ずぼらに半農生活

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• 森林ボランティアNPO連携推進会議

  昨日から中部森林管理局主催の推進会議に参加して、それぞれの団体の活動をお聞きして交流を深めています。

  2013.10.05

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  白い花のジュータン

  ソバ タデ科ソバ属やせた土壌や冷涼な気候、雨が少なかったりする乾燥した土地でも生育する。種まきをしてから2?3ヶ月程度で収穫できることから、救荒作物として5世紀頃から栽培されていたという。宮崎県椎葉村の焼畑で種を守るおばあさん（椎葉クニ子さん）のソバの育て方は目からうろこだった。まだ燻っている焼畑にそばのタネを蒔いて育てるというもの。近年は休耕田などの栽培が増えており日本での生産量は増加傾向にあるそうだが残念ながら消費量の80%は輸入品。日本での主要産地は北海道、山形県、長野県、茨城県だが、84%は中国、アメリカ合衆国が12%と続き、カナダからの輸入は1.2%だという。地産地消のソバはどれだけ普及してるんだろうか？某漁協のブリ騒ぎより酷いらしく輸入元で日本名の産地の袋に詰め替えてるとの噂も聞こえてきます。ソバの花言葉は「あなたを救う」「懐かしい思い出」「喜びと悲しみ」そういえば自分もかつてソバを栽培していた時（笑）せっかく花が咲いてもカモシカに食べられて収量は少なかったな～。懐かしい思い出と喜びと悲しみがあるわ。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.10.04

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  猪で＋10点（笑）

  シロバナヤマハギLespedeza bicolor f.albifloraマメ科ハギ属ハギの名前の由来のひとつとして草本のようだが古い株から芽を出すので「生え芽（き）」から転訛したという説があります。 本州東北から北陸、中国地方の山野に原種のミヤギノハギがありその変種がシロバナヤマハギなのだとか。花言葉は「思案」・「誠実」・「柔らかな心」・「内気な愛情」などホワイトバランスや露出補正もしていますが白とびしますね。写真は奥が深い。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.10.03

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  不思議の山？

  今月5日に富山国際大学のご協力を得てキャンパス内の里山を使って行う森の香りでキレイになるイベント。クロモジの精油を蒸留させてとりだす、というものですが本当は拠点である呉羽丘陵で行うべきと思っています。クロモジLindera umbellata Thunbクスノキ科クロモジ属よい香りのする樹木の代表で、高級和菓子の爪楊枝に使われているといえば大概の人は分かるようです。ブナやコナラ林などの夏緑林の低木を代表種する樹木で五感の臭覚を使えばすぐに見つけることができます。和名の黒文字は枝に黒斑があり文字のように見えたことによります。また北海道や東北から北陸地方の日本海側には葉がより大きくなる変種のオオバクロモジが分布します。植生として照葉樹林や夏緑林、アカマツ二次林の林内や林縁などに広く生育しブナ－シラキ群集では75％以上オオバヤシャブシ群落では半数以上の調査地点で見られるとあります。また地域バイオマスとしてムラサキシキブやヒサカキのあるところにも多く見られるはずなのです・・・。ところが、呉羽丘陵にはクロモジを見つけることができません！モニタリングサイト１０００という動植物の生育生息などを１００年にわたって同じ方法で調べ続けるコアサイトなど全国の約１０００カ所で、自然環境の変化をとらえようという環境省（実施団体：日本自然保護協会）のプロジェクトの報告書の中にも調査地に限っては記載がありません。そこで昨日はマップづくり継続の事もあり、また見たよ、という目撃情報による地点を歩いてみましたがやはり見つけることはできませんでした。富山県森林研究所の方に訊いてみましたが、無いのが不思議、全国でも無いところ調べて比較するしかないとの事・・・。誰か～どうして生えていないのか分かりませんか？また自分の近所にも同じように生えていないところはありませんか？クロモジの花言葉は「誠実で控えめ」どこか木陰で潜んでいるのかな～？ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.10.02

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  今日は何の日♪　その917

  今日から10月！で・・・今日は何の日かと調べたら・・・メガネの日ときた。なんでも日本眼鏡関連団体協議会が1997(平成9)年に制定したそうで、1をメガネのつる、0をレンズとみなすと「1001」でメガネの形になることからだそうな。この後の10月10日は目の愛護デーとなるけど、その日でも構わないような？？目といえば複眼が特徴のトンボ目トンボ亜目トンボ科アカトンボ亜科Sympetrum frequensアキアカネいわゆるアカトンボとよばれるトンボの代表種アキアカネは暑さに弱いので日中の気温が20-25℃程度となる3000mぐらいまでの高原や山岳地帯へ移動して7月-8月の盛夏を過ごし涼しくなる今の時期に戻ってきます。このように平地と高地の移動距離は他のトンボと比べると長距離であることがよく知られています。 同じようなアカトンボにナツアカネがいますが、一生を通じて平地から姿を消すことはありません。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.10.01

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  調べてわかること、そのイチイは？

  イチイTaxus cuspidataイチイ科イチイ属鳥取県伯耆大山の8合目近辺でイチイの変種であるキャラボクの群生地が天然記念物に指定されておりダイセンキャラボクとして知られる。また岐阜県大野村高根村の一位森神社に34アールものイチイの純林があるそうで30センチ以上の大木が200本近くを占めているという。中には幹回り2.85メートル、樹高20メートルで樹齢推定500～600年のものもあり国の天然記念物に指定されているそうだ。イチイの自然状態の純林という学術上も貴重な稀有の森林であるそうだ。そんな岐阜県飛騨地方では一位一刀彫が知られていて木材としては年輪の幅が狭く緻密で狂いが生じにくく加工しやすいという。イチイの別名はアララギともいい北海道や北東北の方言ではオンコと呼ばれる。そこでいつも笑ってしまうのがイチイの変種として果実の色が黄色いキミノオンコf. luteobaccata（笑）がある。 写真のように熟したイチイの果実は甘くてそのまま食用になるので個人的には好きですし、果実酒にもなります。しかし種子には有毒アルカロイドのタキシンが含まれているので誤って飲み込むと中毒を起こし、量によってはけいれんを起こし、呼吸困難で死亡することがあるそうだ。基本的にヒト以外の動物は種を有毒として食べようとはせず体外に出すので種子とて発芽に至ります。イチイの花言葉は「哀しみ」・「慰め」・「残念」・「高尚」ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.09.30

