩き、何かを感じてもらう。それによって自然の大切さや文化、歴史などの楽しみや必要さをなどをそれぞれが実感し次世代に伝えていけるようなヒントを出すのがインタープリテーションのひとつであるとおもっています。田舎の本屋じゃ売れ線しか置いてなく、店舗内の検索機で調べても在庫は当然なくお取り寄せばかりが自分の欲しい書籍になる。ならば無駄な時間を費やさず巨大な某アマゾンで購入した方がよほど楽で早い。というわけでどしどし届いている本たち・・・中にはいまさら？というのもありますが自分の中で必要性を感じてきたからであります。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.10

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  森づくり活動で地域資源の有効活用の再認識

  昨日は富山県出身でもある稲本さんのセミナーに参加し森林のことやアロマのことについて聴講してきました。活動としてはNPO法人ドングリの会とのコラボによる飛越源流の森づくりに最初から参加させていただいておりましたが稲本さんとは魚津市で開かれた森づくりフォーラムで初めて森林などや生態系のことについてお話を聴かせていただいた記憶があります。木工クラフトなどではウオークヴィレッジにも何度か行って木製品にも触れさせていただいておりました。数年前からはyuicaとしてアロマの精油を販売されており今回の話もそんな先駆者ならではなの苦労や裏話なども少し聞けました。自分が習った事の復習も兼ねて聴講しておりましたが昨年末の学会で発表された内容などは時代に沿った新たな考え方も加わっており大変参考になりました。まず春までの期間はインプットの時間としてさまざまなセミナーに参加して楽しもうと考えております。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.09

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  日日日記　その7144

  一昨日は3月下旬の気温だとかというくらいだったのに昨日はそれよりいきなり10度は低いという寒さそれでも青森や北海道の人達に比べると楽で暖かいのだろうけど最近いろんな方とのつながりができてきたように感じる寒い昨日は事務所に缶詰で来年の構想を話し合いました。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.08

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  春からの計画

  コナラQuercus serrataブナ目ブナ科コナラ属ドングリは乾燥に弱く落下後にそのまま地上で乾燥してしまったり虫が入ったりすると発芽しなくなります。ただし貯食性の小動物が土中に埋めたり、上に落ち葉などが積み重なると発芽が始まります。小学生のクイズにあるようにドングリの最初は芽でしょうか？それとも根でしょうか？となるわけですね。写真が正解！というか当然なのですが、こうした発芽時の形態を地中子葉型、その時の子葉を地下性子葉と呼んでいます。ドングリの中では栄養たっぷりで重い子葉なので通常の植物のように左右に広げて上に持ち上げる力はありません。だから子葉は開くことなく地面にごろんと転がったままです。ドングリの子葉は光合成をしなくても大丈夫なので展開することなく貯えた養分を供給するだけです。大きく成長したコナラの木はヒトの生活においてあらゆる面で有効に活用されます。もちろん森の生きものたちにとってもです。と、春からはそんな人生をすすもうとおもった。というブログでした。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.07

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  ただいま準備中

  ツクシ（スギナ）Equisetum arvenseトクサ綱トクサ目トクサ科トクサ属春の七草をさがそうと雪の里山を歩いていたらツクシを発見！雪が融けて温かかくなる日をジッと待っているんでしょうね。春の七草はセリ　ナズナ　ハコベラ　ホトケノザ　スズナ　スズシロ　ゴギョウついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.06

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  日日日記　その3077

  昨日で長いようで短かった？正月の休みが終わった。よく言われるように元日とは、1月1日の全時間帯の事で1月2日になるまでの24時間。そして元旦とは元日（1月1日）の朝というか日の出までの頃の事をさします。同様に正月とはその年の豊穣を司る歳神様をお迎えする行事であり、1月の別名です。1月1日から1月3日までを三が日、そして1月7日までが松の内などと呼びこの期間を「正月」というのが現代。しかし別名と言うことは1月いっぱいが正月であり、地方によっては15日までや20日までが正月としているところもあります。なので正月休みが終わった・・・というのも変な話になり年末年始の特別休暇が終わったというんですかね(笑）初夢のネタに欠かさない富士山もめでたい風景画として「赤富士」とされますが実はそれは夏期の富士山のことで湿った木々が夕日に照らされて赤くなる情景を指すそうだ。なので冬期に見える富士山は頂上の冠雪に夕陽が照らされ紅くなる「紅富士」というのが正しいらしいです。また頂上にある剣ヶ峰が尖って見える分通常想定する富士山の形とは見る場所によっても違うのだとか！つまり右肩あがりと左肩あがりと通常の富士山の形の3通りがあるようですよ。以上どうでもよい雑ネタでした。ちなみに業者ばりに写真はもう来月にすっ飛んでひな祭り！？とおもわれるでしょうが正月が1月ならそんなに早いネタでもないかと・・・。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.05

