ずぼらに半農生活

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  音と光　　五感を楽しむ

  夜間開園で竹灯篭を灯すというイベントは雨のため中止となりましたそれでも室内でもできるネイチャーゲームはアクティビティの変更があったものの実施しました五感を使うゲームということで今回の趣旨の音と光で遊ぶということに沿っていたのですが、そういう意味では少し残念でしたまずはアイスブレークとして「ノーズ」から始めますさすが動物園＋里山環境です、導入がしやすい（笑）それから「動物交差点」で参加者に皆さんかなり和んでおられました晴れならばコウモリの観察会もあったので取り入れた「コウモリとガ」親も子どもたちも笑顔でかなり盛り上がった１時間があっという間に過ぎました里ノ助と遊ぶイベントでは音に関した劇と光に関した講義は感動と発見の１時間でしたそして本来なら水辺で行うはずだったオカリナ演奏で心も和みましたにほんブログ村

  2010.08.15

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  森づくりだけじゃありません・・

  ８月に入り猛暑と熱中症予防のため森づくりの活動は休みとしていますけれど事務局的には休み・・とはいかず（汗）多彩に業務を遂行している・・・一つ目はクリエーターまがいの今月末頃には発行したい会報誌の編集前回から何の因果なのか関わらざるを得なくなってしまったそれにしても未だに原稿が集まらないのは何故？？二つ目はツアコンまがいの来月行う石川県珠洲市への先進地視察ツアーツアー中のアクティビティやら宿泊の手配やら観光ツアーもあったりする・・ぜひ多くの方に参加して欲しいが妙に少なかったら悲しいかも好きだからやってるけど大変です同じ石川県七尾市一本杉通りにある語り部処高澤勇吉商店さんでは昭和１０年代の旧市内、街並みの移り変わりの話など聞かせてくれるのだそうだただし、日曜日は休みだそうで、他の語り部処でも「留守でしたらごめん」と書いてありました（笑）にほんブログ村

  2010.08.14

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  エランおじさんのケバブ

  前から楽しみにしていたペルセウス座流星群が台風の影響で見られないま、北陸では災害など影響がなかった？ので我慢しようエラン・デ・ケバブ自家製にこだわったというエランおじさんのケバブを食べましたケバブと言えばラム肉らしくエランおじさんが日本人の好みの味に合わせて食べやすくしたそうだピタパンにもこだわりがあるそうだこの日のソースのチョイスはテヒナソースなんでも毎朝白ゴマをすって風味豊かな味に仕上がっていますタスマニア産のビーフのドネルケバブ水平に回転させながら電熱器で焼いていき順次削ぎ落としてピタパンに入ります、ほかにも中にはサラダが入るボリュームですところで肉（２９）で無理矢理いきたかった小ネタ楽天のブログに毎日入るヤツでＰＣを操作すると定額のお金を得ることが出来るよ～という、なんとも胡散臭いネタ百歩譲ってそうだとして、誰がそんな美味しい話勧めるか！？それは良いとしてヒマに任せ、そいつらのプロフィールを覗いたら生まれ月は違うけど必ず２９日生まれときたもんだ（爆）同一人物？それともお決まり？？にほんブログ村

  2010.08.13

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  夏のイベントの下仕事

  台風４号接近によるフェーン現象気味の昨日は猛暑でした！そんな中、園内の竹を伐り出しランタンと灯篭づくりをしましたランタンは環水公園「夏まつり」が開催される１４日に使用します水辺のコンサートが行われ、夕方からは竹キャンドルで野外劇場をライトアップしますまた当日を締めくくる、環水公園のロマンティック花火も開催されるようです夏祭り詳細また竹の灯篭はファミリーパークの土曜夜間開園で使用します当日は音をテーマにしたネイチャーゲームの他にも「音」に関連した里ノ助とあそぶ、第１部「音あそび」、第２部「光あそび」も行われます夜には六泉池の水上ステージでオカリナ演奏を聞くことができる「水辺のオカリナ演奏」など多彩です夜間開園詳細それにしても暑かった～時々めまいがするくらいです（爆）　　皆さんも熱中症には十分気を付けましょうにほんブログ村

  2010.08.12

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  ゲージュツの雲

  台風４号の影響かどうか昨日は、いつもよりは過ごしやすい一日でしたと、いっても雷がなったり雨がザッと降ったりで大変でしたけど東の空に夕日を受けた雲が「山」の文字になって輝いていました面白いので撮ってみました～にほんブログ村

  2010.08.11

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  流しそうめん　始まります・・・

  昨日の午前中は所属する団体の８月～９月の決定した活動の検討会を行い大方の日程を決定しました夕方からは今月末にある悠久の森２０１０のコーディネート会の打合せの後は出展する団体への説明会もありました今日一日ほとんど打合せだけの大切だけど退屈な日でした（爆）にほんブログ村