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  同じ仲間とは意外でしょ

  メグスリノキAcer nikoenseカエデ科（クムクロジ科）カエデ属カエデ科（クムクロジ科）なのに葉はが対生で長い柄のある３出複葉！小葉には全縁か波状の鋸歯がある。.・・・ってカエデの仲間とは思いにくいな～。カエデ名前の由来は、葉がカエルの手に似ていてカエルデからきたものとされている。ただピンボケですが翼果をみるとカエデの仲間なんだな～と考えさせられてしまう。英名はハーブティーにあるNikko mapleニッコウメイプルといい日本特産で日本にしか自生していない固有種。なんとメイプルシロップが採れる、あのカナダ国旗に使われたサトウカエデもメグスリノキの仲間なのだそうだ。別名には翼果が風に舞う様子から蝶の木が転訛してチョウジャノキや３出複葉からミツバナ、ハナカエデなどがあります。 5～6月の開花期に葉と小枝ごと採取し粗く刻んで日干しにして乾燥させたもの10～15グラムを水0.5リットルで煎じて、1日3回服用するとただれ目や角膜炎、ものもらい、白内障の進行防止になるそうで同じ煎じ液で１日数回洗眼するのも効果があるそうだ。メグスリノキの花言葉は「大切な思い出」ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.09.29

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  支援はプチ旅行

  全国初となる水産業復興特区に認定された桃浦かき生産者合同会社を視察してきました。 震災後に漁村コミュニティの崩壊など懸念されていましたが、15人のかき養殖業者が生産から 販売までを担うLLCを立ち上げるまでの苦労された話を聞いてきました。と、ここまでは昨日のブログの内容。東北の復興、少しずつですが進んでいるようです。それでも実際に現地の方の話を聞いているとまだまだというのが実情です。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.09.28

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• 環境団体交流会二日目

  環境団体の方々との交流の午後からは全国初となる水産業復興特区に認定された桃浦かき生産者合同会社を視察するフィールドトリップに参加してきました。 震災後に漁村コミュニティの崩壊など懸念されていましたが、15人のかき養殖業者が生産から 販売までを担うLLCを立ち上げるまでの苦労された話を聞いてきました。 漁業権など漁協とのごちゃごちゃした裏話などいろいろ勉強になりました。 頑張れ！桃浦かき。 このブランドのかきを見たら購入して支援することにします。

  2013.09.27

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• 環境交流会

  昨日から全国の環境系の団体や東北復興に携わっておられる団体の方々との交流会に参加しています。 一日目は環境の新しい発想を活かした取り組みをテーマに伝える力を鍛えるセッション。 第2部は新しい発想、仕組みによる環境保全についての分科会でした。 この中で学んだ事や感じた事をさらに深めるための懇親会もあり交流が深まりました。 本日は多様なステークホルダーを巻き込んだ環境活動のWSと水産業特区の六次産業の視察とディスカッションです。 一日ワクワクです。

  2013.09.26

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  空を見上げれば　4307

  キンモクセイOsmanthus fragrans var. aurantiacusモクセイ科モクセイ属中国原産で雄株と雌株があるが、日本に入ってきたのはほぼ雄株のために実がなることを見かけることはありません。また排気ガスなどの大気汚染に敏感なため空気が悪い場所だと花芽が付かなかったり、花が咲いても香りが弱くなることがあります。学名のオスマンサスは香りのことで芳香成分にオスマン、パラハイドロオキシフェニール・アルコール、パルミチン酸、オレアノール酸などが含まれる。中国ではお茶の産地としてキンモクセイの花を緑茶やウーロン茶、紅茶に混ぜた「桂花茶」があり甘く上品な香りが楽しめるそうだ。花の開花期に花を摘み布袋に入れて浴槽の湯に浮かべておくだけで精神安定や疲労回復効果、リラックス効果があるそうだ。また花を乾燥したものを3～5グラムに熱湯を入れて服用すると歯痛やうがい薬に用いるそうだ。キンモクセイの花言葉は「謙遜」・「高潔」・「変わらぬ魅力」ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.09.25

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  輝け！いのちの集い2013

  昨日は動物園内で、いのちの大切さや尊さについて考えるイベントがあったのでブースで参加してきました。行事の内容としては動物とのふれあいや里山のいきもの観察の他、私たちのクラフト教室などのブースイベント。ステージイベントでは吹奏楽演奏や元気いっぱいに体を動かして遊ぶことなどが行われました。サブコピーとして、さまざまな体験を通して、いのちの大切さを感じよう！と、あるようにクラフトブースでも里山整備を行った際、本来なら山への還元肥料として伐った樹木や竹などは積み上げられたりしていますが、もう一度有効活用してあげよう。そういう事から主に呉羽丘陵の竹を使ったクラフト体験でした。好天にも恵まれ、入園料も無料という事でたくさんの親子連れが訪れてくださりクラフトを楽しんでいかれました。小刀を使ったクラフトなので子どもたちに対してはいつも以上に神経を使うため終わったら疲労感でいっぱいでしたが、ワクワクできる半日を過ごすことができました。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.09.24

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  公園や神社で見られるようです

  近所を歩いていて不思議な看板を見つけました。普通に考えると旧街道沿いの樹木などや巨木のようなものにあると納得しますが小さな地域の神社の樹木に掛かっていたのです。保存樹木第560号？？富山市の担当課のページにありました。良好な環境の保全と美観・風致の維持のため、一定の基準を満たした樹林・樹木を、土地所有者のご協力により「保存樹木」「保存樹林」として指定しています。保存樹木・保存樹林指定状況保存樹木　　　　430本保存樹林　　16.200平米なるほど、指定することによって地域の方に保全活動をしてもらっているわけですね～。それにしても保存樹木が430本とあるのに第560号って？？ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.09.23

