新着記事一覧 | ずぼらに半農生活

空を見上げれば　2146

ヤブデマリViburnum pilicatum var. tomentosumスイカズラ科ガマズミ属。装飾花の花冠は大きく、オシベとメシベは小さい。中央部の小さい花は両性花。ガマズミの仲間って葉が似てたり花が似てたりで困惑させられます。アジサイやガクウツギ、テンチャ、カンボク種類は違っても似ていたりする。花言葉は「私を見捨てないで」「隠された美」「覚悟」「今日の幸福」　　　って、なにか意味深だな～（笑）ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.05.08

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空を見上げれば　396

昨日の里山散策で見たヤマフジ Wisteria brachybotrysマメ科フジ属が咲き始めていました。日本の種類ではノダフジとヤマフジがあり公園などでも見られる花序が長く垂れ下がっているのがノダフジ花が大ぶりで花序が短めなのがヤマフジで大木に絡みつくように高い位置にあります。右巻きとか左巻きとかで区別するようですが確定はしていないようです。フジの花言葉は「歓迎」「恋に酔う」「陶酔」ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.05.07

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今日の野草　その3715

水温が低く清らかで豊富な流水中のみに生育し清流の指標とされているバイカモの開花が始まりました。バイカモ：梅花藻、Ranunculus nipponicus var. submersus　キンポウゲ科キンポウゲ属の水草。日本固有種の多年生の沈水植物で初夏から初秋にかけてウメの花のような白い花を水中に咲かせます。水質汚濁には大変弱く絶滅危惧2類に指定する県もあるくらいです。なにより河川改修などによりバイカモの産地がどんどん減ってきています。水中の生物多様性はもちろんですがハグロトンボなどはバイカモに産卵します。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.05.06

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今日の野草　その3017

好天に恵まれたみどりの日に県民公園頼成の森公園で開催された「緑の親しむ集い」にガイドとして参加してきました。アクティビティのあいまに時間があったので地面に咲くタンポポを観察したらバッタの子どもを発見しました。ヤブキリTettigonia orientalisバッタ目キリギリス科。一見キリギリスかな？とも思いましたがおそらくヤブキリかと・・・。キリギリスやヒメギスなどと一緒にタンポポの花の上で見られるように若齢幼虫のときだけ花粉や花弁を食べてます。脱皮回数は通常6回といわれ、成長すると樹上や草丈の高い方へ移り肉食性が強くなるそうだ。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.05.05

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空を見上げれば　3946

昨日は標高900m付近の残雪が残るところに咲くサクラをみてきました。しかしながらブログネタはトチノキ：Aesculus turbinataトチノキ科　トチノキ属となる。通常なら高木になるので滅多にこんなにジッと冬芽を見ることはできません。雪で折れたりして高くなれない木なのかもしれません。特徴は８～１４枚の芽鱗に包まれた長芽をひとつ付け、樹脂を出して粘つくので写真で見るとピカピカ光ってます。写真のように側芽が2つくらい出ているのもありますが育ちにくいそうだ。これだけ粘ると虫などのいきものが食べようとしないんでしょうね～。トチノキの和名は「橡の木」名前の由来は「と」は数字の十を指し、それだけ実が多い木とう意味だとか。マロニエというと有名ですがヨーロッパ産の近縁種でセイヨウトチノキのことです。実もトゲトゲになっています。花言葉は「贅沢」・「豪奢（ごうしゃ）」実が多いからか？ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.05.04

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今日の野草　その1749

チゴユリ：Disporum smilacinum ユリ科チゴユリ属里山のスプリングエフェメラル（カタクリなど）花の姿が見えなくなる頃にうつむき加減に現れます。ユリの仲間ですが球根ではなく、白くて太い地下茎などで増えます。茎の先端に白い花を１つ咲かせ、可愛らしいことから「稚児ユリ」と呼ばれるのが由来で花後には黒色の液果をつけます。地域によっては上向きに咲くものや、１つの茎に２輪の花がつくものもあるそうだ。チゴユリの花言葉は「恥ずかしがりや」「純潔」などついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.05.03

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空を見上げれば　1797

呉羽丘陵の里山は今、ほのかに甘い香りが漂っていま～す。アンズの種子である漢方薬の杏仁（キョウニン）が分解すると出す芳香、ベンズアルデヒドというものに似た芳香が正体。分かりやすく書くと杏仁豆腐のような、あの香りですね～。ツボミのうちに塩漬けして新潟では、あんにんご（杏仁子）とよんで食べているそうだ。ウワミズザクラ：バラ科：サクラ属和名：上溝桜/別名：アンニンゴ　学名：Prunus grayana花言葉は「純潔」・「純粋」・「こころの美」ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.05.02