  2010.08.10

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  これで見納め？ニッコウキスゲに出会う

  昨日、本当はニッコウキスゲが咲き誇る時期に行きたかったのですが、かなわなかった白木峰に行ってきました白木峰の名前の由来でもある「白木」とはブナのことで山裾から見上げた樹肌が白く見えるほど数が多かったからです白木峰の頂上へのアクセスはとても簡単で大長谷温泉のあるところから林道大谷線をひたすら１３００ｍまで車で登り、あとは直登の登山道で４０分掛かりません直登を避けて林道をゆっくり歩いても１時間２０分もあれば十分で、１５９６ｍの頂上まで行けますところが実は、この林道、昭和４３年ころからパルプ原料として大量にブナが伐採され、その林道が登山道になったという複雑な心境の山でもある白木ブナの白木峰のはずが今あるブナはかなり細いものばかりが目立ちますそれでも頂上の植生はまだよい方？かもしれず、とりあえず車で乗り入れが出来ないのが幸いかもしれませんここは一ノ池ですが、この先には浮島と池塘もあり池の中にはクロサンショウウオやモリアオガエルやもう一個体ヒキガエルかヤマアカガエルのオタマジャクシもいました池塘そのものは文化財とも言え、弥陀ヶ原、雲ノ平や立山一帯でも有名ですが、ここで見られるのも貴重かもしれません本来だと１か月前にピークを迎えていたニッコウキスゲがたった一輪咲いていました！ゼンテイカともいいキスゲ科の多年草ですが朝方に咲いて夕方には萎むという一日だけの花・・つまり明日だともう今年は見られなかった最後の？花に出会えてラッキーでしたそして帰り道は麓の大長谷温泉で疲れを取って戻ってきました♪にほんブログ村

  2010.08.09

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  水辺の自然体験教室でネイチャーゲーム

  ７日は富山市芝園小学校区児童水辺の自然体験教室が、ＮＰＯとやまアウトドアスポーツクラブの企画で開催されました親子のきずなやチームワークを深めながら水辺の生き物や生態系にも目を向けてもらうのが狙い参加した親子は９０名ほどでさすがに全員が一度にラフティングというゴムボートで神通川下りの体験をするのは無理なので半分ずつに分かれて活動しましたそこで半分の親子にはその間、水辺の生態系などを考えてもらうネイチャーゲームを提案まずは「私は誰でしょう」「動物交差点」で水辺や近辺に生息するいきものを取り上げました次は神通川河川敷の植生で「おなじものを見つけよう」という宝物探しを楽しんでもらい葉っぱの特徴などを理解してもらいました最後は「食物連鎖」いろんな生きものがいかに助け合い生態系が維持されているかをゲームを通して感じてもらいました

  2010.08.08

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  今日から立秋・・

  今日から立秋ですが・・・毎日暑い日が続いています・・・昨日なんか青森の最高気温が、すごく高く西表島や石垣島の方が低い後者は平温としても北日本がこれだけ暑いと自然界にも影響があるかも高齢者（１００歳超）の所在が未確認情報というのもスゴイ事で、毎日がこれだけ暑いので、きっと溶けたんじゃないのかね（爆）１００歳以下でも同じように所在不明者が多くいるんだろうな～にほんブログ村

  2010.08.07

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  生物多様性を考える

  県内は富山で今夏最高となる３７・６度を観測した全国の観測ポイントでも５番目の高さという猛暑のなか「とやまの生物多様性を守るために」～その意義と実践～ということで応用生態工学会　第９回北陸現地ワークショップin富山の打合せに行ってきました詳細はココその職域のプロたちが講義を務める中、唯一市民ボランティア団体の話だなんて・・・以下趣旨文われわれの生存基盤である食料やきれいな水、空気はつまるところ自然の過程によってもたらされています（自然の恵み）。 この過程の中には生物がいて、特に多種多様な生物の関わり合いが欠かせません。 このことから、生物多様性が重要視されています。おりから、本年１０月１１日から約３週間にわたって名古屋で生物多様性条約第１０回締約国会議（ＣＯＰ１０）が開催され、日本でも大々的に生物多様性の研究や啓蒙が行われています。このワークショップでは、まず生物多様性とはどのようなものか、またなぜそれが重要なのかを講演していただき、また、生物多様性復元の先進地としてトキの野生復帰を行っている佐渡の事例を紹介いただきます。　そして富山県内で行われている各種の取組みを提供してもらいます。これらをもとに、とやまにおける生物多様性の保全や復元について考えていきましょう。この先、自分たちでもＣＯＰ１０絡みのイベント企画しなきゃいけないのに・・自分が出てどうなる（爆）にほんブログ村

  2010.08.06

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  「風とせせらぎの森林」という社会貢献の森

  地球温暖化や生物多様性などの環境問題により、森林に対する国際社会の期待は高まりつつありますところが日本の森林は、中山間地における林業の低迷や担い手の高齢化により荒廃が進んでいますそこで次世代に豊かな森林を引き継ぐため企業やＮＰＯなどの理解と協働によって国民参加の森林づくりを推進することが重要となりますそうした経緯から富山森林管理署のポータルサイトで富山市稲代地区の国有林において、きんたろう倶楽部と協働による森林整備の協定締結に向けた縦覧が行われましたその期間を経て、めでたく協定の調印式を迎えることができたのですパチパチ・・お互いに署名捺印した書類を交わし終え握手となりましたこれからは社会貢献の森として、これまでどおりの竹林整備のほかにも植樹活動なども出来るようになり一般市民の方も交えた活動も計画できるようになりました当日の某Ｋ新聞社からインターンとして記者志望の女性２人も取材に同行され取材の仕方や写真の撮り方など体験されていました取材中の輝く瞳からやる気が映り頼もしく思えました・・・がんばれ！にほんブログ村