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  環境サークルメンバーと里山整備

  昨日は大学の環境サークルとキャンパス内の里山を協働で整備する活動がありました。すでに８年間続いている里山林の整備ですが荒れた里山だった当初は整備すると出てくるのは粗大ごみばかり。卒業した学生の廃棄なのか荒れた山間地だから街中から持ってきたのかは不明ですが呆れたのを覚えています。整備する場所を変えながら続けていますがずい分ゴミ類は少なくなりました。それでも相変わらずペットボトルや空き缶が捨ててありました。事故やけがもなく無事終了後は来月同じ会場で行うアロマの体験会の下見と打合せも行いました。やはり整備されておりゴミがない空間でこそ、癒しの空間として作用するので不法投棄はやめて欲しいものです。先日のこと某ショッピングセンターの駐車場から出る老夫婦が乗った軽四の助手席から老女がゴミを捨てました。ちょうど目の前のことだったので睨んだのですが相手は何か？というような顔つきです。まぁ～ボケ老女（失礼！）とおもってそれ以上関わらないことにしました。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.09.22

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  小さくても効果は同じようなもの＠山の恵み

  ヤマノイモDioscorea japonica Thunb.ヤマノイモ科ヤマノイモ属地方によってはヌカゴともいうようですが、蔓の葉の付け根に生じる小形の肉塊のことです。といっても養分は貯えられているので繁殖能力があり、埋めておけば、発芽・発根して新しい苗として成長していきます。ヤマノイモの仲間は、世界に600種以上あるそうで中国大陸原産で古くから日本に渡来してきたものです。店頭にある 「イチョウイモ」「ナガイモ」 「ツクネイモ」などは栽培品種ですがヤマノイモは山野に自生するもので自然薯と呼ばれています。小さい塊ですがムカゴにも地下の芋と同様栄養価が非常に高い食材です。ムカゴにはアミラーゼなどの酵素がたくさん含まれていて、米などでんぷんを含む食材の消化を助ける働きがあります。 ヤマノイモは昔から強精作用があるとされ、山のうなぎとも言われてきました。ムカゴにも同じようにこの生殖能力を強めるアルギニンと呼ばれる酵素が沢山含まれています。さて里山へ恵みをいただきにいきましょうか？恵みであって資源ではありませんからご家庭で１回食べるだけにしましょうね。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.09.21

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  反対側から眺めてみる

  昨日は実家にチョッと寄ったついでに、高岡市の最高峰である二上山のピークハント（笑）をしてきました。能登半島国定公園を形成する高岡市と氷見市に跨がる標高274mの山で二上山万葉ラインという全長8km余りのドライブコースが整備されている。山頂には、二上射水神社の摂社「日吉社」通称奥の御前がありその周辺には北方系のブナの原生林が少しだけあります。これだけ標高の低い山にあるのは珍しく元々植えられたものが実生ではなく根が伸びることによるできる更新で増えたらしい。二上山の名は、東峰の二上山と西峰の城山を2柱の神に見立て「二神山」と呼んだのが語源であるとする説があるそうだ。万葉歌人の大伴家持は、越中国司として現在の高岡市伏木に赴任したとき、二上山を題材にした歌を詠んでいる。いつもは、きんたろうの森がある呉羽丘陵から眺めていますが今回は逆に呉羽丘陵を眺めてみました。それにしても海水の色がまだ土色している。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.09.20

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  空を見上げれば　5143

  ハクウンボクStyrax obassiaエゴノキ科エゴノキ属花は里山で見ることができるエゴノキにとても良く似ていますが群れて咲きます。エゴノキの別名をチシャノキとよびますがハクウンボクの別名はオオバジシャや葉が大きく広いのでハビロともいう。また白雲木と書くように葉が大きく丸いのが特徴で白い花の満開の様子が白雲のように見えるのでこの名前がつけられたそうだ。果実から木蝋を採取する資源作物としてはハゼノキウルシ科が有名ですが写真の種子からロウソクが製造できるハクウンボク油が採れます。ハクウンボクの花言葉は「朗らかな人」・「壮大」　ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.09.19

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  ハーブガーデンの散策

  昨日は10月に行う薬草講座全5回中5回目で講師をしていただく金丸さんがお世話をしているハーブガーデン平田に打合せに行ってきました。ここでは、「たくさんの人の心と体をハーブで元気にしたい」との願いから、とっても疲れてしまった心も、ちょっと疲れた心も、ハーブで元気になることができます！ 悲しいとき、苦しいとき、つらいときに、ハーブや植物で心も体も癒しましょう！と提案されています。 県境に近い富山県小矢部市で農薬や化学肥料は使わず育てたハーブを使ってハーブティーなど教室の開催、ハーブ苗やハーブ小物の販売もされています。　　　台風一過の青空がバックに映える農場の片隅に咲いていたシロガネヨシCortaderia selloanaイネ科シロガネヨシ属英名Pampas grassからパンパスグラスとも呼び、産地はブラジルやアルゼンチン、チリなどの南米大陸の草原パンパスに群生しています。一見ススキの穂のようにも見えますが違い、もう少し大きくドライフラワーなどに用いられています。パンパスグラスの花言葉は「光輝」・ 「人気」ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.09.18

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  田園地帯をゆく

  １泊２日の研修を終えてからは参加した現地のプチ旅行を楽しんできました。台風の影響で河川には濁流が流れ景色もゆっくり堪能とはいきませんでしたが黄金色に輝く田園地帯をずっと走っていました。富山なら田園地帯の中に住宅地があるなど一面が田んぼという景色はあまり見かけませんが新潟はさすがに米どころと関心しました。研修で知り合いになった地元の方に観光するべき個所を訪ねた時、あそこは紅葉時以外楽しくないかも・・・なんて言われましたが期待して行ってみると観るところは山盛り！こんなにいっぱい資源があるのにもったいない。結構地元の方って自分のところには見どころはない、なんて思っているんですよね。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.09.17