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今日の野草　その917

春の里山の自然散策はいろんな花が咲き誇っていました。スミレ、チゴユリ、イワウチワ、ウワミズザクラ、ワサビ、ミツバツツジなどなどサルトリイバラの花を意識して見たのは初めてのような気がしたので今日はこれ。雌雄異株で写真ははっきりしませんが雌花のほう。地方によってはこの葉を柏餅の代わりに使うそうだ。村上光太郎著による食べる薬草事典によると若葉や若芽を熱湯で茹でて冷水にとりお浸しにするとある。また新芽を蒸して乾燥させ、少し炒って焦げ目をつけてお茶にするそうだ。効果として糖尿病、腎臓病、解毒、重金属の排出があるそうだ。え～重金属！！とおもってここで調べてみました。重金属は、そもそも地球の地殻中に存在するものであり、通常の環境下では、人も含めてすべての動植物に微量に存在するもの。有害とされる重金属が人体に存在するといってリスクがあるというものではないそうだ。問題なのは、鉱山などから流れ出た人為的な高濃度汚染が人体影響が発生する場合です。主な重金属の人体内存在は鉄、亜鉛、銅、マンガン、モリブデン、コバルト、クロム不必要なものでは鉛、カドミウム、バナジウム、ニッケル、スズという。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.05.01

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岐阜県ファンクラブ（笑）

FBを始めてからいろいろなつながりが出てきました。これまでのブログなどと違い顔がみえるぶん余計に親近感がわいてきます。そんなFB友のウオールから見つけた「岐阜県ファンクラブ」誰でも入会できて美濃和紙の会員証が届きます。それを持っていけば施設などでは割引もあります。温泉の入浴料金だったりソフトクリームだったり（笑）会報誌や各種フライヤーなどが送られてきます。ピンポイントで発送するだけに有効な予算の使い方かもしれませんな～。そんなことで（ウソ）昨日は飛騨市古川周辺をうろついてきました。飛騨古川といえばここも有名なわけで。ということで皆さんもいかがでしょ？岐阜県ファンクラブはこちらから！ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.30

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くれはインデペンデス・ボードウオークのキックオフ

車いすやベビーカーを使用している方でも自由に森の中に入り散策できる木道づくり。好天に恵まれた会場の富山市ファミリーパークは開園記念日として入場無料となります。その機会にインデペンデス・ボードウオークの告知のためのキックオフとして呉羽丘陵にそのような木道をつくるための協力を仰ぐイベントを開催しました。参加してくださった多くのファミリーの方たち、それぞれがみちにペンキで自由な発想で描いてもらいました。周囲で見ているだけの人も笑顔になれるイベントで見ている自分も楽しくなりました。さて本番は9月からですが、今回はみちに描いた絵やメッセージですがそれを板に描いてもらい自分で打ち付けて少しずつ伸ばして行き呉羽丘陵に繋がる木道へとしていきます。まずは、はじめの一歩から。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.29

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呉羽丘陵竹林整備ボランティアの集い

富山市で緑化に関するボランティア団体や造園業協会の方、里山整備ボランティアのきんたろう倶楽部の会員の方など150名の方が集い呉羽丘陵の竹林整備のボランティアの集いがあり参加してきました。時々、あられが降るなど肌寒く荒天の心配もありましたが作業中は雨も降らず動いていると寒さも忘れる感じでした。作業の終盤には毎年のお楽しみといえる、もう一つの竹林整備タケノコ掘りもありました。当然がら適正な管理ができていないので竹林で荒廃するのでありタケノコのうちに採って食べて、という行動は重要なことともいえます。作業後には赤飯のおにぎりとタケノコ汁で皆さん体の中と心も温まりました。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.28

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くれはdeインデペンデス・ボードウオーク

車いすやベビーカーを利用されている方が自由に森の中へ入り散策できるようにできる。そんな楽しく優しい木道（インデペンデス・ボードウオークという）が全国10か所に設置され少しずつですが伸びています。そして遅ればせながら富山でも11か所目として始まろうとしています。設置するにあたり環境はなるべく壊さないように、自分たちの力で運べる材料で、しかも地産地消となる木材を使い、重機なども用いないためCO2の排出もありません。木材の発注から乾燥まで3か月の期間を要するため明日、日曜日に行うキックオフでは9月の本開催に向けた資金の募集や人材となるサポーター登録などイベントを開催します。その告知の看板設置と左横には1スパンあたりに必要な木材のパーツ見本も展示しました。プレイベントは本当なら天板に自由にメッセージやイラストなどを描いてもらい、それを打ち付けて木道として伸ばしていくのですが基礎となるレールと呼ばれる部分がありませんので道路にペンキで自由にメッセージやイラストを描いてもらおうと思っています。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.27

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温故知新

好天に恵まれ暖かだった昨日はカメラぶら下げ遊んできました。まだまだ中山間地では元気なサクラの開花を見たり、これから各地で見られるミズバショウを見たりしてきました。中山間地にある木造の小学校は豪雪地帯にあるだけに強度的には結構強いはずで耐震性という面では保証はできないけど簡単には潰れないはず・・・。それなのに簡単に取壊して更地に戻している。まだまだ元気に地域に愛されて再利用されている木造校舎を見ると嬉しくなります。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.26

