わたひのしている仕事は会社では「管理」という部類に入ります。

わたひが仕事の上で殆どの時間を過ごすA現場・B現場

責任者はKさん。副責任者はOさん。
2人共わたひより年下です。

副責任者であるOさんはいーっつも一緒にくっだらない事ばっか言って、
ケラケラ笑いながら楽しく仕事しておりました。
７つも離れておりますので上司とは言えども話しやすいのですね。

分からない事など、素直に聞いたり出来る存在でした。
しかしOさん、
12月で退職します。

彼にはある夢があるらしいのですが
・・・それを叶える為には状況として漠然としすぎなんですね。
確かに「最後に何かチャレンジ」するのに、いい年齢だとは思います。
夢を追うのも良いと思います。

ですが・・・その夢には先立つ物も必要なのです。
それは、仕事を辞めたらバイトをして貯めるとの事なのですが・・・

それやったら今の仕事で貯めればええんとちゃうのん？と言いたくなりましたが止めました。
現実逃避が図星だったら返す言葉も無いでしょうから。

ただね、今まで頑張ってきた事ももったいないしこれから覚える事も物凄くあるのね。
全てをひっくるめてもったいないなぁと思うのですよ。

そして、正責任者であるKさんは・・・
うち夫婦とも仲が良く、よく泊りに来たり父ちゃんを頼ってくれてもいます。
彼も若いのですがとっても頭の回転が速く饒舌。
例え相手がどんな人であっても自分の意見ははっきり通す、そのオーラにうちの会社のお偉い方々も一目置くような・・・そんな人です。

別の部分で欠点もあるんですがね（笑）ま、完璧な人間なんておりまへんから。

Kさんは前々から社長に「営業に回れ」と言われておったそうな。
確かにネ、Kさんならバリバリやれると思うんだわ。
会社にとってはプラスな事かもしれない。

しかしそれはAB現場の責任者を離れる、と言う事でもあり。。。

KさんにはKさん1人で管理しているC現場という所があります。
社長の説得？の末、C現場と営業の掛け持ち、で話しがまとまったそうです。

わたひはマニュアル車に乗れない為AB現場間の機械の回送も、
マニュアル車仕様の機械にも乗れません。。。
そうしてAB現場に1人残される形になったわたひをKさんは心配してくれるのですが。

もちろん次の責任者が誰か来るはずです。
でもそれは、今ある社員の誰かが回ってくるのではなく新たに採用という形になるはずです。人手は多くないのです。
うちの仕事は専門職。
その道に長けた、しかも人をまとめられるくらいの人材が果たしてすぐに来るかね？？？とわたひはタカをくくっておりますが　(￣w￣)ぷ

次期わたひの上司になる人・・・そりゃいい人ならいいけれど・・・
本当は今の体制が1番いい。