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  改めて分かった盲点

  ノルディック・ウオーク公認指導員統一研修の２日目。今回のテーマに沿って、これまでとは違い技術や知識だけの研修ではなくなりました。「伝える人」という観点から技術、技、知識に加えてホスピタリティを重視させるプログラム作りと各班が指導者、その他の班は参加者になり実際にそのプログラムを体験するというもの。これだけでは、よくある自然体験活動にあるプログラムづくりとその体験会のようです。実際に自然体験の研修時はそのようなプログラムで使えそうなものはお互いに共有しよう、ということになっており新たな発見などもありましたが今回は違いました。Ａ班とＢ班それぞれ７～８人のグループで３組になるので１６名に対し指導者は８人。つまり２人に一人付ける贅沢さ（笑）にもかかわらず、いかに全体を見渡すか、それと同時に自分の受け持つ２人も見ながらアドバイスする難しさを実感しました。自分が感じた寂しさは、自分でわざと間違った歩き方をしていても誰も注意して貰えなかったし、これで良いのか悪いのかさえ分からずに歩いていました。「次もあの人がいい」といわれるようにというサブタイトルがありましたが、これじゃ～次はあの人どころかノルディック・ウオーク自体興味なくなる危機感を覚えました。伝えることは簡単ではないけれど大切なことが実感できた貴重な２日間でした。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.09.16

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  ノルディックウオーク全国統一研修

  昨日はノルディックウオーク公認指導員の統一研修会に参加するためお隣の新潟県津南町にお邪魔してきました。第３回目の今回は「伝える人」としてをテーマに１泊２日の研修となりました。関東方面から来られる方が３連休のため高速道路が渋滞にあったためプログラムを一部入れ替えての研修でしたが今年は何か違うものが感じられました。夜は研修会などではおなじみの交流会ですね。ここで各地の動きなどの報告を交わしているのですが地方とした協会すらない県なので活動自体も活発とはいえず寂しさを感じました。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.09.15

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  季節にあわせた花

  ヒガンバナLycoris radiata　Herb.ヒガンバナ科ヒガンバナ属別名の曼珠沙華は梵語から白く柔らかい、見た人を悪から離れさせる力がある天界の花とのことだそうだ。毎年だいたい秋のお彼岸の頃になると赤色の花を咲かせています。（白花もある）山間部や里山でも見られますが、その場所がかつては人里であったことの証明みたいなもの、山中にあるカキノキも同じか。ご存じのように毒成分が鱗茎や芽などにあります。リコリンが全草に含まれることから症状として吐き気、おう吐、下痢、中枢神経の麻痺など。特に鱗茎に多く含まれるため、土を掘り返す小動物の駆除のため墓地やあぜ道に植えらたようだ。赤い花のヒガンバナの花言葉は「悲しい思い出」「情熱」「恐怖」ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.09.14

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  空を見上げれば　2914

  ラカンマキPodocarpus macrophyllus var. makiマキ科マキ属名の由来は、秋に赤紫色に熟した果実は甘酸っぱく食べることができる形が羅漢（仏教増の阿羅漢との略）の頭に見立てたことからラカンマキになったそうだ。かつてはスギを本当の木という意味から真木と呼び、スギより劣るからイヌマキがあり、イヌマキより少し小型のラカンマキがあるという。材は耐朽性がありシロアリにも強く、沖縄などでは建築材として珍重されるように、海岸部の防風用の生垣などに植えられています。秋に果実を採取して、洗い水気をとり薬用酒に用います。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.09.13

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  ワレワレハ…複雑ですね。

  タカサゴユリ Lilium formosanumユリ科ユリ属大正時代に観賞用として導入され原産地が台湾ということから名前の由来も琉球語の台湾という意味のタカサングからきています。別名もタイワンユリやホソバテッポウユリとよびます。風媒花ですが自家受粉も可能なため、種子を大量に風散布し、ユリなのに種で繁殖していくという花です。 タカサゴユリの生息環境は荒地や堤防沿い、高速道路法面などで石川県ののと里山海道を車で走ると法面のいろんなところで見かけます。種子を法面に吹き付けてから1年以内に咲く事もあるくらい開花まで非常に短いのでとても生育しやすいのが特徴です。ただし防除方法として緑化資材にしない事や抜き取ったり刈り取ったりするように言われてますが一般の方にするとユリの花なので難しいでしょうね。タカサゴユリの花言葉は「甘美」ますます駆除されませんね（笑）ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.09.12

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  森の寺子屋＠フォレストリーダー

  昨日は富山市の街中にある小学校が同じ富山市の里山地域にある施設で2泊3日の体験学習をおこなっており、そのうち2日目のプログラムを委託されたので参加してきました。前日には近くの牛嶽登山をしてきた100名の5年生の子どもたち。2日目のアクティビティは自然（樹木観察）野外炊飯のカレーづくり、森の寺子屋出前講座、森林教室で里山の下草刈りと小枝のボールペンづくりと盛りだくさん。自分が担当した8班の街中の子どもたち樹木にはあまり興味がないらしく、男子は昆虫には興味があるとはいうが女子はそれも興味なし・・・。それでも樹肌に触れるなど五感で体験してもらいましたが、いわゆるアイスブレークもないままのアクティビティは子どもたちにとってチョッと緊張していたかも。火を起こす、包丁を使う、みんなで協力するグループワークの代表！野外炊飯のカレーづくりは美味しくできました。午後からはきんたろう倶楽部が担当して植樹したゾーンの下草刈り体験。さすがに100人もいると短時間でキレイになるもんですね（笑）このあとは皆が世界に一つの木のボールペンをつくって、ふりかえり、そして閉校式。いやぁ～やはり子どもたちと一緒にやる自然体験は楽しいですね。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.09.11