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空を見上げれば　5916

今日の自然散策で見たものエゾユズリハ「Daphniphyllum macropodum subsp. humile」ユズリハ科ユズリハ属太平洋側に分布するユズリハの日本海側などの多雪地帯に適した亜種。新葉が生長すると古い葉が落ちるので、譲る葉っぱがユズリハになったのが由来。今がまさに新旧交代の季節かもしれないね～。薬効として寄生性皮膚病によいらしく樹皮や葉などを半量まで煎じカスを除いて患部を洗浄するそうだ。有効成分はアルカロイドのダフニマリン、ダフイロイド、葉は配糖体アスペルロシド、樹皮はタンニン類を含有するが樹皮、葉ともに中毒部位であり呼吸困難や麻痺が中毒症状としてあるようなので洗浄のみであり飲用などは厳禁なんでしょうね。ユズリハの花言葉は「若返り」ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.25

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今日の記念樹

昨日は久々に最高気温が16.8度と暖かく動きやすい一日でした。28日のイベント用にペンキを買いに行ったのだがどれだけ必要なのか悩みながらとりあえずの量を購入。午後からは昨年に引き続きハーブ坂の下草刈りを実施。そんな一日だったので今日のブログは何にしようかと悩み記念樹なる書籍を見てみると。ほぉほ～今日4月24日の記念樹はサトザクラなのだと。ヤマザクラが主流だった平安時代から次第に園芸種として交配・改良を重ねて今では3～400種類のサトザクラがあります。今見られる代表は写真のカンザンやイチヨウなどですが黄色のウコンや緑色の御衣黄なども見ごろだと思います。サトザクラ全般つまり八重桜の花言葉は「精神美」・「優れた美人」だそうだ。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.24

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空を見上げれば　3979

さすがに、街中のサクラはすでに葉桜。今は山間地で咲いている状況です。呉羽丘陵もカスミザクラが満開ですが実はもうひとつウワミズザクラPadus grayanaバラ科ウワミズザクラ属もたくさん咲く丘陵です。変わった名前の由来は和名で古代の亀甲占いで溝を彫った板に使われた事に由来するという。英名ではジャパニーズバードチェリーJapanese bird cherryと、その名の通り小鳥や虫が好んで集まるということで自然豊かな呉羽丘陵に多いのも頷けます。花はもうすぐですが、そのあとの果実が生食もできるし果実酒に利用すると美味しいです。ウワミズザクラの花の香りはアンズの種の仁というもの似ている事から新潟県では花のつぼみの塩漬けを「杏仁子（杏仁香）」（あんにんご）と名付け食用にしたり、若い果実（緑色の時）を果実酒にしたものを「あんにんご酒」と呼んで珍重しているそうだ。ウワミズザクラの花言葉は「持続する愛情」・・・うらやましい。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.23

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クリキンディの森@森づくりボランティア交流会

昨日は魚津市の山あいにある「クリキンディの森」で森づくりボランティア交流会がありました。朝のFB友のウオールを読んでいると、どうやら山間地では雪のようす・・・。山間地といっても標高は200ｍにはならない場所です。現地まで運行されるバスに乗り込み前席にいる担当職員に掛かってきた電話の声が聞こえた「マジですか・・」到着してみると電話の、あるいは朝のFBの予想とおりうっすらと雪が積もっていました！ここ魚津市坪野は標高で300ｍくらいなので朝読んだFB友の雪情報よりは多いかもしれない。う～～ん、4月21日でこの雪かよ・・・さぶっ。開会式を終えて森づくり体験となり自分たち白組はチッパー処理などの整備、他の班では除伐や遊歩道整備などを体験。お土産用にシイタケの植菌体験や小型チッパー機のデモなどもありました。お昼にはブタ汁とキノコ汁の両方が味わえ体も温まったところで新川地区の森づくりの事例紹介や情報交換がありました。「クリキンディの森」は立ち上げ時に少し関わっていましたが、何より近くで暮らしていた時にお世話になった地区でもあります。閉会後バスに乗り込んだら暖房で暖かくなっており冷えた体に非常に助かりました！ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.22

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街に近い国有防風林整備

昨日は富山森林管理署と協定を結ばさせていただいている国有林の整備をしてきました。といっても国有林内に侵入し防風林となる樹木の生長を妨げる竹の除伐作業であり木を伐るようなことはしません。国有防風林といっても街中に近い河岸段丘に東西に細く伸びる林部となります。この地は風の町と称されるくらい山から河川に吹き降ろす風が強いため田畑や住宅への風害を防ぐために設けられています。しかし隣接する民地から侵入した竹が繁茂して機能を発揮していません。そこで協定を結んで継続的に整備をしており今回は昨年に引き続き名古屋シティフォレスターの会員さんと協働で整備をしました。本日は森林整備ボランティアの集いとして立ち上げの時に一緒に活動していたフィールドに出かけ整備のお手伝いをしてきます。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.21