  2010.08.05

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  シダーローズ

  ヒマラヤ原産で日本では栽培種しかないヒマラヤスギですが、名前にスギとありますがスギと近種ではなく、マツに近い種であるのは知られたこと今の時期には写真のように青いですが大きな（１０ｃｍはある）球果が育っていますマツの仲間の球果の成熟期間は、春～秋の半年で熟すやモミ、シラビソ・春～翌年の秋の１年半で熟すアカマツ、クロマツのほかに秋～秋の１年～２年で熟すヒマラヤスギに分けられますせっかく大きな球果（まつぼっくり）になるので飾りに良いかも～なんて考えてしまいますが熟した後の冬ころには大きな球果が崩れて地面にたくさん落ちてしまいます・・・その先端部分だけが写真のように残り落ちてくるのですが球果の先がバラの花びらのような形からこれを、シダーローズと呼びます決してバラバラになったからではありません・・・おいおいにほんブログ村

  2010.08.04

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  とやまのサクラの里づくり

  昨日は森林研究所にある樹木園における害虫駆除や防除、鳥獣害予防などについての講義を聞いてきました花と緑の銀行の西村さんを講師としてお招きし、とやまさくら守の会が行ったもので最近の平場で被害の見られるアメリカシロヒトリやモンクロシャチホコなどによる食害あるいは、この樹木園に住みついているニホンカモシカによる食害などへの対策や防除法などを説明していただきましたその後は外に出て樹木園における普段の管理法と１２０種類あるサクラの種ごとに微妙に違う年間の管理法なども説明してもらいました最後はとやまサクラ守の会が平成２０年に植樹したサクラ群の前で成長具合などを確かめて解散となりました富山では年間２世発生するアメリカシロヒトリが羽化するのがこの時期であるため暑い一日でしたが今しかできない勉強会でしたにほんブログ村

  2010.08.03

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  スマイル　リング　笑顔の輪

  トヨタ労連の「スマイル・リング活動」北陸ブロックの親子１００組が親子の絆をテーマにしたイベントがあり参加してきましたいつも笑顔で、その輪を広げようという活動をパークと共催参加する親子には里山の「めぐみ」と「たからもの」を感じていただきますまず「めぐみ」として里山整備で出てくる竹の活用として子ども達には竹トンボづくり、親御さんには竹箸づくりを体験それと間伐した樹木の活用として木の名札づくりもしていただきましたさっそく完成した竹トンボの試験飛行？として芝生広場にでて皆で飛ばしてみました参加した子どもたちの笑顔と親御さんからは夏休みの工作の良い体験になったと喜んでおられましたが自分たちも楽しかったです「たからもの」探しは２班に分かれて交代で野外で行われていたため見ることができませんでした（汗）にほんブログ村

  2010.08.02

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  モントレージャズフェスティバル　イン　能登２０１０

  ７月最後はお隣石川県七尾市で毎年開催されているモントレージャズフェスティバル　イン　能登２０１０へ行ってきましたＪａｚｚ系の夏フェスがどんどんなくなる中で唯一続いているイベントだけあって今年で２２回目になるそして本国開催以外では唯一モントレージャズという冠が付けられているくらい伝統行事ともいえるのがスゴイです今年はジャズが薫る港町七尾というキャッチコピーで駅前の通りを歩行者天国とし、まちなかテント市も開催グルメとジャズストリートになってました午後２時から前半として日米ともに高校生楽団や富山のフィールドハラージャズオーケストラなどの演奏から始まりました風もあり蒸し暑さはありませんでしたが日差しが強い炎天下は結構ハードでした夕方からは守屋順子トリオ、グランドスチュワートカルテット、大野雄二ルパンティック、見砂和照と東京キューバンボーイズ、日野晧正カルテットと続いて最後は皆でセッションとなり終わってみると１０時を過ぎていました～（笑）ステージの入れ替えもありますが今年も８時間ジャズ漬となり楽しんできましたにほんブログ村

  2010.08.01

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  裏側見学　ライチョウの卵編

  今月最初の頃にノルウエーからパークに贈られたスバールバルライチョウの卵を見せていただきましたライチョウ（雷鳥、学名：Lagopus mutus）とはキジ目ライチョウ科ライチョウ属の日本固有亜種の鳥であり日本では特別天然記念物であり長野県・岐阜県・富山県の県鳥同属の Lagopus属は他に2種あり、カラフト(樺太)、アラスカ、カナダ、北アメリカ、ノルウェーに生息するカラフトライチョウがいる卵はそのカラフトライチョウに属するものの無精卵や運搬中に割れたもの大丈夫だった他の卵は現在孵卵器の中にあり８月１頃に孵るかもしれないとのことあ・・大きさはウズラよりは大きいという位ですライチョウは神の領域に住む鳥と言われ神聖な鳥として崇められきましたのだそうだ今から４万年前頃に日本列島がシベリアから陸続きだった氷河期にライチョウは日本に渡ってきたと考えられている氷河期が終わると氷が溶けて海水面が上昇し大陸とは隔てられライチョウは隔離されましたその後の気温上昇により本州中部山岳地帯の中でも標高の高い地域に生息域が上昇し、他の低い山域では高い場所に逃げることができず、絶滅しましたそうです現在日本の本州中部山岳地帯が、世界最南端のライチョウ生息域となっており地球温暖化の影響で住む範囲が狭くなっていると子どもたちにも教えていますにほんブログ村

