カテゴリ:管理人奮闘記
H2Oの2人のフルネームが言える人はすっごい尊敬します
先日、何気なく近所の映画館のサイトを見ていたら、「誰も知らない」を上映していることに気づきました みなさんご存知かとは思いますが、この映画は主演の男の子がカンヌで最優秀男優賞を受賞した作品です 前にめざましテレビか何かで映画の内容をやっていて、是非みたいなーと思っていたのです ちょうどその映画館は金曜日の朝一なら千円で観られるので、取るものもとらず行ってきました(取るものとは何だろうか(笑)?) 一人で映画なんてはじめてで、 あの人友達おらへんのちゃう?淋しい人やなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~ なんて思われたらどうしよう! なんてどうでもいい一抹の不安が過りましたが、いざ映画館に入ってみると結構一人できている人も多く、ホッっと肩をなでおろしました(笑) そして映画が始まったのですが、これからご覧になられる方もいらっしゃるかと思うのでストーリーは伏せておきますが、ただ、なんとなく時間が過ぎていっているような、でも、その中の一つ一つにメッセージがあるような・・・・・ 観ている側の感情の起伏はあまりないものの、終ってみたら、なんだかずずーーーーんと気持ちが重かったりしたりして・・・ うーん、なんなんでしょうか?このなんともモヤモヤしたような気持ちは・・・・ 元々の巣鴨子供置き去り事件というのをモデルに製作されたそうですが、巣鴨の事件ほどは残酷ではありませんが、結局子供達にしたら同じなのかなーなんて思ったりして この監督が この映画をみて、ふと公園にいる子供に目がいくようになれば、それで意味があると思います とおっしゃっていましたが、なんだかその意味が深く重く理解できたように思います すっごいお薦め!絶対に観てね! とは言いませんが、ビデオででも観てください(笑) ズズーーーンと重くなりますよ(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 24, 2004 10:42:45 PM
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