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たまにはブラックで

近所のデイサービス事業の駐車場で見つけました。はぁ～世の中そんなもんなんですね。やや風邪気味なのでブラックなネタでした。もっともブラックラーメン店の横なんですけどね（笑）ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.20

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空を見上げれば　2579

昨日は入善町にある国天然記念物「杉沢の沢スギ」の林内に自生する新種のサクラ入善乙女キクザクラを見てきました。2011年2月に菊の花のように100枚以上の花びらがある菊咲き性のサクラの新しい品種として発表されました。県中央植物園と共に調査した当時：富山大理学部４年の今西保奈美さんらが日本櫻学会で発表し認定されピンクに色づく様子から米沢町長が「入善乙女キクザクラ」と名付けました。菊咲き性のサクラは珍しく国内でも約３０品種が確認されていますが県内では４品種もあります。自生する菊咲き性のサクラとして国内で確認されたのは静岡県の「富士菊桜」に次いで２例目になります。カスミザクラとオクチョウジザクラの自然交配による突然変異らしく樹齢は２５年から３０年とみられるそうだ。満開は２０日頃で散りにくいので今月末まで楽しめそうです。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.19

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カエル団子

昨日はきんたろうの森の開所式でした。いわゆる森開きのための安全祈願祭を執り行い一年間の安全を祈りました。横にある小さな池ではクックックとヒキガエルのオスたちがうるさいので見に行きました。そこで見たのはうるさいわけだ！少ないメスの奪い合いのカエル団子でした。どうやらソメイヨシノの咲き終わりごろが繁殖期の終わりごろと同じらしく、まぁ～るくなりながら相手のオスの脇腹あたりを咥えるようにしてグルグルになってます（笑）アズマヒキガエル学名：Bufo japonicus formosus 学名はハンサムなニホンのヒキガエルという意味らしいが？？ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.18

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野の草

昨日の散策で見つけた三つ葉。市販の水耕栽培から比べると天然はこんなにでかい！味もやや濃く感じます。野の草の恵みとして摘んで和え物ですな（笑）ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.17

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空を見上げれば　4819

野の草を食べるとは多少違いますが皆さんが、たぶん普通に抵抗なく食べている葉。オオシマザクラも今、咲いていますが花が終わり成長したころの葉は収穫時です（笑）オオシマザクラは接ぎ木の台木として多くの園芸品種を生み出したサクラの片親でもあります。例えばソメイヨシノはエドヒガンザクラとオオシマザクラの交配種・・・などといいますが交配させたわけではなくオオシマザクラの台木に接ぎ木をした結果のことです。なので時々他の園芸種などで接ぎ木をした種が枯れたり折れたりした結果、台木のサクラが突然花をつけることもあります。このオオシマザクラの葉はご存じさくら餅に包んである、あの葉っぱです。独特なクマリン香りは食品の保存にも適しており、秋の七草のフジバカマも同じような香りがします。水洗いをしたあとは熱湯で軽く湯がいて流水で冷まし塩漬けにして利用します。えっ？と思われるかもしれませんが、塩漬けの葉をチョコレートに包んで食べても美味しかったですよ～。他には漢方薬材料として樹皮を桜皮としも用いられており鎮咳、去痰効果があるのだそうだ。また樹皮は磨いて光沢を出し茶筒などの工芸品としても用いられています。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.16

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春の野の草をいただく

昨日はFB友である方が石川県で野の草を食べるという企画イベントをされていたので参加してきました。野の草を使ってどのような料理になるのか？全体の進行はどのようにしているか？調理場の設備などはどこまで必要か？参加された方の反応はどうか？興味津々でもあり楽しみでありました。結果は意外な料理法もあることが分かったし参加者は進んで調理体験をして下さる。そして何より早春の野の草はデトックス効果があり美味しくいただける！ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.15

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千保川・さくら・クルーズ

13日から高岡市市街地を流れる千保川で「千保川・さくら・クルーズ」が始まりました。高岡おとぎの森公園から乗船しておよそ3キロ下流の横田橋まで１０人乗りのゴム製のEボートで下ります。昨年の秋にも乗りましたが、その時は周囲が高いだけの護岸堤防が景色でしたが、さすが春はサクラの花の下をクルーズできました。途中のイベントとして笹船にチンドンが乗っていたり婚礼舟として新郎新婦の方が乗船されていました。今回は3艇のEボートが出ていたためインストラクターは1艇で１人なので写真を撮る事ができませんでした（泣）それでも写真のゾーンは両方からサクラ並木を見ることができ、しかも直線気味でゆるやかな流れだったので一瞬で撮りました。本日も運行しております！チケットに空きがあるかもしれませんのでどうぞ～！ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.14

