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テーマ:最近観た映画。(40131)
カテゴリ:映画
今回は『ダニー・ザ・ドッグ』
映画の話の前に・・・ 届きました ついに前々から欲しかった『ダニー・ザ・ドッグ』のポスターが 子供の頃に映画館で『少林寺』をみてからジェット・リー(その頃はリー・リンチェイでしたね)のファンになってしまいやなどで市販されているものはほとんど観てるぐらいのファンなんです。 いやオレにとってジェット・リーはヒーローなんです そして『ダニー・ザ・ドッグ』は3日前にテレビでやってました。あいにくその時は仕事上のお付合いでをたらふく呑んでしまい帰る頃には記憶がブツブツと途切れ放送時間には間に合いませんでしたが映画への思いが強かったせいかに帰って以前購入したDVDを観たようです・・・(所々は憶えているんですけどね) 『ダニー・ザ・ドッグ』のイントロ 記憶を奪われ、感情を失い、暗い地下室で人を殺すことだけを仕込まれてきた孤独な男が、初めて“人を愛する”ことを知った時、その思いは悲しいまでに純粋で、観る者の心を引き裂く。人を愛し、愛され、そして大事な人を守りたい、という心の動き。眠っていた人間としての激情が目覚めた時、ダニーは無感情な殺人マシーンから、守る者を背負った真の人間へと生まれ変わる。 今まで寡黙な役が多く芝居というよりアクション性が高かったジェット・リーでしたが今回は犬の様に育てられ人間としてはまだまだ幼く不安定な部分が多いダニー役で設定が良かったのもあるかもしれませんが結構ハマッていたとオレ的には思っています。(そりゃ多少贔屓的なとこもあるかもしれませんがね) そして周りを固めるボブ・ホスキンスやモーガン・フリーマンの演技の凄さとキャラクター設定が絶妙なバランスをとり、より作品に厚みをだしていたと。 この映画は色んな意味でリスクが高かったかもしれませんがストーリーはシンプルでわかりやすくでもキャラクター同士のバランスや諸々の設定がしっかりしていた分、感動的な作品に仕上がっているんじゃないかと思いました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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