  2010.07.31

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  花とみどりの少年団　体験学習２日目

  毎年恒例の花とみどり少年団の体験学習に行ってきました富山県の森林に関する問題を出しながらクイズラリー形式で各ポイントを歩いてもらう森の不思議ＯＸクイズでは学校によって５年生の時に出前講座で聞いた～という子どもが多く正当率が高かったのが嬉しく思いました午後からは班別のクラフト体験です自分たちの担当は竹笛づくり、他にも化粧炭、草木染め、キーホルダーづくりなど富山にある草や木、竹など整備した際にでてくるものを有効利用しよう、というのが狙いそのあとは野外炊飯体験としてカレーづくりです火の起し方や薪割りなどの基本を体験してもらい夕食にするというもの担当するようになって８年目になりますが、皆さんうまく出来るようになりました当然指導する側にも言える事ですが・・・スープカレー（爆）は無くなりましたね・・夜はお楽しみキャンプファイアーで盛り上がりました今回の一日通しの体験ではカレーが出来て食べるときに雨が降りましたが屋根の下に回避できたので問題なく、楽しい一日となったのではないでしょうか年末ころに貰える子どもたちの感想文の文集を読むのが楽しみですにほんブログ村

  2010.07.30

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• 花みどり少年団 体験学習

  毎年恒例となったイベントに参加してきます

  2010.07.29

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  地域資源を考える　里山編

  東京大大学院人文社会系研究科文化資源学研究室の課外授業の２日目今回は里山再生を目指す市民ボランティア団体が主体となったプログラムで最初は整備された里山をただ歩くのではなく全身運動が可能なノルディックウォークを体験していただきました呉羽丘陵をゆっくり１時間ほどかけて歩いて戻り、そこで２班に分かれて薪割りと火起こし体験、それと竹林整備と竹釜づくりをしていただきましたそうして出来上がった竹の釜にコメを入れて火に掛けますあとは４０分くらいのあいだ炊き上がるまで食器づくりと竹の箸づくりを体験していただきます無事に全班のコメも美味しそうに炊き上がり、竹のやや甘い香りがするご飯にカレーを掛けていただきました♪ずいぶんと里山という存在を再認識して頂けたようで皆さん満足されてお帰りになりましたにほんブログ村

  2010.07.28

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  地域資源を考える

  昨日から東京大大学院人文社会系研究科文化資源学研究室の課外授業が始まりました教授と学生の１６人が参加して園内を見学し、日本産動物を中心に保護、飼育に当たる取り組みの説明を受け理解を深めたようですまずは里山整備に取り組む市民団体の活動を紹介シンリンオオカミやキリンにエサを与えたり小動物と触れ合いもしました参加者とスタッフとの交流会としてＢＢＱ大会も行われ夜間動物園を見て回り本日は終了です明日は担当となるので里山再生と利活用を体験していただこうと考えておりますにほんブログ村

  2010.07.27

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  カワセミ観察

  昨日は話題のカワセミを見てきました行ってみると先客のカメラ小僧ならぬオヤジ（爆）が２人陣取っていたので離れたところから写真に収めました所詮コンデジですね～こんなことならデジイチで望遠だったわそれでも頻繁に動きまわらずにいてくれて随分観察できました水中に何度か飛び込んだのでシャッター切りましたがコンデジですねタイミングも合わずピントもかなりの甘め（汗）仕方ないね・・・カワセミは頭から背中が青く、頭はポチポチとした白い模様があり、のどと耳の辺りは白、胸と腹と眼の前後は橙色で足は赤いなんでも本来は青くないそうで、光の加減で青く見えるのだとかこれを構造色というのだそうで、シャボン玉がさまざまな色に見えるのと同じ原理なのだそうだにほんブログ村

  2010.07.26

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  今日の昆虫　その４６９回

  暑い日が続いており熱中症で搬送される方が多いそうで気を付けましょうそろそろアブラゼミも鳴き始めましたが、それでも今はヒグラシの鳴き声がよく聞こえます朝方はともかく、夕方などに聞くとそろそろ帰る支度しなきゃ～！なんて思えるほど暑苦しさもなく風情があるかもしれない全長としてはやや大きいながらも同じくらいですがオスのほうが腹部ががぜん大きく判りやすいですが、この共鳴室と言われる部分はほとんど空洞で光が透けるほどですちなみに彼は地面から出て間もないので逃げるに逃げられないのでしたシンジュサン、ヤママユガの仲間ですが葉をくるんでまゆを作ります淡黄色味がかった体の淡緑色、淡青色みたいな突起がすごく不思議な自然界の色合いを感じさせてくれますにほんブログ村

  2010.07.25

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  竹ご飯

  本日ブログ開設２０００日目となりました～たぶん誰からもアクセスがないとへこんで続いてないので感謝ですさて、昨日は来週行うイベント関連の時間配分などの下見をしました朝の呉羽丘陵をノルディックウォークしたあと竹林整備を体験、スギ材の薪割りと竹の食器づくりも行い、自分の食事の用意をしてもらいます竹の節間を釜がわりにしてご飯を炊く内容は全く簡単ですが（笑）火を起こせないとダメ、持続できなとダメ強火でもダメ！というスイッチポン世代には難しい挑戦かもしれませんということで中火で４０分ほどで出来上がりましたよほんのり竹の甘い香りと、おこげもあって美味しかったですにほんブログ村