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道端太陽＠いそうな名前かも

里山の自然散策で見つけたタンポポ。おいおい、とうとうブログネタに尽きましたか・・・。タンポポの見分け方としては花の下の総苞片が反り返っているのが外来種の西洋タンポポとなります。おや～って総苞片が真っ直ぐじゃないですか！ということで、これはヒロハタンポポです。ヨーロッパでタンポポの分類はタンポポ属だけでも400種以上ともいわれます。日本に侵入した外来種タンポポは、セイヨウタンポとアカミタンポポがあります。新たな問題として近年の日本では、セイヨウタンポポを含む外来タンポポと在来タンポポの雑種が発見されているそうだ。別名では東海地方に多いことからトウカイタンポポとも呼ばれています。ちなみに呉羽丘陵でも見つける事ができます。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.13

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2013全国さくらシンポジウムin小松

昨日は日本花の会が主宰する第32回　2013全国さくらシンポジウムin小松に行ってきました。石川県で開催するのは第2回の能登半島でキク咲きザクラの原木を訪ねて、という1983年開催から30年振りなのだそうだ。ちなみに富山県では20回目の富山市と29回目の黒部市で開催されています。今回の記念公演は「桜に魅せられて」と題して写真家の織作峰子さんの10年間におよぶサクラの撮影の裏話や撮影の苦労やコツなどの話でした。織作さんといえば小松市出身なのだそうである。会場は立ち見が出るほど満員でしたが残念ながら記念講演が終わったら客席は半分になってました・・・・。さて半分になったあとは4団体の活動報告会となりました。最初は織作さんの実家である「う川古代桜（うかわいにしえざくら）」の保全活動。次は千恵子桜という枝垂桜の保全活動、そして兼六園が管理するサクラの保全活動と愛樹技術研究所が関わった桜の保全活動の報告でした。ある意味、全国から集まったサクラ好きのおたっきーなシンポジウムでした。本当はこのあと交流会があり宿泊してエクスカーションとして小松市内の観桜会とモノづくり体験会があったのですが・・・・。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.12

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空を見上げれば　3791

昨日に引き続き関西ネタになります。と言ってもケンミン〇〇ー的ネタでもありませんが・・・。ピークを迎えたサクラの満開情報。前線は北上するといわれますが関西圏でも決して遅すぎることはなく咲きほこっていました。その中で紫色系のツツジがやたら目立ちました。調べてみるとキヨスミミツバツツジという何とも舌を噛みそうな名前でした。ミツバツツジの名がつくものでコバノ、ダイセン、サイコク、ナンゴク、トサノなどあり、なんとも自信のない同定ですが・・。ミツバツツジの変種で花だけが樹一杯に開花したあと葉が展開するという現代のサクラのようでそうなのかな～ともおもいます。舌を噛みそうな名前の由来は千葉県鴨川市の清澄山で採集された標本を基に昭和５年に命名されたのだそうだ。関東地方南部から近畿地方南部の太平洋側に分布し、他の植物があまり生えていない岩地に生えるというが今回の周囲の結構植生は豊かでした。そういう意味ではコバノミツバツツジもあるけど肝心のオシベの数が不明・・・。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.11

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よくある景色は守るべきである

先日の研修先である三木市の街歩きで自然散策をしている時にシロバナタンポポを見かけました。確かに関西方面へ出かけるとよく見かけます。しかも写真にあるように石の隙間から出たよくある「根性タンポポか＞爆」Webにあるように関東以西に分布とはいいますが、個人的にはあまりその方面には出かけないので生息するのかどうかは分かりません。なので神奈川～静岡方面にお住いの方？どうなんでしょう。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.10

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人にも環境にも優しい木道づくり

車いすやベビーカーでもすれ違うことができ気軽に利用できる木道。アメリカ発祥のインデペンデンス・ボードウオークを国内11番目ですが富山県初で設置いたします。そのための基礎工事というか設置までの作り方の研修として現地で作っておられる兵庫県にお邪魔してきました。みんなでワイワイがやがやと楽しみながら作ってきました。写真の既設の部分は2009年から始められたものですが今回は右側にある新しい板の部分。このあと現地の方の主催で、参加者に天板に絵を描いてもらい貼り付けるイベントが行われるそうです。早く自分たちのフィールドにも作りたいものです。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.09

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国内10番目の施設@インデペンデンスボードウオーク

前泊で兵庫県三木市にあるインデペンデンスボードウオークが設置してある施設にきています。今日はルートに木道を作る日でしたから次に自分たちの設置のための事前研修。爆弾低気圧の影響が心配でしたが、天気も良さそうです。では、楽しみますか。

