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カテゴリ:本の紹介
久しぶりの日記です。
ご紹介したい本がたまってきたので しばらくは本の紹介から。 セロトニン欠乏脳―キレる脳・鬱の脳をきたえ直す 2003 日本放送出版協会 有田 秀穂 著 セロトニン神経系! これは二十一世紀最大の発見の一つとなるかも。 セロトニン神経系は瞑想の効果の裏づけとなる神経系といえる。 この神経系の役割は、脳をクールに覚醒させること。 まさに瞑想神経系だ。 交感神経系(ノルアドレナリン)と副交感神経系(ドーパミン)とセロトニン神経系の三つの神経系で初めてバランスが取れる。 瞑想をやる人は必読の一冊。 神経生理学によるセロトニン神経系の働き方の解明により、瞑想にかんして謎だなと思っていたことの一部がすっきりとわかった。 ・呼吸法はなぜ大事なのか。 ・音楽やダンスが瞑想に重要なのはなぜか。 ・瞑想やりすぎると精神のバランスを崩すことがあるのはなぜか。 セロトニン神経系を知らずして瞑想は語れなくなるかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.08 07:35:26
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