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  今日の野草　その8179

  サザンカCamellia sasanquaツバキ科ツバキ属江戸時代からすでに栽培されており、ヨーロッパ方面にも渡っていたことから学名もそのままです。種類で大きく３つに分けられ、サザンカ群、カンツバキ群、ハルサザンカ群となり花色も赤やピンク、白の他にも品種改良も多く300種類以上だという。冬の華　サザンカ「国立歴史民族博物館」によるとサザンカ現存品種名は全256種＋海外品種11種となっていました。原産地は日本で秋から冬にかけて咲く常緑低木で、ツバキとの違いは花が散る際には花弁が一枚ずつ落ちていきます。細かく書くと葉柄には毛があるとか葉縁には鋸歯がある。 葉の表面は濃い緑色で裏面が淡い緑色で主脈は明瞭などでも同定できます。 ツバキ同様に実から油を採れ、秋に採取し天日乾燥後に砕き、蒸熱、圧搾して精製するとサザンカ油となります。ツバキ油と有効成分は同様の脂肪油で、オレイン酸、リノール酸で黄色を帯びた緑色でのちに橙黄色になり軟膏の原料に用いるそうだ。 鹿児島、宮崎地方では、サザンカの新芽を製茶して飲用していて、香りが良いので香袋にも用いているという記録もありました。 花言葉は「愛嬌」・「あなたは美しい」・「永遠の愛」などまた花色にも違いがあり写真の赤色では「あなたは美しい」となります。県内では今は富山市ですが旧細入村の村の花がサザンカなのですが耐寒性があるだけに冬の華として重宝していたのでしょうか。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.04

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  今日の野草　その2719

  ロウバイChimonanthus praecoxロウバイ科ロウバイ属原産地が中国のため蝋梅という中国名が和名ですが、ウメとは関係なく花弁がろう細工のような感じからこの名がつきました。ほのかに香る花にある芳香成分には鎮静作用や精神安定効果、空気清浄などの効果があるというシネオール、ボルネオール、リナロールなど多くが含まれているそうだ。その花やつぼみから抽出した生薬を「蝋梅油」と呼び、火傷や解熱、鎮痛、せきを鎮める効能があるということです。ロウバイの花言葉は「先導」「先見」「慈愛」 「優しい心」「蝋梅や薄雪庭を刷きのこす」（水原秋桜子）というのがありますが今朝までの雪ではそんなこと詠んでられません！ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.03

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  日日日記　その3975

  年末の日付が変わるころから降りだした雪。正月から除雪に動き出す業者も少なく静かな一日でした。元日からバタバタすることもないと寝正月です。地上波のテレビは騒がしいだけなのでＢＳチャンネルで世界の自然にふれ心鎮めていました。明け方の重機の稼働音で目覚め、また積もったか？とあきらめ寝入りに入りました。明るい窓から青空がでているのを感じ外を見たらそれほどでもない。さすがに元日から動かなかった業者さんが除雪を始めた音だったんですね。さて動き出して車の除雪だ。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.02

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  空を見上げれば　その8134

  ユズCitrus junosミカン科ミカン属中国の揚子江上流が原産地とされるが古くから日本各地で栽培されており耐寒性があるので東北地方まで栽培が可能という数少ない柑橘類となっています。ユズといえば日本では料理に用いられたり風呂に浮かべたりという使い方が一般的です。アロマとしての精油効果では、日本で生まれた精油の中で最も親しまれており海外でも注目されているといいます。体への効能として寒い冬場などでは血行を促進させ、体を温める作用から冷え性の方によく、アロマバスで手を温めたり足欲だけでも体が温まります。免疫系を強化する作用があることから風邪の予防に役立つのでこの時期は毎日がユズ湯がいいかもしれません。そして心への効能としてイライラや怒りなどの感情を落ち着かせて、穏やかで和やかな気分にさせてくれます。また落ち込んだ気持ちの時には明るく前向きにしてくれます。まさに新年にピッタリな果実かもしれません。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2015.01.01