2013.04.08

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空を見上げれば　2710

６日から始まった県中央植物園のさくらまつり。毎年300mあるサクラロードに90本のソメイヨシノが満開を迎えるころ開催されるイベント。夜間開園も行いライトアップされています。日中のイベントの一つがさくら守が案内するサクラガイド。当日のサクラの開花状況を確認しながら最終の情報の共有のため散策しました。この植物園には104種類、360本のサクラがあるので、さすがに全部覚えてはいられませんが（笑）初めて有ることを知ったサクラ。アメダマザクラ「飴玉桜」Cerasus × amedama H.Ohba神奈川県真鶴半島で発見されたもので、マメザクラとオオシマザクが交雑して誕生したものとされています。美味しそうな名前の由来はどうやらツボミの時が丸いからといろいろ書かれていますが花弁の状態から丸い事かららしいです。とりあえず富山県内では、ここにしか植えてないらしいです。それにしてはエライ隅っこにあるんですよね。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.07

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空を見上げれば　1817

平地の街中はもちろんですが里山においてもサクラの開花が楽しめるようになってきました。そんな中、ブログやフェイスブックがサクラ一色とおもえるので黄色の話でも。ヤマブキ　学名：Kerria japonica　バラ科ヤマブキ属。別名にはイエロー・ローズ（黄色いバラ）やジャパン・ローズ（日本のバラ）ともあります。そうです、サクラもそうですがヤマブキも同じバラ科（双子葉植物綱（離弁花類））に属する植物の分類の一つです。バラ目があり、バラ科があり、バラ亜科があり、バラ属があり・・・で200種類に分類できるくらいバラ科の植物はたくさんあります。バラ科とは花弁やガクは5枚、オシベは10本～多数、メシベは1本から多数分立と多様。そして葉の根元に托葉があるものをいいます。ヤマブキの名前の由来のひとつに、しなやかな枝が風にゆられる様子を表現した「山振」が転じたとされています。花言葉は「気品」・「崇高」・「待ちかねる」・「金運」ヤマブキ色という色合いは自分が好きな色でもあります。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.06

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清明＠二十四節気

暖かだった昨日は県内のサクラの名所70選に選ばれているサクラの開花状況を見学に行ってきましました。当然ですが70か所全部は無理です・・（汗）まずは富山の街中で2か所、隣の高岡市に2か所、氷見市に1か所でした。富山市内はヒートアイランド現象もあって早めの開花ですが、他は通常のようです。ついでに海岸で磯遊びもしてヤドカリ君を撮影。今回ワイドレンズだけをを2本持って行ったので画角の広いものばかりでした。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.05

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スミレ

里山散策で見つけたシロバナスミレサイシン Viola vaginata f. albiflora スミレ科　スミレ属　果たしてこれが同定できているのかどうかは不明（笑）写真撮っておけば大丈夫でしょ・・・とおもったら大間違いのようです。サクラの同定時によくやるように葉の形はもちろん花の裏側も撮っておかないといけません、というのがよく分かりました。まぁ～スミレだけで図鑑ができるくらいなので難しいです。ただ白いからといってシロスミレではありません。よく似たアリアケスミレでもなさそうだし・・・。今回ほどいい加減なブログはないかも（笑）スミレの白系の花言葉は「無邪気な愛」・「謙虚」・「誠実」・「謙遜」・「信頼」ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.04

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きました！ニョキニョキ

恒例のお昼の自然散策。おぉ～出てきましたよタケノコ（笑）まぁ～西日本産のタケノコはすでにスーパーで売られてますけどね。それにしても急な春の到来だけに早いな～と、思われるかもしれませんが、里山にはすでにスクスクと伸びた竿に白い筋入りの若竹があるので、どっこい冬の間も実は隠れてタケノコが出てたんですよね～。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.03

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春の妖精に癒されて

昨日は行事イベントの打ち合わせで２か所にお伺いしました。偶然にも２か所の里山にはカタクリが群生しておりスプリング・エフェメラル（春の妖精）をたっぷり堪能してきました。カタクリ学名：Erythronium japonicum Decne.ユリ科カタクリ属の多年草。古語では「堅香子（かたかご）」ともいう。花の中心部のナミナミの模様部分「花被片、雄蕊、雌蕊と呼ぶ」は紫外線を吸収し昆虫の視覚として花へ誘っています。ハナバチの仲間やギフチョウなどが吸蜜に訪れ受粉をしています。さらに種子に付着している脂肪酸や高級炭水化物は「エライオソーム」が大量に含まれるので成分に誘発されたアリは巣がある遠くまで運んでいます。発芽1年目は細い糸状の葉、2年目から7-8年程度までは卵状楕円形の1枚の葉だけで、鱗茎が多きなった2枚目の葉が出てから花をつけ、発芽から開花までには7-8年を要し平均寿命は40～50年なのだそうだ。カタクリの言葉は「初恋」「嫉妬」「寂しさに耐える」ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.02