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  同じ時期に咲きますが種類は違います

  キンミズヒキAqrimonia pilosaバラ科キンミズヒキ属赤白の花をつけるミズヒキはタデ科ですがこちらはバラ科です。なので花弁が4枚に対して5枚あります。キンミズヒキは初秋の開花期に全草を採ってから水でよく洗って天日で乾燥させます。 生薬名を龍牙草又は、仙鶴草といい、浴湯剤として、疲労回復や筋肉の疲れを取りたいときに風呂に用いるとよいらしい。 また皮膚炎やウルシかぶれ、にきびなどには全草を煎じた液を湿布するか塗布するとよいそうだ。食用にもなり、春先の若芽や若葉を摘んで熱湯で茹で水にさら、おひたしや和え物にしたり、汁の実にしたりして食べるという。キンミズヒキの花言葉は「感謝の気持ち」覚えておくとよいかも。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.09.10

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  体験が大事

  昨日は今年全5回開催する予定の薬草講座の3回目を行いました。5回のうち4回は外部の講師の方を招いていますが今回は自分の組織、そして自分が講師役でした。と、いっても講釈や書面にあるものを、わざわざお話することもなく、一応重要だとおもえることだけをお伝えして体験型の講座としました。中国の老子の言葉で「聞いたことは、忘れる。見たことは、覚える。やったことは、わかる」とあるように実際、初めて聞くような単語が並ぶ説明よりは体験しながらの方がよほど身に付くはず・・と常に思っています。。老子の言ったことをアメリカの研究者がそれを実証させるため数字で表したデータがあります。1：聞いたことは、１０％程度記憶に残る。2：見たことは、１５％程度記憶に残る。3：聞いて見たことは、２０％程度記憶に残る。4：話し合ったことは、４０％程度記憶に残る。5：体験したことは、８０％程度記憶に残る。なので、講師として皆さんの前に立ち、いかにも的に行動しても皆さんは殆ど覚えていません。やはり自分で体験していただくのが大事でそれは自分たちが関わっている森林環境教育全般にも当てはまりますね。今回のエーマはエゴマ。それでもエゴマだけのフルコースとはできませんので薬草＝野草も使って調理体験いていただきました。アルファ・リノレン酸だとかＥＰＡだとかＤＨＡだとかも大事です。大事ですが実態がないだけに難しいですね。だけれど予防医学的に楽しく作って、美味しく食べて、それらが健康に良いんです、と後付していただければ食べて納得だとおもいます。健康になるのに難しい話は・・・やめましょう。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.09.09

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  やはり科が同じだと似たような花ですね

  コットンGossypiumアオイ科ゴッシピウム属 別名はワタ・ツリーコットン・アジワタ トロロアオイ・オクラ・フヨウ・ハイビスカスやタチアオイなどと同じアオイ科なので、黄色や白色の花を咲かせます。品種によってはピンクや紫・濃黄などがあります。ご存じのようにコットンは種子から綿毛をとる繊維植物です。コットンの花言葉は「優秀」・「私を包んで」・「偉大さ」・「繊細」・「有用な」 ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.09.08

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  目立ちませんが・・・。

  ツノマタタケGuepinia spathularia (Schw.) Frアカキクラゲ科ツノマタタケ属海藻にツノマタという種類があり、形が似ているからと言うのが名前の由来。地方名ではカンテン、ケイカモクジ、コリコリ、マタヒラキなどとも呼ばれているようです。キクラゲの仲間は分類上キクラゲ科、シロキクラゲ科、アカキクラゲ科の3つの科があり日本産では90種程度なのだとか。またキクラゲの仲間は指先で摘まめる大きさがあれば食用の対象としてもよいらしい・・・・です。このツノマタタケの特徴は雨上がりの倒木の幹上に列をなして群生しています。高さは1cm以下にしかならない小型菌でゼラチン質に吸水状態であればこのようにへら状に膨らんでいます。キクラゲの食用の基準？である指先で摘まめる大きさにはチョッと怪しいかも。ネットで調べると不食みたいなのが多いので無理して食べることはないですね。ただ毒キノコではないようです。日照りが続くと水分もなくなりペラペラの薄茶色の紙状になるので観察時期としては良かったかも。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.09.07

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  ワ・レ・ワ・レ・ハ・・・・

  マルバルコウヒルガオ科・サツマイモ属茎は無毛で左巻き、他の植物にからまり、畑地や樹園地、牧草地、荒地などで長さ3mになるつる性の一年草。江戸時代、嘉衛年間（1848～1854頃）に観賞用として入り、土壌環境に対する適応性が大きく虫媒花であるが果実は風や動物などでも広がる。本州中部以南が生息域であったが、原産地の影響から暖かい地方を中心に帰化しているようです。１０年ほど前の資料では富山には見られなかったが今ではシッカリ見ることができます。移入生物としての法的扱いではアサガオ属植物の生茎葉及び生塊根等の地下部は、イモゾウムシ・アリモドキゾウムシの発生地域からの輸入禁止、および北緯30度以南の南西諸島・小笠原諸島からの移動禁止（植物防疫法）とありました。独立行政法人 国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター 侵入生物研究チームＨＰより抜粋。それを知ってか知らずかマルバルコウの花言葉は「おせっかい」ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.09.06

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  今日の野草　その9747

  ミズヒキAntenoron filiformeタデ科ミズヒキ属赤と白のツートンカラーの花びらに見えるのは色づいた萼で、4枚のうち上の3枚が赤色で下の1枚が白色になります。穂状のように咲いている形から祝儀袋などに用いる紅白の水引にたとえたのが名前の由来。メシベの先端がイカリ状に曲がっているのでタネはひっつき虫となります。北海道から本州、四国、九州、南西諸島まで全国各地の低地の日当たりのよい林床や林縁に生育し普通に見られるが南西諸島では稀なのだそうである。地方公共団体が作成したレッドデータブックによると鹿児島県では準絶滅危惧、沖縄県では絶滅危惧IA類なのだという。絶滅危惧種というのは本来ならば普通に見ることができた種類だったものだけに、そのような環境になったことが残念ですね。ミズヒキの花言葉は「慶事」・「祭礼」って、まんまですね。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.09.05