  2010.07.24

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  さんふらわ～

  連日、暑い日が続いていますスイカ街道のあとにヒマワリ街道が続いていました（笑）まさに夏ですねにほんブログ村

  2010.07.23

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  猛暑の森づくり

  連日暑い日が続いていますそんな暑いとき、外での活動は疲れますなのでゆるゆるの活動としました粉砕したチップを散策路にまき、小屋づくりの土ならしをして終了森づくり活動は安全第一です（笑）にほんブログ村

  2010.07.22

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  グリーン　ウォーク

  連日の暑さが続く昨日は来週行うノルディックウォークのコース下見に出かけてきました暑い中、森林の中に入ったら少しは涼しいかも！なんて期待しましたが風がおもうように通らず少々期待外れでしたと、言っても全身運動ができるウォーキングなので汗をかきながら歩くのも本来の楽しみ方なのかもしれません途中で出会った堀川小の子どもたち、学校から歩いてきて、このあと呉少まで夏合宿に行くそうだ・・・えっ！すんごい距離歩いてきたんだ～すごいっおおたクン途中でカブトムシ捕まえたそうで手に持って歩いてました他の子どもたちにも良い刺激になって歩きやすくなるかも（笑）１時間弱のコースの下見を終えて戻ってきましたが、ここは空間も広く風も通って気持ち良いコースでしたあとでパークに戻ったら、なんと先ほどの子どもたち、わくわく田んぼに来てました～にほんブログ村

  2010.07.21

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  これからのスタイル

  昨日は最高気温が３５度にも達する猛暑日でしたまさに海の日にピッタリ！海水浴日和だったのかもしれません２日間行った活動は別サイトで報告しており午後からの行動をブログネタにしていたのでアップが遅れました決してネタ切れというわけでも無いですが一応記録として残さないと地区の方と協働で竹林整備を行い伐り出した竹をチッパー機にかけて粉砕処理を行いました出てきたチップは竹の堆肥としても使いますがカブトムシのお宿としても活用し他にも伐った所にまいてフカフカの散策道へと変えます歩きやすく、また入りやすくなった竹林なので来春出てくるタケノコを一般の方にも採りやすいように解放してあげる・・・それが自然と竹林整備にもつながりますにほんブログ村

  2010.07.20

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  龍宮まつり花火大会

  三連休の２日目の夜は滑川市の龍宮まつり花火大会に行ってきました県内唯一の正三尺玉が打ち上がる県内最大級の海上花火大会とも言われておりその大きさは感動モノです他にも恒例？ホタルイカ花火も上がります総数は１２００発だそうですがリズミカルに左右からドンドン上がるので見ていて楽しいです一番海岸べりが空いていたので座りましたなんで特等席なのに？とおもったら途中で分かりました見上げすぎで・・・首が痛いっ（爆）にほんブログ村

  2010.07.19

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  涼を求めて　称名滝

  ３連休の初日だった昨日は午前中の活動を終えてからあまりに平地が暑いので涼を求めに立山国立公園内にある称名滝へ行ってきました着いてみると先日の斜面崩壊の影響で散策道は通行止め！なんてこったぃ！登山道の牛ヶ首だけが影響あるのかと思ったら・・・でも数人の方が行くので真似して付いて行き、それでも最終３００ｍ地点で止められましたが、やがて工事の方が戻ってきて、たぶん散策道までは影響ないと判断されたのたのか通してくださいました！らっきぃ～平地と比べて天候は曇り、しかも数十分居ただけで体が冷えました～戻ってきたら暑い夜を迎えましたとさ。

  2010.07.18

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• アメシロ

  アメシロの被害にあうと葉がなくなり枝がクモの巣状態のようになる、その木は悲惨に見えますしかし木を食い荒らすアメシロの幼虫も最初は１枚の葉に産みつけられた卵が孵って成長してから分散したもので産みつけられた葉は数枚から数十枚の葉でしかないなので卵が産みつけられた数枚の葉を取って、土に埋めれば済むはずだし見つけにくくても、幼虫が孵って繭の糸みたいなものを吐いた後は、簡単に見つけられますまだ産みつけられた葉にまとまっているアメシロを、葉ごと摘んで土に埋めるのは非常に簡単な事です霧状の農薬を木の葉から雫になって滴り落ちるまで散布することにより、他の昆虫が泣き叫び、蝶もひらひらと落ち、逃げたいきものも途中でポタリと地面に落ち、そこから飛び立とうとしますが遂には力尽きます虫たちの死の世界が訪れる、それはレイチェル・カーソンの「沈黙の春」の世界だったりする？・・・

  2010.07.17

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  ビアガーデン　de おつかれさん会　なり・・

  昨日は時折激しい雨が降る一日で結構、蒸し暑くありましたそんな日はビアガーデンでしょう！ということでＡＮＡクラウンガーデンへ行きました集まったメンバーは先日来の竹ランタン製作組の交流ですこれからも竹に特化した催しを協働で行っていく話になりました決して泡と消えゆく話じゃありませんよ（爆）にほんブログ村

  2010.07.16

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  夢創塾de自然体験交流

  各地で雨の被害が出ており、こちらでも前夜までかなり雨が降っていましたが出発にあたり青空が出るほど暑くなりましたそれもそのはずで行先である朝日町は３０度を超えたのだそうだ！自然体験として先進地である夢創塾に着いてから塾長である長崎さんから森に関わることや山の恵みや循環など説明を受け、炭焼き小屋などの施設を順次説明を受けながら見て回りました自然体験活動と言えば当然ながら野外炊飯となり、それは自分たちで作らなければならない・・となりますそこで皆で分担してピザづくりや古代米を炊いておにぎりづくり、地元で有名な豆腐を入れた味噌汁づくりも行い、スティックキューリには海水から作った天然塩をかけて美味しく食べました♪午後からは木や竹の炭アートや竹筆づくりも体験しましたバタバタ茶を作る茶筅づくりの技も見せていただき感激しました心配した雨はここで降り出し、予定通りの時間、快適に楽しく過ごすことが出来ました皆さん、ここで学んだことをきんたろうでも役立ててくださいね～最後は皆で記念撮影です、お疲れさまでしたにほんブログ村