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さくらガイド研修

富山県中央植物園では毎年ソメイヨシノが満開ころに夜間も含めて鑑賞できるように開園しています。その時に、とやまさくら守では会員が入園された方に対してサクラなどのガイドをすることになっています。当植物園自体には１０４種類３６０本のサクラが植えてあります。当然２季咲きのサクラもあるので冬の終わりから咲き始めサトザクラでは５月頃まで鑑賞することができます。さくら祭りの期間は今週末６日から９日までの４日間なのですが、この期間のサクラは３０種類ほど咲いていますが、時間内にガイドできるのはせいぜい１０種類くらいでしょうか。ということで昨日はそのコース決めと標準的なガイダンス内容の事前研修を行いました。今年のサクラは急に開花したこともあって写真のようにウメと一緒に咲きほこっており、なかなか見られない光景となっていました。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.04.01

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音楽と香りでリラクゼーション

昨日はボディワークセラピーなるものを体験してきました。黒部市にある吉田科学館では毎年２回滝沢さんのシンセサイザーとプラネタリウムと融合させたコンサートを開催していてその都度ゲストの方が加わっています。今回はアロマセラピストの方によって五感の中から特に嗅覚、聴覚、視覚を刺激して簡単な呼吸法などを取り入れたリラクゼーションでした。ゆったりとした音楽と会場に漂うアロマの香りでストレスを浄化し気をもらいました。ユキヤナギの花言葉は「愛らしさ」「懸命」「殊勝」「静かな思い」ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.03.31

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ピンクの春季到来

３月もあと一日残して富山でもサクラの開花宣言がでました。昭和２８年に記録を付けて以来２番目の早さであると富山気象台の発表でした。冬の間は雪は少ないものの寒さが厳しい日も多かったような気がします。その影響なのかサクラの休眠打破が確実に行われたため早まった可能性があるとか？春らしくピンク色が街にあふれるのは気分もふわふわになり楽しくなります。呉羽丘陵のもう一つの楽しみは呉羽ナシの開花。白いジュータンが広がる景色も良いものです。ということでまさか！？と思い見にいきましたが、まさかでした（笑）まずはサクラを楽しみましょうか。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.03.30

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空を見上げれば　4819

暖かくなったお昼の恒例里山散策。足元の黄色や青色の草花に目が移りがちですがフト見上げると、木々の若葉が目立つようになってきました。これから５月にかけて銀緑色とも銀白色ともいえる山の景色になります。五感を使って季節の移り変わりを体験できるのも里山の魅力です。今回の木の名前は・・・花言葉をヒントに「才能」「唯一の恋」ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.03.29

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フィールドの保全整備

昨日はきんたろうの森という自分たちのフィールドの保全整備を行いました。森という空間を整備することにより休憩小屋を建てたり階段を設置したりして楽しんでおります。ところが雪国ゆえに冬季間は積雪や風雪で竹が折れて道を塞いでしまいます。そこで地域貢献とばかりに会員から参加者を募って保全整備に取り掛かりました。今のきんたろうの森はショウジョウバカマが咲き誇っており、これからはスミレへと変わっていきます。そんな普通に見える景色も実は人による適正な管理があってこそだと思っています。このような豊かな自然環境を次世代の子どもたちへ譲渡さなければなりません。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.03.28

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空を見上げれば　1492

まだまだ毎日が暖かい～というわけではありませんが気が付けば冬ではなくなっている。そんな感じの春先となりました。サクラの開花予想も当初よりはどんどん早くなり富山では４月１日というウエザーマップの発表があります。さくら守の会でもサクラのガイドをさせていただく機会があるのですが事前研修も含めて日程がかなり早くなり慌てている状態です。春が早く訪れるの事に全く異存はございませんが（笑）自然相手のガイドって大変です。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.03.27

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もっと気軽に森へいGO!＠インデペンデンス・ボードウオーク

呉羽丘陵につくるインデペンデスボードウオークの設置事業が始まりました！これは国際規格に沿った幅員が最低２ｍはある木道で、いわゆる自然散策時にあるような木道とは違います。車いすの利用者が自分の力で訪れることができたり、ベビーカーの親子が楽しんで森に入り親しむことができるようにするためのツールといえます。また公園などのように一方的に作った施設とは違い、最初からボランティアの方が携わって工事を行うことにより数百人、数千人の人たちが一つの森に関わることができます。また木道の天板にあたる板には、それぞれ自由な発想による絵を描いてもらい自分たちで打ち付けていき自分たちで伸ばして行きます。それはやがてグーグルアースにも出現するような森の中の小路になるかもしれません。環境に配慮した重機を用いない自然にもやさしい工法といえるので延伸しているからと言って憂うような木道ではありあません。これからは貴方もサポーターとして手を差し伸べていただくと助かります。それは労力であったり、板材の資金源であったり、参加者のお昼ご飯に当たる食材提供であったり・・・単に利用するだけであっても構いません。４月２８日のキックオフイベントに向けて興味ある方のサポーター登録をお願いいたします。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.03.26