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  今日の野草　その3911

  ゲンノショウコGeranium thunbergiiフウロソウ科フウロソウ属別名をイシャイラズ、タチマチグサは効用からきていますがネコノアシグサは花の形から。ミコシグサは秋に種子を飛ばした後に立つ果柄が神輿のように見える事から。花は夏から秋にかけて、枝先および葉の脇より長い花軸を出して２～３個つけます。花は５弁で赤い筋があり色は白から赤色とあり、赤色は西日本に多く、白色は東日本に多い。 日本ではドクダミ、ゲンノショウコ、センブリを3大民間薬といいます。ゲンノショウコは副作用がなく便秘や下痢などに優れた健胃整腸剤といえます。 煎じる場合は、時間をかけて十分煎じる必要があります。ゲンノショウコの花言葉は「心の強さ」ベニシジミLycaena phlaeasシジミチョウ科ベニシジミ属現在発行の30円切手のモデルになっている。春型の成虫は赤橙色の部分が鮮やかで、夏型は黒褐色部分が太く、黒い斑点も大粒になる。冬は幼虫で越冬し、幼虫の食草はスイバ、ギシギシ、ノダイオウなどのタデ科植物。ところで・・ベニシジミちゃん、どこか体調でもわるいんですか？（笑）ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.09.04

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  鐘が鳴るなり・・・

  カキノキ D. kakiカキノキ科カキノキ属普通はカキ（柿）と言ってますが正式にはカキノキですね。サクラ切るバカ、ウメ切らぬバカ。　　そして次に入る言葉は？カキを折らぬはもっとバカとなるそうだ。カキはその枝には来年実がつかないから、生ってる実を取りながら枝も折るのが効率的。なのでカキの実を採るときにはあの二股になった棒でねじって採るのがやはり一石二鳥のようである。それだけカキの枝は簡単に折れるので登っても折れて落ちやすいので気をつけましょう。カキは日本原産で、16世紀頃にポルトガル人によってヨーロッパに渡り、その後アメリカ大陸に広まったそうだ。ＫＡＫＩとして世界中で食されるため学名も「ディオスピロス・カキDiospyros Kaki（D. kaki）の名で世界中に通用します。カキが赤くなれば、医者が青くなるというくらい栄養価は高くビタミンＫ、Ｂ１、Ｂ２、カロチン、タンニン、ミネラルなどを多く含んでいます。カキの葉にも、ビタミンＣ、Ｋ、Ｂ類が多く含まれており血管を強化する作用や止血作用があるようです。カキの花言葉は「恵み」・「優美」・「自然美」まさに秋の恵みの代表でもありますね。早く食べたい！ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.09.03

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  愛称は、さとやまの木道（こみち）

  一般の方から公募した愛称が正式に「さとやまの木道（こみち）」に決まった、くれはインデペンデンス・ボードウォーク昨日はオープニング・イベントとして賛同された方に参加いただいてメッセージボードに書き込んで頂き打付けてもらい皆さんの協力によって木道を延ばす事ができました。あいにくの雨降りでしたが、皆さん楽しんで木道づくりに協力いただきました。今後も定期的に行い少しずつ延ばしていこうとおもいます。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.09.02

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  いよいよ！はじめの一歩

  本日はいよいよ悠久の森2013森にまなぼうの日となりました。くれはインデペンデンス・ボードウォーク「さとやまの木道」が動き出します。心配なのは天候状態。そしてメッセージボードを描いてくださる方の進行状況。どちらも、読めないだけに心配です。まぁ～愉しんでやりましょう！ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.09.01

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  くれはインデペンデンス・ボードウォーク＠あと一日！

  誰にでも優しい里山の中にある木道くれはインデペンデンス・ボードウォークの始まりまであと一日です。台風の影響が心配なのですが・・・。板を打ちつけて木道を延伸するだけなら多少の雨も構いません。だけど打ち付ける板に支援者の方がメッセージや絵を描きこまれるのでテントの下とはいえ雨は辛いかも・・。雨が上がるのを願いつつ里山には祝砲の花火があがってました（笑）ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.08.31

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  くれはインデペンデス・ボードウォーク

  くれはインデペンデス・ボードウォーク毎日がこの話題なので同じネタを使いまわしているように感じられますが本番に向けてプイベントが続いており、おかげさまで少しずつですが伸びてきています。基本的に上に打ち付けるメッセージボードは賛同された方の支援によりその板材費用を負担いただいておりますが実際にはそれを支える躯体部分の板材費用は含まれません。そういう意味ではメッセージボードの支援だけでは木道の延伸は難しくなるわけですが幸いにも基礎となる躯体部分を含めた費用を企業が支援下さっています。昨日は学童保育の子どもたち２０名が企業から提供いただいた躯体がある部分のメッセージボードに支援を受けてそれぞれの絵やメッセージを自由に書き込み自分たちで打ち付けていきました。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.08.30

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  できました！基礎工事部分

  いよいよ９月１日に本格的に手掛ける、車いすやベビーカー利用者も気軽に森に入ることができる自然にも優しい木道「くれはインデペンデンス・ボードウォーク（くれはI・B・O)」の基礎施工部ができました。と言っても、周遊できる回廊としては４３０ｍを予定しているので今回できたのは、その一部わずかの２２ｍにすぎません。このIBOの定義では自分たちで運べる大きさの部材で重機を使用せず、いつでも取り外すことができる躯体にするように、環境にも優しく作るとあります。そして何より大切なことは、より多くの方が関わって作り上げることにより設置した森に再び訪れる人が増え、それだけ森や自然に親しむ方が増えると予想されること。だから公共工事的にいうと４３０ｍなんて、重機を入れて技術も入れると、おそらくあっという間に完成して、さぁどうぞ通ってください、利用してください、となるでしょうけれどおそらくそれではリピーターは生じにくいとおもいます。今後も地道により多くの方に少しでも制作に取り掛かっていただき木道を延伸していこうと考えています。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.08.29