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  続・年末年始の風物詩

  年末の風物詩として年送り・年迎えの魚ネタで昨日に引き続き新巻鮭編。新巻鮭は、内臓をきれいに除き甘塩で漬けたもので、歳暮や正月の贈答品ですが、そのような風習は江戸時代後期から一般化したようです。どうやらザックリと分けると東日本ではサケで西日本ではブリというのが一般的なのだそうで、境界線は糸魚川と静岡を結ぶフォッサマグナに近いというのが通説です。その東日本の伝統的製法では塩引鮭と呼ぶそうで最盛期のオス鮭の内臓を取り除き塩漬けにしてから塩抜きをして塩加減を均等にするそうだ。そこから逆さづりにして日本海の寒風下に7から10日程さらし、ほどよい加減まで乾し味を整えるとありました。野菜は寒い場所に置くと低温への備えとして、特定の成分を増やしたり変化させたりするといわれています収穫後に雪中で貯蔵する越冬野菜は甘みであるアミノ酸が増加するし、ジャガイモなど根菜は、でんぷんを甘みのある糖類に変えるといわれます。サケやブリも古くからの貯蔵法でもある塩蔵という手法に加えて、寒風や雪にさらすのは寒野菜と同様でうまみ成分が増すようです。サケOncorhynchus ketaサケ目サケ科サケ属サケの数え方として生きている状態だと「1匹」ですが水揚げされた商品になると「1本」さらにさばいて切り身にすると「1切れ」や「1枚」になります。そしてサケを４０尾単位で数えるるらしくて「１石」と呼ぶそうだ。たぶん流通のケース単位なんでしょうね。荒巻鮭が入っているのは関東地方のおせちであり、それに対して関西のおせちにはブリが入っているのが多いそうです。どちらも縁起のいい魚としてサケは「栄える」、それからブリは出世するようにという点で食べられるようになったそうです。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2014.12.31

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  年末年始の風物詩

  家族の無病息災を願い元旦に塩ブリを切り分け、神前に捧げるという伝統が富山県には残っているようで年越しには欠かすことの出来ないものです。出世魚なので昔から縁起が良いとされており、おせち料理やお雑煮の具材として親しまれているようです。内臓を丁寧に取り塩をすり込み、吊るし干しにして保存が効くようにした塩ブリを「越中ブリ」や「飛騨ブリ」と呼びます。飛騨高山や松本までの道のりを竹籠に入れ馬などで峠を越えて運んでいました。現地では縁起物や高級品として売られていたといいます。ブリSeriola quinqueradiataスズキ目アジ科ブリ属成長するに従い呼び名が変わるため縁起の良い出世魚とされています。その名称は地方によっていろいろで富山県ではツバイソから始まりコズクラ、フクラギとなりガンド、ブリとなります。おそらく県内でもまだこの間にサイズごとに細かく分けた呼び名もあるはずです。今では富山湾で穫れるブリの９割は関東へ生で出荷される時代となりました。結婚して初めての暮れに、お嫁さんの実家から生ブリが一本届けらるという風習があり、嫁ぎ先ではブリの半身に頭をつけて返しています。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2014.12.30

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  冬の立山連峰

  昨日は好天に恵まれ冠雪した立山連峰がきれいに望むことができました。雪国であり冬場の日照時間が短い富山県ですから絶好の機会と写真を撮りに出かけました。頭の中でイメージした画像を撮ろうと現地へ行ってみるとカメラを持った人達でいっぱい！やはり皆さん考えられることはおなじなんですね～。あとは車を走らせていて前の車が河川道路沿いに曲がられ停まるのを確認でき他人事ながら嬉しくなります。以前東京で開催された青少年の家等の職員などが集まる研修に参加させていただいた時、大概の人の担当はピアカウンセラー系でした。数えるほどが自然体験の指導を担当している人だったのですが2泊3日の最終日に富士山がキレイに見えたんです。その話をしたら見てた人は自然体験系の人だけで(全員に訊いてませんが）少しがっかり。見慣れているから・・と言われればそれまでですが子どもや困っている人と接するときなんか大切な光景なんじゃないかな～とも思ったわけです。まぁ皆さん3日目で疲れているのと研修だからそれどころじゃなかったのでしょうね。立山連峰といえば富山の観光のようですが北陸新幹線が開通しても来られるのは当然関東方面の人達です。関東の人って立山連峰は長野県と思っています。わざわざ富山に来て立山を訪れるのかな～？旅費を考えても長野側から行った方が得策だしな～。TV見てて開通したらという感想に富山県人の感想はネズミの遊園地が近くなったと喜んでいるだけじゃん。雪が冠雪した立山連峰を見たくて楽しみにしている観光客の多くは関西方面なんですけどアクセスがなくなるよ～。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2014.12.29

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