  2010.07.15

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  里山の花　その１０２４

  サクラソウ科オカトラノオ属オカトラノオ　学名は、Lysimachia clethroides里山に生え地下茎を長くのばして増える多年草茎には短毛がまばらに生え、多数の白色の小花が下から咲き上がる似た花に花序が垂れず湿地に生えるヌマトラノオ、茎に長い毛が多いノジトラノオなどがあるまた、オカトラノオとヌマトラノオの雑種とされるイヌヌマトラノオがあり、花のつき方がまばらで、花穂が垂れ下がらないにほんブログ村

  2010.07.14

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  里山の花　その９８３

  卵形の葉は基部がハート形の細長い形状をしており夏至を過ぎた頃に長さ１０～１５cmほどの穂状花序を葉の元につけるその花のすぐ下に位置する葉の表面が白く変化し花弁の役目を果たしています開花期にはドクダミに似た独特の匂いを出しますにほんブログ村

  2010.07.13

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  飛越源流の森づくり　２０１０　夏

  今年で４年目となった飛越源流の森づくりに参加してきました朝から怪しい天気でしたがトンネルを抜けると雨でした・・・東海北陸道のトンネル残土が運び込まれた谷間を森に戻す植樹活動は３年間富山県と岐阜県の協力で行われ今後の活動はないのでは？とも言われてましたやはり植樹をした以上は下草刈を行い苗木の成長を助けなければ本当の森づくりとは言えませんヒメジョオンやヨモギなどが１ｍ位に育っており苗木は負けていましたそこで植えられた苗木に赤いテープを巻き誤伐を防ぐと共に周りの草だけを刈る坪刈りでお互いの成長を助長しました今回も富山漁連から美味しい山海鍋もいただきました～にほんブログ村

  2010.07.12

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  水源かん養保安林の森づくり

  現地から富山市内を望めるように市内からも山頂付近に三角形の跡地が見える八尾町大道水源かん養保安林にて３年目となる下草刈りを行いましたそこに天然実生苗を残し、自然の力を活かした森づくりを始め、他にも４００本植樹した苗も育っています今年も地元の室牧自治振興会のみなさんと一緒に活動する事ができ苗木の周辺を手カマで刈りました本当にここで育った純地元！コナラ、ウワミズザクラ、カエデ類など高木になる木を残しながら、慎重に刈っていきますほとんどが広葉樹ですから、誤伐してもいつかは萌芽更新しますが、せっかく何年もかけて大きくなったのをゼロに戻すのは損ですからこの他にも埋没していた樹種もいろいろ育ってきていますがスギだって親が伐られた今、結構育ってきており自然の力強さを感じますにほんブログ村

  2010.07.11

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  そば処　草の子

  朝日町に寄った時に食べに訪れるソバ店その名も「草の子」店舗はあさひ総合病院近くで町立ふるさと美術館の裏側住宅街の中ほどにあり店の前に行っても店らしくないので分かりずらいですそこまでの苦労（笑）をしてもおいしい店だし食器も朝日町で作っているそうでオシャレですソバは戸隠産の粉でソバ殻を取り除いた中心部から甘皮までを使った白っぽく細めの麺ダシも戸隠だと濃いめですが、そんなでもないので美味しくいただけます直接関係ありませんが富山市某所のソバ粉が長野県に流通しているそうで間違えると逆仕入？なんてことも考えられないわけでもない（爆）地産地消の観点からトレーサビリティがしっかりしてるとより良いかもですにほんブログ村

  2010.07.10

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  先進地視察

  昨日は来週お邪魔する夢創塾へ下見と打ち合わせを兼ねて行ってきました 富山市内の小学校などでは総合学習の時間がなかなか取れない、あるいは何をすればよいか判らないなどの理由から森の寺子屋出前講座などでもせいぜい２コマくだされば有りがたい～という感じですが、朝日町のこの小学校では年間通して森の循環を学ぶ環境教育を実践しています山の手入れとして間伐を学び、伐り出した木で小さなダムを造りビオトープとして水生生物などが住み着く環境を学んでいますまた豊かなミネラルなどを含んだ水がやがて海岸にたどり着く事から海水を汲んできて煮詰めて塩とにがりを作ります本日の作業はロープで遊ぶ、薪を積む、塩を作ると３班に分かれて行い指導者が２名だったので塩づくりを担当させていただき子どもたちとふれ合い楽しんできました当日も会員さんたち、こんな気持ちで少しは楽しんで自分たちでもやりたい！と思ってくれると企画としてはビンゴになるんでしょうけど・・・にほんブログ村

  2010.07.09

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  きんたろうの森づくり

  昨日はきんたろうの森づくりの活動日でした現在、取り掛かっているのは小屋づくりと散策路の整備今年は決して急がずに整備を進めて秋頃には一般の人も取り込んで森林環境教育の場になるのが目標ですそれにしても昨日は暑かった・・・お疲れさまでしたにほんブログ村