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  どんぐりころころ・・人名じゃないです

  アベマキQuercus variabilisブナ科コナラ属実際には葉の裏が白くなっているとか、毛があるというのも同定方ですが樹皮にコルク層ができ深い割れ目があるのでクヌギと比較することができます。落葉樹と常緑樹のドングリの仲間のように殻斗の模様？だけで見分けることは困難かもしれません。樹皮のコルク質がより発達していますがヨーロッパや北アフリカに分布するコルクガシほどではないけれどコルククヌギ、ワタクヌギともいいます。岡山県など西日本に多く北陸（富山）地方ではあまり自生していませんが安居寺の裏にはあります。常緑樹のドングリはさすがに年間通して葉が付いているからか１年目の秋に生りますが落葉樹のドングリは２年目の秋に生ります。そういう意味では写真のドングリで１７～８か月経っているとおもいます。アベマキなんてそんな名前の女性いるでしょ（笑）というイメージで須すが名前の由来は、牧野富太郎さんがアベは岡山県地方での方言でアバタのことコルク層のゴツゴツした樹皮をアバタに見立て、マキは薪（まき）からだという記述があります。ブナ科の樹木はキノコのホダ木や薪炭に用いられますがアベマキは樹皮がコルク質でごわごわしているのであまりホダ木には使われなかったようです。以前自分で体験して納得したのは、ユニバーサル・ウオーキングにおいて目の不自由な女性の方をエスコートして森の中を歩いた時、「樹木の名前を漢字で伝えてもらうとイメージできるのよね」と言われましたが残念ながら図鑑でも覚える名前はカタカナ・・・なので伝えられなかった事がありました。アベマキの漢名では栓皮櫟と書きます。樹皮がコルク質で栓になる櫟（クヌギ）でまさにピッタリ当てはまります。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.08.28

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  今日の野草　その7647

  コバギボウシHosta sieboldiiリュウゼツラン亜科ギボウシ属夏の湿原に咲く植物の１つで湿原周辺部の森林との境界付近で生育しています。山菜のウルイはオオバギボウシが一般的ですがコバギボウシでもよいみたいです。花は結構大きく開いて下向きに咲いており、蜜は花筒の奥にあるためマルハナバチだけが吸蜜できるそうだ。種子には翼があるので風に乗って飛びます。コバギボウシの花言葉は「気持の穏やかさ」ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.08.27

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  さとやまの木道＠プレイベント

  昨日はいよいよ始まる車いすやベビーカー利用者でも自由に森に入ることができる木道のプレイベントを開催しました。設置する施設に対しても車いす利用者さんが実際問題なく使えるのかを体験していただきながら、くれはインデペンデンス・ボードウォーク「さとやまの木道」へのメッセージボードの書き込みと、打付けを体験していただきました。かかわるスタッフの方たちへの本番に向けた練習にもなり実際に当日はどんな進行になるのかなども分かっていただいたと思うので当日が楽しみになってきました。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.08.26

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  近づいてきてますね～

  アケビAkebia quinataアケビ科アケビ属アケビやミツバアケビのつるになった茎は木通という生薬である。木通は、利尿作用、抗炎症作用、通乳作用などの漢方方剤に使われる。つる先の柔らかい若い葉を茹でてあくを抜き、ゴマ、しょう油、みりん、ハチミツを加えて和え物にします。中身を食べたあとの果実皮は茹でて一晩水にさらしておき、細かく切って味噌とみりんで油味噌いためがおすすめ。アケビのつるは強いのでアケビ細工にむいており、皮をはいだらカゴやリースなどを作る材料になります。ちなみにアケビ細工はミツバアケビの方が適しています。アケビの花言葉は「才能」・「唯一の恋」ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.08.25

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  久しぶりに見ました

  ザクロPunica granatumザクロ科ザクロ属日本には薬用として中国から渡り全国で庭木などとして植栽されているがザクロには非常に多くの種類がある。なかでも実ザクロとして果実の食用を目的としたとものと花ザクロとして鑑賞するものの２種類に分けることもあります。可食部としては皮と種子を除いた種衣の部分を生食にしたり果汁をザクロジュースとしたりグレナディンGrenadeとして清涼飲料水の原料とするほか薬用にも使われているようです。ザクロの言葉は「自尊心」・「円熟した優美」・「子孫の守護」生産物として国内産としては統計上、もうないのだそうだ。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.08.24

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  いきなりマゴですか！

  キツネノマゴJusticia procumbens L.キツネノマゴ科キツネノマゴ属この属は熱帯を中心に約300種があり日本ではこの種だけである。琉球列島には同種ながらやや葉が厚くて小さいキツネノヒマゴvar. riukiuensis Yamamotoがあるそうでややこしい。キツネノボタンがありキツネノマゴがあるがキツネそのものの野草がないのはどういう事？どうやら名前の由来はよく分かっておらず、花序が花の咲いたあとに伸びるのが尾のようだというなら、例えばキツネノオとか？花の形がキツネの顔を思わせるからともいうけど納得がいかない（笑）しかも四角い茎と唇形花なのでシソ科の花と勘違いしそうですがキツネノマゴ科なわけですよ。薬効も腰痛や風邪ひきに薬効があるらしいがあまり用いられない。よく見ると、小さく可憐な花のようですが目立たず注目度はないですね。それでもキツネノマゴの花言葉は「可憐美の極致」なのだそうです。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.08.23

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  さとやまの木道（こみち）＠くれはインデペンデンス・ボードウォーク