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空を見上げれば　1167

昨日は上市町で開催された森林セラピー検定試験対策講習に参加してきました。せっかく上市町へ出向くのだから５年ほど前に新品種として認定された二季咲きのサクラである「コシノフユザクラ」の開花状況も見てきました。民家の庭に植えてあるサクラなのですが県東部の１５か所ほどで確認されています。このお宅の前にある家人によると冬も咲いて狂い咲きしている程度のサクラとしか思っておられなかったとお聞きしました。このサクラは花が終わっても散ることがないので受験生などの縁起担ぎとして人気があります。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.03.25

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空を見上げれば　439

春ですね～初ツバメに出会いました♪ツバメ：Hirundo rustica）スズメ目ツバメ科。頭上の電線からツバメの鳴き声がしたのでファインダー覗いていたら気配で飛び立ちました～。やばっ、と思いシャッター切ったらギリギリ飛び立つ瞬間が撮れました。なんだかチャンスに恵まれたようですがイマイチ構図は気に入らないのですわ。ところでツバメが減少しているそうですよ。里山の自然や農耕地の宅地化や水田の耕作放棄によるエサとなる虫の減少などが原因とも。他には家屋が西洋風になり軒先などに巣を作れないそうだ。汚れのつかない壁面のCM観ましたけど巣などは作れないでしょうね。私たちの生活と深いかかわりがあるのに巣を作る環境が減って繁殖が困難になっているという。コウモリなども同じような立場ですね。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.03.24

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空を見上げれば　1948

やや肌寒い昨日のお昼の散策でトサミズキ：マンサク科トサミズキ属を見ました。マンサク・ミツマタ・ロウバイ・サンシュユ・トサミズキなどはも春を発見！という嬉しくなる、そんな花の一つかも。名前の由来はトサは自生地が高知県土佐の蛇紋岩地帯や石灰岩地帯に自生することから。ミズキは樹液が多いので春先に枝を切ると水が滴り落ちる水っぽい木ということから。園芸種として全国どこにでも植えてあるので土佐まで行かなくても観ることができます。トサミズキの花言葉は「愛」「伝言」「優雅」優雅といえば昨日は春の女神、ギフチョウの初羽化に出会いました～。すぐには飛べないのでゆっくり写真を撮ることができ感激でした。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.03.23

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空を見上げれば　917

ミツマタ学名：Edgeworthia chrysanthaジンチョウゲ科ミツマタ属恒例のお昼の散策で見たのは咲き始めのミツマタ。枝が必ず三叉、すなわち三つに分岐する特徴があるのが名前の由来。ミツマタやガンピ、コウゾの共通点といえば和紙の原料である。ミツマタやガンピは紙幣に用いられているが、ガンピの栽培が困難なため容易なミツマタを研究し、明治12年に日本の紙幣に使用されるようになっている。ミツマタを原料とした日本の紙幣は優秀で世界の誇りなのだそうだ。またその配合は偽造防止から秘密なのだそうだ。ミツマタの花言葉は「肉親の絆」「意外な思い」春といえば黄色やピンク色が目立つため余計に華やかな気持ちになれます。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.03.22

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空を見上げれば　1019

ウメ学名：Prunus mumeバラ科サクラ属この時期はウメやサクラ、モモなどが咲き始め、車で走っていてもキョロキョロしてしまいますね～。もっともウメは樹肌がゴツゴツした感じですしウメはモモと異なり花芽が一節につき1個なのでフンワリ感はありません。ウメの別名の好文木（こうぶんぼく）は調べると晋の武帝が学問に親しむと花開き、学問をやめると花が開かなかったという故事に由来するそうだ。『大辞林』第２版他には春告草（はるつげぐさ）木の花（このはな）、初名草（はつなぐさ）、香散見草（かざみぐさ）、風待草（かぜまちぐさ）、匂草（においぐさ）などもありました。ウメの花言葉は「気高い心」「高潔」「忠義」「澄んだ心」「独立」判別しにくいのですが写真のウメはいわゆる源平といわれるように紅白のウメが一本の木で咲いています。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.03.21

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空を見上げれば　2419

ここにきて、すっかり春らしくなってきました。関東方面の最高気温が２８度もあったとか・・・。そんな暖かい春の里山散策でサンシュユを見つけました。サンシュユ　学名:Cornus officinalis Sieb. et Zucc.ミズキ目ミズキ科別名のハルコガネバナ（春黄金花）は、牧野富太郎博士の命名だそうだ。秋には赤い実をつけるのでアキサンゴとも言われます。またヤマグミ（山茱萸）とも呼ばれる赤い実のタネを取り除き乾燥させた果肉は生薬に利用されます。サンシュユの花言葉は「持続」「耐久」「強健」そんな意味からも食用・滋養強壮の漢方薬として某ユンケル黄帝液（笑）にも配合されているらしい。ついでにポチッと↓↓↓↓にほんブログ村

2013.03.20

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