  2010.07.08

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  下草刈の下準備

  昨日は八尾町にある水源かん養保安林で地区民の方と協働で行う植樹地の下草刈りのための下準備に行ってきました富山市の中心部から南西方向の山を眺めると皆伐された跡地として三角形の草地を眺めることができますそのままじゃ～いけないという事から下草を刈りなどを通して保育作業をしており天然の実生苗や埋没種などが育つ環境になるように戻し、随分苗木も大きくなってきましたそれでも、風が通り光も当るので、まだまだ実生苗が育ってきているので誤伐されないように赤いテープの目印を付けてきましたこれで当日は少しは安心して活動ができるとおもいますにほんブログ村

  2010.07.07

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  のまうま（野間馬）

  野間馬（のまうま）とは野間（愛媛県今治市）で飼育されている日本在来種の馬の事で体高はおよそ１１０-１２０cmと小型で、ポニーに分類されるそうだ当時の馬は体高４尺（約１２１ｃｍ）を定尺と呼び、この定尺より大きい馬は藩公から飼育費のほかに報奨金を与えられて増産を進められていた一方で定尺より小さい馬の方は、飼育費を払わないかわりに農家に無償で払い下げられており、現在の野間馬は、この定尺以下同士の交配から出来上がったもので「野間馬」と呼ばれ、日本在来馬の中では一番小型の馬といわれている時代劇に出てくるサラブレッドは体高（肩までの高さ）が１６０-１７０cmほど、体重は４５０～５００kgが標準的のイギリス在来馬であり、実際には無理があり定尺四尺の馬を駆っていたのですね・・クスクス（笑）にほんブログ村

  2010.07.06

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  里山で目立ちます

  里山の林道に車を走らせると目立つようになってきました名前の由来はアイヌ語で「マタタムブ」からきたといわれ 「マタ」は「冬」、「タムブ」は「亀の甲」の意味で、おそらく果実を表した呼び名だそうだ疲れた旅人がマタタビの果実を食べたら再び旅を続けることが出来るようになり「又旅」というのは、こじつけだそうだ因みにキウイフルーツもマタタビ科であるが朝などに食べると栄養的にも良いというからこじつけだけでも無さそうだけど・・・花は雄株の葉腋から白い雄花が２～３個垂れ下がって咲き、雌株では、花弁がないか、まれに白色五弁花の両性花を１個下向きにつけるそうだマタタビのつぼみの頃か、花の開く直前に「マタタビアブラムシ」が、花の子房に産卵し虫こぶのようになるのを生薬の木天蓼（もくてんりょう）と呼び、 乾燥した茎葉根・天木蔓（てんもくつる）も同じ効き目があるとされるにほんブログ村

  2010.07.05

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  地域と取り組む　初めの一歩

  昨日は雨の心配があったのですがパラパラと瞬間に落ちてくるだけだったので安心でした富山総合支援学校のＰＴＡの方たちや地域の方と協働で学校の裏山にある竹林を整備することになり、まずは体育館で開会式から・・・学校側では裏山の鬱陶しい繁茂した竹林を何とかしたいという希望はお持ちでしたが、それより地域の方を巻き込んで行事を行いたいというのが本来の希望でしたそこで呉羽丘陵の再生と整備を手掛けたいと活動しているので今回は昨秋から企画を持ち込み幾度の打合せを繰り返し当日を迎えましたしかし・・北東斜面は見た目以上の急斜面でかなりハードです・・・それでも参加者の皆さん張り切って竹の除伐に挑みチップ化させて今年も竹たい肥の製造にも取り組むことになりました校庭の裏側ということで範囲が広すぎて見た目ほど整備されなかった気もしますが伐られた竹と出てきたチップから、おおよそ３００本は伐ったでしょうか・・・参加された学校職員さん、地域の方、会員さん皆さんお疲れさまでしたにほんブログ村

  2010.07.04

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  新しく生まれた企画

  水辺のある里山ではモリアオガエルが孵えり始めています本日行ったコラボ事業も新しく生まれた企画詳細は明日のブログで！（汗）にほんブログ村

  2010.07.03

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  森の寺子屋＠音川小

  早いもので、もう７月に入りました今月もいろんな団体とのコラボ参画となりますその初回はＦＬ協会の森の寺子屋事業を婦中町にある小学校で行いましたこの学校は地元に森の名手・名人が住んでおられる事や地域で林業が成立していることから、子供たちに対し外部からもいろんな専門家が来て指導されているようですＩ村さんが森の教本から講和をしたあとは質問事項に対する回答の時間となったのですが、そこでも他の学校とは違った一歩踏み込んだ内容でしたにほんブログ村

  2010.07.02

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  バンブーミルを見る（汗）

  呉羽丘陵はもちろん富山市内の竹林整備を手掛ける市民ボランティア団体として竹チップによる堆肥化に向けた実証実験も４年目となります３回目の昨年は、ほとんどお金を掛けることなく堆肥化することが出来ましたが、やはり課題としては出来るまで時間がかかりすぎる事同様な取り組みをしておられる団体などはチップを更にふるいに掛けたり籾摺り機でパウダーにしたりと二度手間のようで苦労されています今回兵庫県にある宝角合金製作所さんからデモンストレーションを見せていただくためにお越し頂きました直径１５０ｍｍを超える太いモウソウチク長さ３ｍ位を１０分くらいで３マイクロメートルという超微粒子にしてくれる優れものの竹粉砕機バンブーミル交換式刃先チップは４面使うことが出来るので３００時間の耐久性があるとのこと出てきたパウダーは土壌改良剤はもちろん、畜産飼料として混ぜたりできるそうだし、何といってもこれでボカシ肥料が作れるため生ごみをそのまま混入させておくと消えているそうだ！にほんブログ村