  日本に１０か所あるインデペンデンス・ボードウォーク。初めてその名を聞かれる方がほとんどでしょう。森の中につくる木道の名称なのですが、それなら全国で１０か所くらいじゃないでしょう？そうです、湿原や貴重な動植物が見られるところに踏み荒らして生態系を荒らさないように設置してあります。でも、それは車いすの方やベビーカーの利用者等が通れるでしょうか？インデペンデンス・ボードウォークとは段差をなくし傾斜もゆるくなるように設置し、しかも幅が２ｍあるので車いすの方や視力に障がいがある方でも安心して通れる木道のこと。公共事業のように、いつの間にかに出来上がっていて、さぁどうぞ利用してください。というものではなく多くの人が協力して作りますので、リピートとしてさらに知り合いや家族も誘って訪れることによりさらに多くの方が自然の中に、森の中に入って親しんでいただくことができます。あとは、このレールの上に参加者が絵やメッセージを書き込み自分たちで打ち付けて木道を少しずつ伸ばしていくという何とも楽しいものになっていきます。昨日はそんな木道の基礎工事を皆さんで作りました。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.08.22

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  複雑な名前

  ヘクソカズラPaederia scandensアカネ科ヘクソカズラ属この名前の持ち主は葉や茎に悪臭があるということから屁・屎・カズラとなんとも言えなくなる気の毒さがあります。花はかわいいのでその姿から、早乙女が被る笠に見立てたサオトメバナやサオトメカズラというベストなフォローもあります。また花の中心の形がお灸のように見えるヤイトバナでもよいかもしれない。平安貴族が歌に詠んだころから古名はクソカズラなので仕方ないのか。全草にイリドイド化合物のペデロシド、アスペルロシドなどが含まれるのが臭いの原因らしいが中国では全草を煎じて関節痛や腫れ物に内服するという。日本の民間療法でも果実を良く水洗いし、つぶした汁を市販のハンドクリーム５に対して果実１の割合で良く練り合わせると、しもやけ、ひび、あかぎれなどによいそうだ。海岸に生える近似種にヘクソカズラとよく似た花があるが、そちらは可愛いらしい方の名前でハマサオトメカズラと呼ばれている。ヘクソカズラの花ことばは「人嫌い」・「誤解を解きたい」なんとなく納得できる。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.08.21

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  復活してます。

  オニバスEuryale feroxスイレン科オニバス属アジア原産で日本では宮城県が北限だったが絶滅して現在は新潟県新潟市が北限となっているそうだ。名前の由来は全体に大きなトゲが生えており特に葉の表裏に生えるトゲは硬く鋭いのが鬼のようであるから。丸くシワだらけの折り畳まれた姿で水面に顔を出し広がる。葉の表面には不規則なシワがあるのでハスやスイレン等と見分けられ、ハスと違って葉が水面より高くならず地下茎もない。葉の大きさは直径30cmから2m程度で、1911年には氷見市で直径267cmの葉が見つかっているそうだ。富山県内では氷見市の十二町潟のみに生息だったが1979年の記録からレッドデータブックとやまには自生地には発生していないとあったが、潟内の浚渫やガマ刈りなど整備をして2005年から氷見市の十二町潟での自生が確認されるようになった。それから潟内の自生数は年々増加しており、2008年には葉の直径が2mを超えるもの130株を確認されている。花は水中での閉鎖花が多く水中で自家受粉で種子をつくる。葉を突き破って開放花となるのが、一般的にオニバスの花として観察できるようになります。オニバスの花言葉は「神秘的」ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.08.20

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  里山ではお盆の花

  キツネノカミソリLycoris sanguineaヒガンバナ科ヒガンバナ属早春ではスイセンのような葉（だけ）を展開していますが、林床に夏草が茂るころには葉が枯れ、その後に花を咲かせます。ヒガンバナ属としてキツネノカミソリはお盆頃に、ヒガンバナはお彼岸頃に花を咲かせる不思議な？リズムのある植物です。名前の由来は葉の形がカミソリに似ていると書かれていますがイマイチ納得できかねますね～。ちなみにキツネと名のつくものは本来のものに比べて見劣りがするという意味らしく他にはイヌなどもあります。ヒガンバナの仲間だけあって有毒であり全草、特に鱗茎部位では中毒症状を起こし睡眠作用、痙攣、吐き気、下痢があるようです。キツネノカミソリの花言葉は「妖艶」ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.08.19

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  今日の野草　その1391

  ヤブランLiriope platyphyllaユリ科ヤブラン属名前の由来は藪や林の中に生えており葉がランに似ていることから。別名はフイリヤブラン・ヤマスゲ・サマームスカリ・リリオぺなど。 １０月ごろまで穂状の花序をだし赤紫色の花を咲かせます。果実は、さく果で黒紫色の種子がむき出しなって果実のように見えるのでヤブランとジャノヒゲは、よく似ていますがヤブランはヤブラン属で、ジャノヒゲはジャノヒゲ属。根は漢方薬として用いられ、鎮咳、去痰、滋養強壮などの効果があるといいます。花言葉は「忍耐」・「かくされた心」・「謙遜」・「無邪気な」 ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.08.18

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  今日の野草　その2374

  ヤマハギLespedeza bicolorマメ科ハギ属ハギ属はマメ科に属しておりアジアやオセアニア、北アメリカなど広く分布し約40種があります。ハギそのものの名前の植物は存在しませんが万葉集ではハギを詠った句が142首あり最も多いとされます。ボタ餅の色や形をハギに見立て「はぎの花」もしくは「おはぎ」と呼ぶそうだ。また食用として新芽をお茶にしたり種子の粉をご飯に混ぜたりするそうである。秋の花が終わったころ根茎を掘り起こし、水洗いして泥を落とし刻んで天日で乾燥させると婦人病のめまい、のぼせなどに効き目があるという。ヤマハギの花言葉は「思案」・「内気」・「想い」ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

  2013.08.17

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