  2010.07.01

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  ウシガエル

  本日のお客さんはアカガエル科アカガエル属のカエルくん体長1は１１～１８ｃｍ、体重５～６００グラムほどですが５月から９月の繁殖期には１～２万個もの寒天質に包まれた卵を産むそうだ食性は肉食性で昆虫類、節足動物、甲殻類、魚類、両生類、小型爬虫類、鳥類、小型哺乳類さえも捕食し、食糧が不足すると共食いをすることもあるというが、それだけの卵が孵ると大問題なのに、ならない自然界の不思議・・・大正７年にたった十数匹のペアのウシガエルをアメリカから導入し茨城県と滋賀県の水産試験場で養殖研究を続け昭和５年に全県に無償配布された仔ガエルとオタマジャクシ５２万匹にもなっていたそうだそして昭和２０年代にはウシガエルの養殖は終わりをむかえ、その間に養殖場を逃げ出した奴らが逃げ出し日本各地はもちろん世界各地にもに定着している環境の変化に強いため在来種を捕食してしまうことが懸念され２００６年外来生物法により特定外来生物に指定されたため現在本種の日本国内での流通はないというまた世界の侵略的外来種ワースト１００にも指定されているそうだにほんブログ村

  2010.06.30

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  雨とアジサイ

  早いもので６月も、もうすぐ終わろうとしています梅雨時、そして雨に似合うのがアジサイでしょうか・・・ガクアジサイですが同じ株で青と赤が咲いていました実はどんな色をしたアジサイでもアントシアニンの色素しか持っていませんそれはツユクサなどのように青色の花に含まれているタイプのものでアジサイ自身が作り出すものではないそうです土壌にあるアルミニウムが水に溶けてイオンとなり根から茎を通ってそれぞれの萼片に到着しアントシアニンと複合体をつくるのだとかどのくらいのアルミニウムイオンが根から吸収されるかは土壌の酸性度によるそうです赤系は溶け出すアルミニウムが土壌の酸性度が強いほど水に溶けやすいという性質を持つためより吸収されやすいのだとかなんだかハイブリッドな話ですが、そういえばホタルの生態にも変化があると産経新聞が書いていましたそもそも西日本で見慣れたゲンジホタルのピカピカ点滅は２秒間隔ですが静岡構造線から東へ行くと東日本型で４秒となるのが定説ところがよくある勘違いでホタル関連の行事を開催するにあたり成虫を放すだけのイベントが多く、そのホタルを西日本の業者から仕入れて放しているのが原因で関東でも２秒で点滅するホタルが飛び交っているそうだ幼虫のエサであるカワニナが住めるキレイな水環境を作るのが本当なんですけどねそれで呆れていたらなんと長野県では３秒で光るホタルが出てきたらしいです！これが遺伝子的に本当なら、いよいよ問題ですにほんブログ村

  2010.06.29

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  空飛ぶ和紙

  林内に続く明るい草原でふんわりとした感じで余り羽ばたかず飛ぶが日本海側の多雪地帯では黒っぽいが太平洋側では白っぽいらしい白い花によく集まり、最近は伐採地の拡張で生息域が広がっているそうだウスバシロチョウは空飛ぶ和紙とも言われており１年のうち春のほんの短い間見られるスプリング・エフェメラルなのだそうだこのチョウは氷河期の生き残りとも言われているらしいウスバシロチョウは、シロチョウという名前からモンシロチョウの仲間だと思う人が多いが、アゲハチョウ科に属しているシロチョウ科ではないからとウスバシロチョウという名前は適切ではないとウスバアゲハに名前を変えようとする動きがあったそうだにほんブログ村

  2010.06.28

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  未来を灯すキャンドルナイトとやま２０１０　その２

  未来をともすキャンドルナイト　第２弾を小雨の中でしたが開催するので参画してきましたほぼ満月に近い夜でろうそくの中、部分月食が見られる日だったけど残念でした先週の夏至の時は他にもグランドプラザやポートラムでも行っていましたがホタル観賞と夜間開園という催事もあり今回も行いました前回の改良点として竹ランタンの裏側に光の出口がないため角度によっては見えなくなる事から安全面を配慮して裏側にも穴を開け光が出るように全てのランタンの穴あけから始めましたもう、ただただ（爆）ひたすら穴あけです・・・・午後６時から「とやま香音ジュニア・コーラス」の合唱が始まりしばらく聴かせて頂きましたが残念ながら本番に近づき点灯開始です今回のスタッフに雨男、女がいるのか？いないのか？まぁ～梅雨なので仕方ありませんが、この頃から雨足が強くなりましたそれでもホタル観賞やキャンドルナイトを楽しみにした来園者も増えてきたので雨にも負けずひたすら消えそうなキャンドルを巡回しましたそうして迎えた午後８時からの消灯タイム・・・疲れを忘れる時間ですアースデイとやま、市民生きものメイト、バンブーセーブジアース、きんたろう倶楽部のみなさん！お疲れさまでしたにほんブログ村

  2010.06.27

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